2年ぶりに自室の大掃除をした。多少広くなった。広くなると欲が出る。
回転チェア(PCチェア)も壊れたままであるし、きちっとしたデスクも欲しい。予算上、組み立て式となるとイケアになるので、組み立て用にまずは電動ドライバーが欲しいよ。
コードレスなんてナンセンス。プロじゃあるまいし、ACコードで十分なんです。チョイスは、これでよいかな・・・
Want
冷やご飯用のラップとなり得るか?
我が家は、ジャーを使わずに食べ終わったらコレールのボウル(21.5cm)に入れて冷蔵庫に保存する。
毎回ラップをかけているのだが、面倒だし何だかラップが勿体ない。ネットで見てみると、いわゆるシートタイプは破れやすいようだ。だから、一応蓋タイプをピックアップして購入予定とし、もう少し情報を集めてみよう。
単体では、送料負担が大きく アマゾンで購入することになるなぁ。 | ラップいらず シリコンフタ 22cm CR-002 |
鹿島槍ヶ岳頂上。
天気予報は晴天でも山間部は、晴れじゃないんだよね。頂上の晴れ間もつかの間。昨日のうちに登った方がもう少しマシな写真になったに違いない。
ガスが少しずつ上がってきているのを知りながら、明日の朝は大丈夫だろうと安易な結論を立てたことが間違いだった。その日の体力的な余裕があるのなら、翌日再度登ることになっても展望を見逃してはいけないと再認識した。
おまけに、ガスと雲のダブルパンチだ。ご来光も遠望も何にもないのに、五竜岳まで行くというプランはここで一気にしぼんで 下山することにする。
計画通り進めることは大切ではあるが、消化日程にはしたくない。余った予算と休日を秋に回そう。
Want梅雨の合間 貴重な晴天を逃さずに横岳に向かった。
去年の登り残し・小歩荷・次女 羅のロングトレイルトレ・ツクモグサとの目的を考えて・・・候補地を選んだ。
タイム | コース | トータル | |
---|---|---|---|
06:25 | 海の口別荘登山P | 11:31 休憩含む ザック重量20Kg | |
09:37 | 三又峰 | ||
10:36 | 展望荘 | ||
11:23 | 赤岳 | ||
11:55 | 赤岳 | ||
13:21 | 三又峰 | ||
13:45 | 横岳 | ||
14:05 | 三又峰 | ||
14:25 | 三又峰 | ||
17:56 | 海の口別荘登山P | ||
三又峰分岐にて |
追記2007.07.01
雨天の後の晴天時は、夏場であっても空が澄む。それが分かっていながら、痛恨の寝坊。双葉インターを3時に出発するはずが 起きたのが4時過ぎ。先週に続いて仮眠後の動き出しが遅い。
赤岳山頂からの展望は、9時以降はガスで遮られる。気持ちが幾分落ち込み加減だが、既に明るくなり始めた八ヶ岳の雄姿を見て 気持ちを切り替え登山口へと向かう。次回からは車中泊用に目覚まし時計を購入し 夜明け前にきちっと起きれるようにしよう。
杣添尾根登山口駐車場は、ネットで調べても分かりにくいという記述が多い。入念に覚えたつもりが、やはり道を間違えた。寝坊した段階で、8台分の駐車スペースはもうないだろうと思っていたが、思ったとおり路上駐車組みとなった。地域の方にも申し訳ないので、次回利用時はもう少し登山道をあがった東屋がある広場を利用したほうがいいのかもしれない。
少しひんやりとした空気の中で出発した。広大の別荘地のはずれにある駐車場。すぐ後にもハイキングクラブ風の団体が出発準備をしている。お目当てはツクモグサと展望なのかなと勝手に想像しながら、先を急ぐ。
東屋を抜けると、樹海の中のごつごつとした岩のある登山道をひたすら登る。昨日の雨で沢となって水が流れ 歩きにくいし足回りが汚れる。直射日光が届かない分涼しいが、展望はないし花もないのでペースを掴んで軽快に歩くだけだ。途中で赤岳、富士山が木々の間から見えると 元気が出るね。
30Kgのザック重量というのは、4泊以上の山行を許可されていない私には必要のない重さなんだけど 歩荷トレとしてはひとつの目標であることに違いはないだろう。コンスタントに25Kg担いでそこそこ歩けるなら十分じゃないか。とすればあと6−7Kgかぁ もうひと頑張りだな。
杣添尾根は、雪が凍っていたら難易度が上がるんだろうが、この日の天候であれば危険箇所もなく迷うこともなく静かな歩きが楽しめる。展望と花は、稜線までお預けであるけれども。
稜線では流石に太陽が眩しい。岩陰に入ると空気も淀むが それ以外はさわやかな涼風が吹いて清清しい。展望はいいものの 順光であればあるほど夜明け前の彩りも見てみたいと欲張りな一面を払いのけられないんだな・・・
展望荘を過ぎる頃から、ガスが上がってくる。ガスと競争できるほど体力が余ってるわけでない。最後の登りを終えて頂上に立つ。前回は、小学生だった娘が今や高校生。富士山は隠れてしまったけど 前回より展望は良い。頂上に登った達成感が娘の自信や今後の山行にプラスに働けばいいのにと思いつつ 記念写真を撮りっこする。
5月の連休以来 歩いていない次女 羅。運動クラブにも入部しなかったから、運動する目的で今回は連れてきた。ザック重量9Kgというのは訓練には程遠いとは思うが、重点は8時間以上の歩行という設定だから重さは二の次とした。
