待ち時間を3つの公園で過ごす。いずれもカワセミ待ち。
公園池に立派な止まり木が2個も設置してある撮影地は、どうも時間帯が合わないみたいのと ちびっ子が逞しく遊びまわっているためか 一向にやって来なかった。仕方がないので、林の影でぼんやりしているとアオジとシメが 地面と突いていた。ラッキー! ただ、ここはもう来ない・・・緑が少なすぎて。
2009:01:06 14:23:07 OLYMPUS E-520
800x600(4:3) 1/50秒 F5.6 ISO400 ±0EV WBオート 300mm
露出 絞り優先 撮影地 藤沢市
2009:01:06 11:44:26 OLYMPUS E-520 露出 シャッター優先 撮影地 横浜市
800x599(4:3) 1/640秒 F5.2 ISO200 -0.3EV WBオート 226mm
3番目に訪れたいつもの川辺は、12m手前で止まり また下流へと飛び去ってしまった。悲しい証拠写真は記載しない。
寒さのせいか それとも 釣果が振るわないのか 釣師が居ないためカワセミの寄り着き場所が全く 変わってしまった。見回り場所(待ち伏せ場所)を見直す必要がある。また岡っぱりをしながら 場所の選定をしよう。
野鳥カセセミ撮れなくても大丈夫
2009:01:04 10:55:25 OLYMPUS E-520
797x600 1/400秒 F5.6 ISO400 -0.3EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
地元の川では、釣師が減少しているためか 土手の冬枯れでこちらの姿が丸見えなのか カワセミが待ち伏せ正面には止まってくれない。10m以上先だ と撮っても 画像の廃棄が確実だから今日は 全く撮らなかった。冬本番で、川岸は空いているけどカワセミの出没パターンが変わってしまって近距離から狙え ない。見かけない日はないんだけど 遠目だと撮る気がしない。
まだ実行していないが、きちっと止まり木を設置して待った方が確実なのかもしれない。
おいおい止まり木は設置するとして、地元でもルリビタキを今年は追ってみようかな。
ジョウビタキもきちんとしたテリトリーがあって そこに行けばとりあえず 見れるようになったのは進歩だ。鮮明に取れるのは運だけど。
野鳥2009:01:03 14:41:21 OLYMPUS E-520
800x599(4:3) 1/160秒 F5.6 ISO200 ±0EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
ルリビタキは何処にいる! をテーマに今年は歩いてみようか。
図鑑には詳細に生息域が書いてはいないので かならずここに居るという確証がない。ジョウビタキと生息域が重なるのだろうけど、カワセミを待っている川辺には来なかった。
手始めに、自宅から5分の児童公園へ行く。
メジロ、ツグミ、アカハラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ は直ぐに見つかる。なかなかじゃないかな。早朝なり、長時間粘れば ルリビタキも居るのかもね・・・先ずはジョウビタキを見つけよう!
野鳥2009:01:01 13:30:29 OLYMPUS E-520
798x600(4:3) 1/800秒 F5 ISO200 -0.3EV WBオート 169mm 露出 絞り優先
実家帰省の復路を利用して 娘たちを通勤定期池に連れて行った。すぐには逃げないカワセミを見てどう感じたのか。
肉眼で見ているものを単にカメラに記録しても 自分で見ていたものが再現できるのではないことが帰宅して分かるだろう。カワセミ、コサギ ネコを撮っていた娘たちを眺めながら どんな写真を撮りたいと思うのかと考え事をしていたら 娘たちの写真を撮り忘れていた。
家族で行ったのに、記念写真も撮ることをせず カワセミだけを記録した馬鹿な親父だった。
野鳥野鳥
こちらに目線もらえます?
