2008年12月20日

何でも撮ってみよう

秋ごろまでは、釣師が四六時中いて撮影できなかった場所に カワセミ雄が巡回しているようで ダイブやホバリングを披露してくれた。

 

ダイブは飛び込み先が分からないため 予測しても意味がないと思い始め ホバリングはファインダーが空を彷徨い 当分無理だなと再認識した。釣師が減少して 冬に感謝だ。結構暖かいけどね。

 

餌の補給後に移動し始めたのだが、普段ノーチェックの方角へ飛び去りいつしか行き先が分からなくなった。今日はここまで・・・今後は新たな追跡コースが出来て 非常に喜ばしい。家事の時間が迫ってきたので、戻りだした。

戻る方向7m先に なぜかヒヨドリが川面を見ている。こちらもまだカワセミを追っかけているので 川面を見ながら歩いている。その度にそのヒヨドリが等間隔で先に進む。ヒヨドリを見ながら歩いても、逃げることもせずに7mの間隔の先にいる。

 

対岸にホオジロがやってきたので何枚かシャッターを切る間は川面に降りている感じだ。へんなヒヨドリだなと思ってレンズを向けると 何だか羽根が濡れているようで体に密着している。何となく、色も黒っぽいかな・・・

シャッター音を嫌ったか 付近にあった建物の屋根へと逃げていった。写真は、逆光でうまく撮れなかったが ヒヨドリではなく 結構青い色の鳥であった。

 

イソヒヨドリ

というか図鑑によると ずいぶん青い色をしたイソヒヨドリのようだ。逆光ということもあったのだが、青色には見えなかった。日中の色や見慣れた形に惑わされないで しっかり写真に記録しておこう。

 

気付かないで 知らなかったというのは避けたいと思う。特に、雀に似た色の鳥は殆ど 雀として視野から外しているよなぁ。

 

 

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at 23:19 | 分類 : 野鳥 | Tag :E-520 ,イソヒヨドリ | 意見 [0] | TB [0]
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