あんまり目立たないので、昭和の喫茶店だと思っていた。地下の中国家常菜 福家には、ちょくちょくランチに寄っていたのだが、福家の今週のランチは何かなと思って 見上げると 喫茶店ではなくて 「Trattoria Franco」であることを知った。
佇まいはレトロ喫茶のように、誰でも歓迎といった雰囲気だ。中も暖かい感じがして、気取ったところがない。まさに、普段着で行ける食堂だ。
まずは、マイワシのグリルマリネ@950円
マリネ液は、ワインビネガー、レモン、オリーブオイル。ワインと共に、頭も骨も食べてしまった。
ワインは、ハウスワインのデカンと0.5lだ。ちょっと、切れが欲しかったかも。
で、驚きのペスカトーレ
トマトソースではなく、魚介ソースにオリーブオイルといったシンプルで誤魔化しの効かない味だ。
勤務先から徒歩3分。これからが楽しみです。と、ワインの勉強すね♪
横浜日課
出勤前、マイボトルにトールサイズを入れる。
日中 ちびりちびりと飲む。
退社後、ワンモアコーヒーをマイボトルに!
帰宅しながらの彷徨時や帰宅後に ちびりちびりと 口に含む。
一日のコーヒー代。320円+100円なり。
他のコーヒーが、味気なく 思えてしまう。 Starbucks addiction = Starber
横浜得ちらし ¥780
明瞭会計のお店ながら、夕飯にお寿司屋さんへ行く習慣のない私には 夜半に暖簾を潜るのは憚られる。
断然ランチタイムがお得です。入りやすいし、帰りやすい。
回数は少ないながらも、錦の寿司飯が何だか馴染んできたようで 他所のシャリではダメみたいです、最近は。
「もうちょっと食べたいよ」というお客様のために作りました。
名前の通り1.5人前の満腹にぎりです。
庶民は、お寿司といえば持ち帰り寿司か回転寿司になるんとちゃうんかなぁ。
幼少の折は、親父が江戸前寿司を商っていたけど、家にいつも漂っていたお酢の匂いが嫌で あんまり食べたいとは思わなかった。特に、ちらし。だから、親父が握った寿司の味って実は全く覚えていない。記憶に残っているのは、カウンターから見るネタ冷蔵庫や氷屋さんが持ってきた大きな氷を氷鋸で切る風景はいつも鮮明に残っている。当時は、冷凍冷蔵庫ではなかったのだ。
青年期もスーパーから持ち帰る河童やかんぴょうが中心。節分期の太巻きをかぶりつくのは嫌じゃなかった。
所帯を持ち家族連れで行くのはもっぱら回転寿司。産地はともかく、手軽で楽しさは十分だと思う。
だけど、職人が握るしゃりを食べてしまうと だんだん回転寿司が面白くなくなってきた。都内には、ネタもシャリも格別な回転寿司があるというが、生活感のない場所で食べるって寿司じゃないんじゃないかって思うときがある。近所の横丁で商ってる昔かたぎのおすし屋さんがあれば通ってみたいものだな・・・
まあ、でもお寿司屋さんって入りにくいものなんよ!値段や雰囲気が分かるまで。
そんな私でも最近気軽に入れるようになって来た店がある。
創業50年 横浜野毛 錦寿司 Link
まずは、ランチで気軽に寄ってみてね。