こちらに目線もらえます?
2008:12:30 10:56:39 OLYMPUS E-520
800x600(4:3) 1/40秒 F5.6 ISO800 0.3EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
偶然だった。カワセミが見つからなかったので梅林で待機していて メジロがいた藪の前に陣取っていた。聞いた事のない鳴き声だなと思って 身を低くしていたら ルリビタキがやってきた。
こんなところに居るんだっ と ワクワク興奮気味で 暗い林の中はシャッター押せども 綺麗じゃないんだよね。でもね、存在場所が分かって カワセミ&ルリビタキで 通うことになりますよ・・・
2008:12:28 09:25:49 OLYMPUS E-520
798x600(4:3) 1/800秒 F5.6 ISO400 ±0EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
普通に暮らしていて全く接点のなかった鳥たちと遭遇する機会が増加した。もっとも、川を見て回る回数が、激増しているから当たり前なのだが。
図鑑を眺めていても、記憶に残らないほど地味で生態もよく分からない。くちばしの長さが特徴なんだけど 色は凡庸だ。ただ見てくれよりも 以外に警戒心が強く当方をしっかり観察していた。フランス料理では食材として使用されるようなので 美食家ほどこの鳥を認知しているのだろうが、数多く獲らないと料理にも使えないね このサイズだと。
図鑑でしか見れなかった鳥を直に観察できるのは素直な喜びだ。観察するというより 追い散らしているけれど、見知らぬ鳥たちが好奇心を駆り立てる。
都内ではカワセミの目撃例が減少傾向にあるというBlogの書き込みもあり、現在の個体が来年以降も同所で生存しない場合も考えて いろんな撮影地を下見しておく必要があるのかもしれない。
最近通い始めた通勤定期で行ける池の雌には、子育て中を含めて1年間は見続けたいと思っている。今朝仕事の待機中に寄ったのだが、若干元気がないように見えた。私の服装を記憶して単に危険動物ではないと判断し 大人しくしているわけでは無かろう。なんといってもこの通勤定期池では、雌の個体1羽しか居ないのだ。雄は見ていない。
雄は、どこからやってくるのだろう。付近に川はない。最短で3Kmは飛んでこないといけないわけだし 雌を探して闇雲に飛び回るわけではないだろうから 場合によればこの雌はカップルを組めないかもしれない。
もちろん、冬の季節は各個体が縄張りを持つ時期であるから 雄を排除しているだけなら気は楽になる。 あとは営巣場所は公園内にあると思いたい(池の周りに崖地はないんだけど)。この雌がここで生まれたのなら、営巣は可能だろう。雄を見かければ一段と気は楽になるが、カップルが出来ないとなると いずれこの池からカワセミが見られなくなることも覚悟しておく必要がある。また、別の撮影地を下見しつつ カワセミの生息を調査しておく必要もある。
このフレンドリーな雌を見られなくなるのは 何だか今から寂しく感じて・・・
カワセミの寿命は? 雄は雌を探して旅をする? 誕生地を追われた若鳥は、どれくらい旅をする?
