写真を無料サイトで保存している。
写真サイトは無料で容量も大きいのだけれど、結構面倒で自分の記録(サイト)が後回しになって何だか本末転倒だな。容量を食っても自分の契約サーバーに保管する方が簡単だし 気を遣う頻度も少ない。宣伝するサイトでもないし・・・
さて、10月11日から始まった「青い鳥を追う」というテーマは やっとスタート位置につけたと実感し始めた。
公園内の小さい池ということで 人工物に止まっている姿だから 減点は否めない。
まあ、減点ではあっても、初期の頃と違って それはもう 雲泥の差がある。綺麗。
5m先のカワセミを追うより 5m手前の被写体を追う方がよいのではないかと思える一枚だ。
正月には、川岸に止まり木を設置してみるか・・・
野鳥
秋ごろまでは、釣師が四六時中いて撮影できなかった場所に カワセミ雄が巡回しているようで ダイブやホバリングを披露してくれた。
ダイブは飛び込み先が分からないため 予測しても意味がないと思い始め ホバリングはファインダーが空を彷徨い 当分無理だなと再認識した。釣師が減少して 冬に感謝だ。結構暖かいけどね。
餌の補給後に移動し始めたのだが、普段ノーチェックの方角へ飛び去りいつしか行き先が分からなくなった。今日はここまで・・・今後は新たな追跡コースが出来て 非常に喜ばしい。家事の時間が迫ってきたので、戻りだした。
戻る方向7m先に なぜかヒヨドリが川面を見ている。こちらもまだカワセミを追っかけているので 川面を見ながら歩いている。その度にそのヒヨドリが等間隔で先に進む。ヒヨドリを見ながら歩いても、逃げることもせずに7mの間隔の先にいる。
対岸にホオジロがやってきたので何枚かシャッターを切る間は川面に降りている感じだ。へんなヒヨドリだなと思ってレンズを向けると 何だか羽根が濡れているようで体に密着している。何となく、色も黒っぽいかな・・・
シャッター音を嫌ったか 付近にあった建物の屋根へと逃げていった。写真は、逆光でうまく撮れなかったが ヒヨドリではなく 結構青い色の鳥であった。
というか図鑑によると ずいぶん青い色をしたイソヒヨドリのようだ。逆光ということもあったのだが、青色には見えなかった。日中の色や見慣れた形に惑わされないで しっかり写真に記録しておこう。
気付かないで 知らなかったというのは避けたいと思う。特に、雀に似た色の鳥は殆ど 雀として視野から外しているよなぁ。
野鳥
カワセミの見つけ方は何となく分かってきた。私の体験は、
1.川(池)に土手(土)があること
2.小鷺が餌をとっている界隈があること
3.小魚がいつも泳いでいるところ(肉眼では見えにくい)
4.川面に枝や萱がある付近にカワセミは寄りつく
1.と2.の付近に1時間ほど待つと目の前を通り過ぎる。或いは、川面を見渡し続けると飛んでくるのが見える。
中には、「青い鳥がいるよ」と偶然に発見する人もいるけど、私は 現在のおじさんになるまで見ることが出来なかったのであるから、カワセミを探して初めて 目撃する人も多いに違いない。
じゃ、他の鳥はどうなの、どこにいるの 何処で待てば会えるの?
実は、見えなかったカワセミが 今見えるのだけれど カワセミほど居場所の特定が出来ない野鳥は多いのだ。何処何処へ行けば、雄のルリビタキがいる ここを見ればノゴマがいる なんて教科書(Webにも)は書いてない。広葉樹がある深い森だと可能性は高いのだが、じゃ 公園の何処で待てばルリビタキやノゴマに会えるの という明確な答えはない。探鳥会に参加するか 案内人を雇うか 自分で探すか・・・
「野鳥は何処で待てばいい?」
それぞれの野鳥ごとに研究し 探鳥するしかないのかな。それも楽しみの一つでしょ。
で、今回は アカハラを記録した。肉眼では全く分からず、アオジをカメラで追っていたら 偶然その奥に 別の鳥の陰があった。レンズを通しても目の縁が何だか黄色っぽいのが分かる程度の暗い草むらにいた。シャッターを押したところで写ってないだろうと思いつつ パソコンで現像してみると ボケながらも アカハラの記録にはなった。アカハラの確認は、図鑑で調べている。写真見ただけじゃ個体の特定は出来ないしね。「あんなところで落ち葉をひっくり返してミミズを捕っていたのかな」と新たな発見に PCの前で今日の情景を思い出す。そういえば、暗い林の中で ピンぼけで特定できない鳥も別に1羽いたから、とりあえず薄暗い林の中を探っていこうかな。
で、ルリビタキは何処にいるの?
