外回りの待ち時間を利用して、西の河川を下見に行った。本流は、川幅が広すぎて利用できないから 伏流や支流をなることになるだろう。駐車場も道路の路肩だと心許ないから、次回はよく調べてから来ることにしよう。
伏流でカワセミを見つけられるかなと思っていたのだが、あれ・・・あれ・・・あれ・・・直ぐに見つかった。でも、こちらに隠れる場所がない。鳥見の後の踏み跡(藪の中で)もないので、カワセミ狙いの人は少ないのかも。ゴミが散乱しているので釣師は来ているんだろう。ギャラリーが少なく、隠れる場所がないなら 警戒心が強いだろうなあと思いをめぐらしていたら 雉が飛び出してきて腰を抜かしそうになった。
雉なら人体に影響はないけど、夏は蛇や虫が一杯出てきそうだ。
2008:12:25 12:46:32 OLYMPUS E-520
800x600(4:3) 1/500秒 F5.4 ISO400 ±0EV WBオート 239mm 露出 絞り優先
カワセミが生息しているのは分かった。数も いそうだ。
ただ、川の特性上
○きちんとした止まり木がない
○ブラインドが必要
○徒歩や自転車では行けない
以上をクリアしたなら、非常に有望視できる撮影地だ。止まり木を設置してブラインドを立て、ガソリンを使えばカワセミ+ミサゴ を十分に堪能できる。先ずは、ブラインドを用意。それも、迷彩色を施さないノーマルなアライテントでいきますかねぇ。よく言われるが、野鳥は止まっている車両を恐がらないという。じゃ、派手な色だかノーマルの山テントでも十分じゃないかなって思うんだよね。
2008:12:25 12:51:49 OLYMPUS E-520
1278x960(4:3) 1/640秒 F9 ISO400 ±0EV WBオート 300mm 露出 シャッター優先
河川淵(水門)には、魚道が設置されているため 鷺や鵜が常時待機し 上空では鳶やミサゴが何時も旋回している。カワセミだけでなく、猛禽類を見ているだけでも飽きがこないね。
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