2008:12:30 10:56:39 OLYMPUS E-520
800x600(4:3) 1/40秒 F5.6 ISO800 0.3EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
偶然だった。カワセミが見つからなかったので梅林で待機していて メジロがいた藪の前に陣取っていた。聞いた事のない鳴き声だなと思って 身を低くしていたら ルリビタキがやってきた。
こんなところに居るんだっ と ワクワク興奮気味で 暗い林の中はシャッター押せども 綺麗じゃないんだよね。でもね、存在場所が分かって カワセミ&ルリビタキで 通うことになりますよ・・・
野鳥2008:12:28 09:25:49 OLYMPUS E-520
798x600(4:3) 1/800秒 F5.6 ISO400 ±0EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
普通に暮らしていて全く接点のなかった鳥たちと遭遇する機会が増加した。もっとも、川を見て回る回数が、激増しているから当たり前なのだが。
図鑑を眺めていても、記憶に残らないほど地味で生態もよく分からない。くちばしの長さが特徴なんだけど 色は凡庸だ。ただ見てくれよりも 以外に警戒心が強く当方をしっかり観察していた。フランス料理では食材として使用されるようなので 美食家ほどこの鳥を認知しているのだろうが、数多く獲らないと料理にも使えないね このサイズだと。
図鑑でしか見れなかった鳥を直に観察できるのは素直な喜びだ。観察するというより 追い散らしているけれど、見知らぬ鳥たちが好奇心を駆り立てる。
野鳥都内ではカワセミの目撃例が減少傾向にあるというBlogの書き込みもあり、現在の個体が来年以降も同所で生存しない場合も考えて いろんな撮影地を下見しておく必要があるのかもしれない。
最近通い始めた通勤定期で行ける池の雌には、子育て中を含めて1年間は見続けたいと思っている。今朝仕事の待機中に寄ったのだが、若干元気がないように見えた。私の服装を記憶して単に危険動物ではないと判断し 大人しくしているわけでは無かろう。なんといってもこの通勤定期池では、雌の個体1羽しか居ないのだ。雄は見ていない。
雄は、どこからやってくるのだろう。付近に川はない。最短で3Kmは飛んでこないといけないわけだし 雌を探して闇雲に飛び回るわけではないだろうから 場合によればこの雌はカップルを組めないかもしれない。
もちろん、冬の季節は各個体が縄張りを持つ時期であるから 雄を排除しているだけなら気は楽になる。 あとは営巣場所は公園内にあると思いたい(池の周りに崖地はないんだけど)。この雌がここで生まれたのなら、営巣は可能だろう。雄を見かければ一段と気は楽になるが、カップルが出来ないとなると いずれこの池からカワセミが見られなくなることも覚悟しておく必要がある。また、別の撮影地を下見しつつ カワセミの生息を調査しておく必要もある。
このフレンドリーな雌を見られなくなるのは 何だか今から寂しく感じて・・・
カワセミの寿命は? 雄は雌を探して旅をする? 誕生地を追われた若鳥は、どれくらい旅をする?
知らないことばかりだ。
野鳥外回りの待ち時間を利用して、西の河川を下見に行った。本流は、川幅が広すぎて利用できないから 伏流や支流をなることになるだろう。駐車場も道路の路肩だと心許ないから、次回はよく調べてから来ることにしよう。
伏流でカワセミを見つけられるかなと思っていたのだが、あれ・・・あれ・・・あれ・・・直ぐに見つかった。でも、こちらに隠れる場所がない。鳥見の後の踏み跡(藪の中で)もないので、カワセミ狙いの人は少ないのかも。ゴミが散乱しているので釣師は来ているんだろう。ギャラリーが少なく、隠れる場所がないなら 警戒心が強いだろうなあと思いをめぐらしていたら 雉が飛び出してきて腰を抜かしそうになった。
雉なら人体に影響はないけど、夏は蛇や虫が一杯出てきそうだ。
2008:12:25 12:46:32 OLYMPUS E-520
800x600(4:3) 1/500秒 F5.4 ISO400 ±0EV WBオート 239mm 露出 絞り優先
カワセミが生息しているのは分かった。数も いそうだ。
ただ、川の特性上
○きちんとした止まり木がない
○ブラインドが必要
○徒歩や自転車では行けない
以上をクリアしたなら、非常に有望視できる撮影地だ。止まり木を設置してブラインドを立て、ガソリンを使えばカワセミ+ミサゴ を十分に堪能できる。先ずは、ブラインドを用意。それも、迷彩色を施さないノーマルなアライテントでいきますかねぇ。よく言われるが、野鳥は止まっている車両を恐がらないという。じゃ、派手な色だかノーマルの山テントでも十分じゃないかなって思うんだよね。
2008:12:25 12:51:49 OLYMPUS E-520
1278x960(4:3) 1/640秒 F9 ISO400 ±0EV WBオート 300mm 露出 シャッター優先
河川淵(水門)には、魚道が設置されているため 鷺や鵜が常時待機し 上空では鳶やミサゴが何時も旋回している。カワセミだけでなく、猛禽類を見ているだけでも飽きがこないね。
野鳥カワセミが近くでペリットを吐き出したので、触ってみた。決して重くはないんだけど、詰まっている感じがした。真っ白なので魚の骨だけかもしれない。でもたしか1時間以上も前にザリガニ食ってたよなぁ。じゃ多少赤くなるはずで その分は既に排出済みということ? シマッタ 臭いを嗅げばよかったのかな。
何だか頻繁に餌をとるなと思っていたら、魚が小さいのだ。と 分析できるほど捕食の姿を見たわけではない・・・
釣師の竿受けで 餌をほうばるカワセミ
次回は、私も竿を持ち込もうと思ってみたものの 既に全部廃棄してしまっている。ストックじゃ用を成さないのでマジックテープと枯れ木で代用してみよう。