知らないことばかりだ。
外回りの待ち時間を利用して、西の河川を下見に行った。本流は、川幅が広すぎて利用できないから 伏流や支流をなることになるだろう。駐車場も道路の路肩だと心許ないから、次回はよく調べてから来ることにしよう。
伏流でカワセミを見つけられるかなと思っていたのだが、あれ・・・あれ・・・あれ・・・直ぐに見つかった。でも、こちらに隠れる場所がない。鳥見の後の踏み跡(藪の中で)もないので、カワセミ狙いの人は少ないのかも。ゴミが散乱しているので釣師は来ているんだろう。ギャラリーが少なく、隠れる場所がないなら 警戒心が強いだろうなあと思いをめぐらしていたら 雉が飛び出してきて腰を抜かしそうになった。
雉なら人体に影響はないけど、夏は蛇や虫が一杯出てきそうだ。
2008:12:25 12:46:32 OLYMPUS E-520
800x600(4:3) 1/500秒 F5.4 ISO400 ±0EV WBオート 239mm 露出 絞り優先
カワセミが生息しているのは分かった。数も いそうだ。
ただ、川の特性上
○きちんとした止まり木がない
○ブラインドが必要
○徒歩や自転車では行けない
以上をクリアしたなら、非常に有望視できる撮影地だ。止まり木を設置してブラインドを立て、ガソリンを使えばカワセミ+ミサゴ を十分に堪能できる。先ずは、ブラインドを用意。それも、迷彩色を施さないノーマルなアライテントでいきますかねぇ。よく言われるが、野鳥は止まっている車両を恐がらないという。じゃ、派手な色だかノーマルの山テントでも十分じゃないかなって思うんだよね。
2008:12:25 12:51:49 OLYMPUS E-520
1278x960(4:3) 1/640秒 F9 ISO400 ±0EV WBオート 300mm 露出 シャッター優先
河川淵(水門)には、魚道が設置されているため 鷺や鵜が常時待機し 上空では鳶やミサゴが何時も旋回している。カワセミだけでなく、猛禽類を見ているだけでも飽きがこないね。
カワセミが近くでペリットを吐き出したので、触ってみた。決して重くはないんだけど、詰まっている感じがした。真っ白なので魚の骨だけかもしれない。でもたしか1時間以上も前にザリガニ食ってたよなぁ。じゃ多少赤くなるはずで その分は既に排出済みということ? シマッタ 臭いを嗅げばよかったのかな。
何だか頻繁に餌をとるなと思っていたら、魚が小さいのだ。と 分析できるほど捕食の姿を見たわけではない・・・
釣師の竿受けで 餌をほうばるカワセミ
次回は、私も竿を持ち込もうと思ってみたものの 既に全部廃棄してしまっている。ストックじゃ用を成さないのでマジックテープと枯れ木で代用してみよう。
写真を無料サイトで保存している。
写真サイトは無料で容量も大きいのだけれど、結構面倒で自分の記録(サイト)が後回しになって何だか本末転倒だな。容量を食っても自分の契約サーバーに保管する方が簡単だし 気を遣う頻度も少ない。宣伝するサイトでもないし・・・
さて、10月11日から始まった「青い鳥を追う」というテーマは やっとスタート位置につけたと実感し始めた。
公園内の小さい池ということで 人工物に止まっている姿だから 減点は否めない。
まあ、減点ではあっても、初期の頃と違って それはもう 雲泥の差がある。綺麗。
5m先のカワセミを追うより 5m手前の被写体を追う方がよいのではないかと思える一枚だ。
正月には、川岸に止まり木を設置してみるか・・・
秋ごろまでは、釣師が四六時中いて撮影できなかった場所に カワセミ雄が巡回しているようで ダイブやホバリングを披露してくれた。
ダイブは飛び込み先が分からないため 予測しても意味がないと思い始め ホバリングはファインダーが空を彷徨い 当分無理だなと再認識した。釣師が減少して 冬に感謝だ。結構暖かいけどね。
餌の補給後に移動し始めたのだが、普段ノーチェックの方角へ飛び去りいつしか行き先が分からなくなった。今日はここまで・・・今後は新たな追跡コースが出来て 非常に喜ばしい。家事の時間が迫ってきたので、戻りだした。
戻る方向7m先に なぜかヒヨドリが川面を見ている。こちらもまだカワセミを追っかけているので 川面を見ながら歩いている。その度にそのヒヨドリが等間隔で先に進む。ヒヨドリを見ながら歩いても、逃げることもせずに7mの間隔の先にいる。
対岸にホオジロがやってきたので何枚かシャッターを切る間は川面に降りている感じだ。へんなヒヨドリだなと思ってレンズを向けると 何だか羽根が濡れているようで体に密着している。何となく、色も黒っぽいかな・・・
シャッター音を嫌ったか 付近にあった建物の屋根へと逃げていった。写真は、逆光でうまく撮れなかったが ヒヨドリではなく 結構青い色の鳥であった。
というか図鑑によると ずいぶん青い色をしたイソヒヨドリのようだ。逆光ということもあったのだが、青色には見えなかった。日中の色や見慣れた形に惑わされないで しっかり写真に記録しておこう。
気付かないで 知らなかったというのは避けたいと思う。特に、雀に似た色の鳥は殆ど 雀として視野から外しているよなぁ。
カワセミの見つけ方は何となく分かってきた。私の体験は、
1.川(池)に土手(土)があること
2.小鷺が餌をとっている界隈があること
3.小魚がいつも泳いでいるところ(肉眼では見えにくい)
4.川面に枝や萱がある付近にカワセミは寄りつく
1.と2.の付近に1時間ほど待つと目の前を通り過ぎる。或いは、川面を見渡し続けると飛んでくるのが見える。
中には、「青い鳥がいるよ」と偶然に発見する人もいるけど、私は 現在のおじさんになるまで見ることが出来なかったのであるから、カワセミを探して初めて 目撃する人も多いに違いない。
じゃ、他の鳥はどうなの、どこにいるの 何処で待てば会えるの?
