回鍋肉は、甜麺醤の味付け といっても過言ではない。
豚バラ肉とキャベツ そして 水溶き片栗粉をベースに 彩りや食感のために野菜をプラスするのが我が家のバリエーションである。味の決め手は、甜麺醤である。この味噌と豆板醤があれば、実は中華料理となるのある。
ただの野菜が、醤を入れると中華となり、豚バラ肉とキャベツに甜麺醤を入れるだけで 回鍋肉となる。
キャベツは、クタクタにならないと味がつきにくい。だから、シャキシャキに仕上げようと思うと 調味醤が絡むように我が家では水溶き片栗粉を必ず入れる。
材料 | 4人前 |
キャベツ | 柔らかく緑の部位 白い葉や堅いところは不使用 |
豚バラ | 400g |
追加野菜 | 長ネギ、タマネギ ピーマン (余っているもの等) |
にんにく・しょうが | チューブで十分であるが必ず入れる |
調味料 | 甜麺醤 豆板醤 塩 醤油 酒 こしょう |
水溶き片栗粉 | 適量 |
誰が作っても簡単にできる回鍋肉。食べ過ぎちゃいます。
素早く料理するために、野菜は油で揚げたり、湯通ししたりするけど 私はレンジに掛ける。
Recipe青年期は、京都で過ごしていた。学食よりも、『王将』で食べることが多かった。
私の中華好きは、『王将』から来ている。関東の王将は、店舗数が少ないのか 立地が駅前に集中しているのでピーク時は行列覚悟で行かないと簡単には座れない。
当時の王将では、昼時のピーク時のことは覚えていないので その時間を外して出向いていたのかもしれないがカウンターはいつでも空いていた記憶がある。メニューに麺もあったと思うが、ラーメン系を食べたことがない。麺食=揚げそば(かたやきそば)であったからだ。ラーメンといえば、自宅や下宿先で食べる袋麺でありましてや中華飯店で食べるものでもなかった。
かくいう 揚げそば。別名 皿うどん、かたやきそば、バーリ。
自宅でも結構作る。市販の細揚げそばを購入し、野菜炒めにスープ&水溶き片栗粉を入れてできあがり。こんなのレシピ自体がない。強いて言えば、スープは化学調味料だけでもいいのだが、野菜出汁があればなお旨し。
Recipe
甘酢あんかけというと、酢豚が一般的であるが我が家では『揚げ物』のレパートリーはないので酢豚を作らない。
私の料理の基本は、『炒め物』が中心であるが故に、味のバリエーションとして『甘酢ソース』をうまく使いたいということで試作が増えている。
今日は、豚バラと茄子を中心に組み立てた。
(椎茸、ピーマン、下敷きはグリーンレタス)
材料 | 4人前 |
茄子 | 5本 他は冷蔵庫にある野菜類 |
豚バラ | 300g |
塩・ケチャップ・酒・醤油 | 適量 |
砂糖 | 大さじ 4 |
酢 | 大さじ 4 |
にんにく・しょうが | チューブで十分であるが必ず入れる |
スープ | 1カップ お湯+中華味 とか ネギスープとか |
水溶き片栗粉 | 適量 |
Recipe
キュウリの浅漬け
浅漬けは、秋本食品とかの各商品を買うか、浅漬けの基で漬け込むかしていたのだが、、簡単に作れることが分かったので備忘として残す。
材料 | |
胡瓜 | 3本 乱切り |
塩 | 大さじ 0.5 |
砂糖 | 大さじ 1 |
水 | 大さじ 3 (時間のない時) |
その他 | 水の代わりに昆布だし汁の方が本格的 |
作り方は簡単。
1.胡瓜 乱切りにする |
2.胡瓜をビニール袋に入れて電子レンジ500W 1分 |
3.塩、砂糖、水を袋に入れ シェイクし空気を抜き、口を結わえて揉む。 |
4.ビニール袋を二重にして冷蔵庫で寝かせる。 |
5.寝かせること40分以降から食べ頃。 |
6.アレンジ: 鷹の爪を入れたり、時間があるのならレンジなしで より寝かせる。 |
まだ試していないけど、キャベツ、茄子でも可能だし 水を切ってキムチの基を加えて寝かせれば
本格的なオイキムチになるはず。