河原のカワセミは、必ずここに止まるというものがないし 人通りも多いので 待っていたところで遭遇率が悪い。
じぁ 将来的に セキレイ類のように1m先で踊ったり 調教後のヤマガラのように人の手から餌を強請るように カワセミにも人慣れて欲しいかといえば 人慣れはNoと言いたい。記録が写真にならなくても 仕方がないんだと割り切らなくては。
シャッターを押しても写真にならないんだから 枚数勝負とロケ地変更を繰り返して お気に入りの記録を稼ごうと思う。
仕事の合間に、地下鉄駅前のカワセミを探しているものの ここにきて遭遇率が落ちてしまった。通勤者、散歩の人 そしてマンションという住居群が川の両側にある。1時間くらいのカワセミ待ちは何でもないんだけど、カメラを持ってマンションを覗いていると思われたくはない。だから、おおくて10分くらいで移動する。川上に行けば 樹木が無くなり 川下には止まり木になる倒木があり待っても良いところだったのだが、遊具公園があって母子が遊ぶ時間だった。そんなところで、待とうものなら 変質者扱いで通報されそうだ。
地下鉄駅前は、早朝しか無理ということで 今後も気長に通うことにする。今日はおしまい・・・
心残りの為、ひと山(丘)超え20分かけて 緑豊かな公園(池)へ急遽向かった。
公園の池は、それぞれ特色がある。
今回は大きな公園ながら、小さい池で ここにいるのかと思ったぐらいの谷戸の風情であった。見渡す池の周りにはおそらく 繁殖する場所がない。目の前にいる雌は、どこからかやってきたのかな・・・
明るい天気とロケ地 そして 近くに寄れるフレンドリーなカワセミ。今日の記録は、すこぶるお気に入りのものが撮れた。
機材云々よりも 近くに寄れれば綺麗な写真が撮れるということの再確認。また行くぞ!
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