野鳥地元にある小さい池でカワセミを待っていた。
夕飯の支度があるため、待ち時間は1hのみ。「チー」という声が近くまで来ているのだが、私の待つところへは来ずに川へ向かったのかもしれない。土曜日の午後、暖かく晴れ間があると往来も多い。私の側にも 園児くらいの女の子とその祖母が駆けっこを始めた。残りの時間では、カワセミは無理だなと思い、樹の梢へ視点を変える。
駆けっこでハシャグ声に惑わされていたけど、メジロの群れ通過中で カメラを向けるも生憎の逆光 設定を変更している間に遠くへと行ってしまった。
効聞きなれない鳴き声が残っているので、探すと コゲラが居残っていた。3枚分のシャッターを押したところで メジロの後を追うように飛び去る。
樹の周りを跳ねるものだと思っていたが、あっけなく飛び去って拍子抜けした。ドラミングもせずに、グループ行動なのかな・・・
メジロ以外の鳥もいたのかもしれないが、よく分からなかった。
メジロの群れを追えば何かしら 鳥に出会えるのだろう。樹の梢を見下ろせる場所があれば一番なんだけど、公園じゃ見上げるしかないので メジロも上手く映せないよな。木登りする歳じゃないし。
野鳥
河原のカワセミは、必ずここに止まるというものがないし 人通りも多いので 待っていたところで遭遇率が悪い。
じぁ 将来的に セキレイ類のように1m先で踊ったり 調教後のヤマガラのように人の手から餌を強請るように カワセミにも人慣れて欲しいかといえば 人慣れはNoと言いたい。記録が写真にならなくても 仕方がないんだと割り切らなくては。
シャッターを押しても写真にならないんだから 枚数勝負とロケ地変更を繰り返して お気に入りの記録を稼ごうと思う。
仕事の合間に、地下鉄駅前のカワセミを探しているものの ここにきて遭遇率が落ちてしまった。通勤者、散歩の人 そしてマンションという住居群が川の両側にある。1時間くらいのカワセミ待ちは何でもないんだけど、カメラを持ってマンションを覗いていると思われたくはない。だから、おおくて10分くらいで移動する。川上に行けば 樹木が無くなり 川下には止まり木になる倒木があり待っても良いところだったのだが、遊具公園があって母子が遊ぶ時間だった。そんなところで、待とうものなら 変質者扱いで通報されそうだ。
地下鉄駅前は、早朝しか無理ということで 今後も気長に通うことにする。今日はおしまい・・・
心残りの為、ひと山(丘)超え20分かけて 緑豊かな公園(池)へ急遽向かった。
公園の池は、それぞれ特色がある。
今回は大きな公園ながら、小さい池で ここにいるのかと思ったぐらいの谷戸の風情であった。見渡す池の周りにはおそらく 繁殖する場所がない。目の前にいる雌は、どこからかやってきたのかな・・・
明るい天気とロケ地 そして 近くに寄れるフレンドリーなカワセミ。今日の記録は、すこぶるお気に入りのものが撮れた。
機材云々よりも 近くに寄れれば綺麗な写真が撮れるということの再確認。また行くぞ!