実は、見えなかったカワセミが 今見えるのだけれど カワセミほど居場所の特定が出来ない野鳥は多いのだ。何処何処へ行けば、雄のルリビタキがいる ここを見ればノゴマがいる なんて教科書(Webにも)は書いてない。広葉樹がある深い森だと可能性は高いのだが、じゃ 公園の何処で待てばルリビタキやノゴマに会えるの という明確な答えはない。探鳥会に参加するか 案内人を雇うか 自分で探すか・・・
「野鳥は何処で待てばいい?」
それぞれの野鳥ごとに研究し 探鳥するしかないのかな。それも楽しみの一つでしょ。
で、今回は アカハラを記録した。肉眼では全く分からず、アオジをカメラで追っていたら 偶然その奥に 別の鳥の陰があった。レンズを通しても目の縁が何だか黄色っぽいのが分かる程度の暗い草むらにいた。シャッターを押したところで写ってないだろうと思いつつ パソコンで現像してみると ボケながらも アカハラの記録にはなった。アカハラの確認は、図鑑で調べている。写真見ただけじゃ個体の特定は出来ないしね。「あんなところで落ち葉をひっくり返してミミズを捕っていたのかな」と新たな発見に PCの前で今日の情景を思い出す。そういえば、暗い林の中で ピンぼけで特定できない鳥も別に1羽いたから、とりあえず薄暗い林の中を探っていこうかな。
で、ルリビタキは何処にいるの?
地元にある小さい池でカワセミを待っていた。
夕飯の支度があるため、待ち時間は1hのみ。「チー」という声が近くまで来ているのだが、私の待つところへは来ずに川へ向かったのかもしれない。土曜日の午後、暖かく晴れ間があると往来も多い。私の側にも 園児くらいの女の子とその祖母が駆けっこを始めた。残りの時間では、カワセミは無理だなと思い、樹の梢へ視点を変える。
駆けっこでハシャグ声に惑わされていたけど、メジロの群れ通過中で カメラを向けるも生憎の逆光 設定を変更している間に遠くへと行ってしまった。
効聞きなれない鳴き声が残っているので、探すと コゲラが居残っていた。3枚分のシャッターを押したところで メジロの後を追うように飛び去る。
樹の周りを跳ねるものだと思っていたが、あっけなく飛び去って拍子抜けした。ドラミングもせずに、グループ行動なのかな・・・
メジロ以外の鳥もいたのかもしれないが、よく分からなかった。
メジロの群れを追えば何かしら 鳥に出会えるのだろう。樹の梢を見下ろせる場所があれば一番なんだけど、公園じゃ見上げるしかないので メジロも上手く映せないよな。木登りする歳じゃないし。
クレジットカードでバレる「本当の階級」
http://waga.nikkei.co.jp/comfort/shopping.aspx?i=MMWAg5000009122008&page=1
単純にダイナースやアメリカンエクスプレスのゴールド会員が一番のステイタスだと思うのだけれど、Aeonカード20年の履歴は少しは経済偏差値をアップさせているのかな。
ポイントカードとの連動もあるから、たとえ100円でもカード払いを励行している身にとって カードのスリム化をしないといけない。使わないカードがいつの間にか増えてしまうからね。