2008年12月18日

野鳥は何処で待てばいい?

 カワセミの見つけ方は何となく分かってきた。私の体験は、

1.川(池)に土手(土)があること

2.小鷺が餌をとっている界隈があること

3.小魚がいつも泳いでいるところ(肉眼では見えにくい)

4.川面に枝や萱がある付近にカワセミは寄りつく

1.と2.の付近に1時間ほど待つと目の前を通り過ぎる。或いは、川面を見渡し続けると飛んでくるのが見える。

 

中には、「青い鳥がいるよ」と偶然に発見する人もいるけど、私は 現在のおじさんになるまで見ることが出来なかったのであるから、カワセミを探して初めて 目撃する人も多いに違いない。

 じゃ、他の鳥はどうなの、どこにいるの 何処で待てば会えるの?

 

実は、見えなかったカワセミが 今見えるのだけれど カワセミほど居場所の特定が出来ない野鳥は多いのだ。何処何処へ行けば、雄のルリビタキがいる ここを見ればノゴマがいる なんて教科書(Webにも)は書いてない。広葉樹がある深い森だと可能性は高いのだが、じゃ 公園の何処で待てばルリビタキやノゴマに会えるの という明確な答えはない。探鳥会に参加するか 案内人を雇うか 自分で探すか・・・

 

 

アカハラ

「野鳥は何処で待てばいい?

それぞれの野鳥ごとに研究し 探鳥するしかないのかな。それも楽しみの一つでしょ。

 

で、今回は アカハラを記録した。肉眼では全く分からず、アオジをカメラで追っていたら 偶然その奥に 別の鳥の陰があった。レンズを通しても目の縁が何だか黄色っぽいのが分かる程度の暗い草むらにいた。シャッターを押したところで写ってないだろうと思いつつ パソコンで現像してみると ボケながらも アカハラの記録にはなった。アカハラの確認は、図鑑で調べている。写真見ただけじゃ個体の特定は出来ないしね。「あんなところで落ち葉をひっくり返してミミズを捕っていたのかな」と新たな発見に PCの前で今日の情景を思い出す。そういえば、暗い林の中で ピンぼけで特定できない鳥も別に1羽いたから、とりあえず薄暗い林の中を探っていこうかな。

 

で、ルリビタキは何処にいるの? 

Related Entries:

at 23:30 | 分類 : 野鳥 | Tag :PhotoWalk ,アカハラ | 意見 [0] | TB [0]
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)