野鳥写真の画質を比べると、もうFZ7は使えない気がしている。もちろん、E-520は、エントリークラスのカメラであるものの価格相応のしっかりした製品である。小動物のすばやい早さには不向きなカメラではあるものの 決して撮れないわけでもなく 風景写真は特に異論もなく初心者にも扱えるものだ。
当初 FZ7にはBorg(http://www.tomytec.co.jp/borg/) Systemをくっ付ける気でいた
が、交換レンズとしてE-520で使用したいなと考えるようになった。仮にフォーサーズの本体を使いたくないと思えば、他のメーカーのカメラ本体を追加すれば良いわけで E-520はカメラとして使えばいいのだと。
鳥専用のカメラの話題は別として、このキセキレイは綺麗な色が出ている。手前の萱が邪魔だった。
さて、Borg(http://www.tomytec.co.jp/borg/)は何時買えるのかな?
野鳥止まっている姿でも撮れないのに、羽ばたきやダイブは先の先だ。
それでなくても、週末の河原は人手が多いので なかなかカワセミが目の前には止まってくれない。人がまばらになる場所 特に釣師と子供がいないとなると 確かに静かにはなるのだが川幅が広がる。目立った止まり木はなく 何処で休むのかやはり決まっていない。いかんせん、川面を歩き回らないといけなくなる。嫌ではないけどね。
直射日光が当たると、色が緑っぽくなって残念なんだけど、SSが稼げると 我がカメラでもカワセミ飛行記録は撮れるのだ。飛行記録→写真になるのはいつなんだろう・・・
野鳥
今まで全く気にも留めなかった通勤時の街路樹。見上げることもなかったが、鳴き声を頼りに見上げると四十雀や目白等も街路樹を生活の一部としているみたいだ。何だろう、街路樹の葉につく青虫を採取しているのかもしれない。
暗いので通勤時にカメラを取り出すことは毎回ないが、カメラ無しで街路樹を見上げていると 足早に行き来する人からは 不審者に見受けられているに違いない。そういう意味では、超望遠のレンズが付いたカメラを手に持つということは 不審者でない証でもあるのだ。
横浜地下鉄沿線の駅前で、カメラを持ってうろうろしていていると 「しらさぎがあっちにいるよ」と声を掛けて下さる人がいて 頭が下がる時がある。「カワ セミを待っているんです」と正直に返答することもあるし、「鷺 撮ってきますよ」と相手に合わす事もある。
そういえば、大桟橋から夜景を取っている時(宵の口)も
女性「あの すいません。山が見えているんですが・・・」
私 「山? えー 富士山ですか?」
女性「やっぱり富士山ですよね。」と言ったきり 記念撮影に余念がなくなる人もいる。カメラをぶら下げているということは、ある種の安心感を醸し出すことでもある。目的がはっきりしているということなのだろうが、それなりの身だしなみはカミサンに言われるまでもなく身奇麗にしておこう。一眼レフを持っていると 何となく人に尋ねられることが多くなった気がしているからだ。
まあ、カメラを持つだけでなく、きちんとした画像を残して置きたいものだと改めて思う。
野鳥昼間の時間が短い。暗いレンズで暗い川面は苦戦続きで、シャッター押しても徒労に終わる。
日中でもいきなり日陰に入ると、補正も間に合わないでざらついた画質が恨めしい。
真冬の寒波は、日曜の雑踏を緩和してくれるはずだから もっともっと寒くなれと願わずにはいられない。
いっその事 釣師のいない公園へ毎週行きますかねぇ・・・
野鳥平日の公園 午後3時・・・曇天。
人気もなく野鳥天国といいたいところだが、声はすれど暗い森の中までは覗けない。森に入ってしまうと、暗いレンズでは何もすることが無く 悔しい気持ちが高ぶるので 見通しのよい明るめの木に自然と視線を移す。
何だ雀かと思い とりあえずファインダーを覗くと どうも模様いい 雰囲気といい 色も違う。
枝が邪魔だと感じても、左右1m動いたところで 枝が無くなるわけでもなく しびれを切らして前進すると 写真のアオジは森の方へと飛び去ってしまった。
行き当たりばったりでは写真が撮れないことがはっきりと分かった。
ある程度の撮影をする木々を決めて 撮影場所をピックアップしておかないと いけないんだな。
そういったことの積み重ねなんだな・・・単に平日だから ぶらぶらとするだけでは綺麗な写真は残せない!
ってね。