築地では、アメリカザリガニも高級食材の一翼を担う価格である。1kg 2千円を超えていて 国産の毛ガニと同価格だというから 驚きというよりも何で食べる必要があるのと疑問が先に立つ。
もちろん、私は毛ガニ派だ。お金を払って何で アメリカザリガニを食べないといけないんだ?臭いし 身も少ないし 茹でただけでは寄生虫は死んでいないだろ・・・
だいたい水はけの悪い場所が、ザリガニの生息地だから 綺麗な田んぼになんかザリガニはいないんだ。水が淀んで腐ったような水たまりや池に多くいる。そんなところで取れたザリガニを真水で洗い 茹でたり焼いたりしても美味いと感じようがないからな。だから、毛ガニを食べようぜ。
2009:10:15 07:07:46 OLYMPUS E-520 超望遠600mmキット
800x599(4:3) 1/200秒 F5.6 ISO200 -0.3EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
撮影地:藤沢市
比較的綺麗な流れの魚よりも、好んで小汚いザリガニを食べる必要もないと思う。が、こうして水たまりで うごめくザリガニを補食するのを見ると 栄養素の一つとして定期的に食べないといけないのかと思ってしまう。そもそも、食べる身がないはずだ。大半をペリットとして吐き出さないといけないよ、きっと。
何故に、水たまりにやってきて カワセミはザリガニを捕るのかなぁ??
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