八ヶ岳独特のザレた登山道は、丹沢などと比べて足全体を上げ下ろすことが多いため 体力を消耗する。昨日降った雨が登山道を沢のように流れるから余計歩きにくい。三叉峰直前では雪も残っていて 腐っているからなかなかベースが上がらなかった。
赤岳を日帰りで登ってきたことが 登ったぞと肯定してくれたら嬉しいのだが、親父に登らされたという側面が強いのなら 致命的な山域設定ミスになる。この夏以降は、単独に逆戻りだろうな。確かに、小学校の間は長期休みの冬と夏はオートキャンプで過ごしているものの 思春期の真っ只中にいる娘が、親父にくっ付いて汗を掻き掻き 時にはトイレにも行けず 風呂にも入れず(テント泊の場合)嫌いな虫までいるのに どうして山行に同行するのか 分からずにいる。だけど、口に出して話題にすることは憚られる。素直に山登りというスポーツをするため 運動不足を補うために 一緒に来る時があるのだと自分に言い聞かせている。
下山時の杣添尾根を見下ろす羅の表情にいつもの余裕はなかった。横岳奥ノ院もパスして休憩に当てていたから 既に足に疲労がたまっていたんだろう。体調は万全だった私も実は予備の水4ℓを捨ててしまいたかったが 羅の余裕が取れた表情を見てると こちらも真剣になろうじゃないかということでそのまま担いだままにした。
まじめな羅を見てると、きちっと予算を使って 夏場の3年間は 赤石岳 穂高岳 水晶岳 を考えているんだけど はてさて 娘はどう考えるのか。理想は、「○○岳へ 単独で行きたいので 予算と宿泊許可とテント貸してください」かな・・・
次回 羅との山行は7月21日。テント泊を想定して 羅 15kg りゅう27kgのザック重量予定。
Want今日は車を相方が使うということで、遠出を諦める。車が使えたら檜洞丸かなと思っていたんだけど。家でごろごろするのも嫌だし、天気は午後から曇ってくるとの予想で先日行きそびれた鎌倉アルプスに行ってきた。
タイム |
コース |
トータル |
|
---|---|---|---|
07:55 | 北鎌倉駅 | 03:09 休憩含む |
|
08:05 | 建長寺-明月院 | ||
08:24 | 天園ハイク入口 | ||
09:05 | 大平山 | ||
09:17 | 天園 | ||
09:58 | 明王院-瑞泉寺 | ||
11:04 | 鎌倉駅 | ||
大平山山頂にて |
ネーミングはともかく、観光地は外れてはいるが 結構ハイカーやランナーは多い。道は、堅牢で風格は感じるのだが、蜂と蚊が多く 蛇も目の前を横切っていたのは頂けない。私的には、「冬の散歩道が良い」というイメージだ。
珍しく軽装なザックのため、普段のゆっくりした足取りではなく 街歩きの歩行となって普段使っていない筋肉が多少炎症気味なのか 単に風邪気味なのか 分からないうちに瑞泉寺を抜ける。抜けた後は、観光地の喧騒が一挙に押し寄せる。焼けたアスファルト、爆音を鳴らすバイク暴走族 渋滞する車両にウンザリしつつ 木陰のベンチでビールで癒す。
雨の鎌倉もいいのかもしれないが、蚊が厄介だな。
Want晴れ間があるが、雲とガスで展望には恵まれず。稜線からは少し風があり肌寒かった。次回は紅葉の頃に散策したいね。
タイム |
コース |
トータル |
|
---|---|---|---|
04:50 | 上日川峠 | 04:49 休憩含む |
|
唐松尾根 | |||
06:02 | 雷岩 | ||
06:13 | 大菩薩嶺 | ||
07:13 | 大菩薩峠 | ||
07:34 | 大菩薩峠 | ||
07:49 | 石丸峠 | ||
08:14 | 石丸峠 | ||
09:39 | 上日川峠 | ||
石丸峠にて |
通過点としての山頂 石丸峠で休憩
大菩薩峠へ向けて 介山荘へ
大菩薩岳の山頂は、単なる通過点となっていて何の風情もない。むしろ各峠の開放的な空間が面白かった。雷岩と大菩薩岳山頂を除いて周遊や縦走としてのトレイルが面白そうだ。この日は富士山ですら全く見えなかったので 秋冬にまた来ようと思う。登山口まで一般道が入っているから便利なんだけど、その分混雑とアプローチの短さが山歩の醍醐味を減じているかな。
晩秋から冬にかけての予定を組もうかな。
Want学校行事参加と鎌倉アルプス散策を計画するも、クライアント某オーナーが緊急入院するため 急遽業務の打ち合わせが入った。
学校関係は長女に代わってもらい、鎌倉アルプスは計画倒れとする。
某オーナー 元気にカムバックしてください!
Want都心に向けて車を走らせるのが億劫なので(渋滞嫌い)、奥多摩は敬遠していたのだが、地図も昨年購入したばかりだし奥多摩見学がてら 雲取山へ行った。
小袖界隈
今回の訪問で、山深くそれでいて登山道は荒れてなく 木々の立ち枯れなども見ることもなく しかもそれほど混まない(丹沢主脈ほどには)という印象を受けた。何より、新緑の彩が映えてた。
タイム | コース | トータル | |
---|---|---|---|
05:35 | 小袖乗越口 | 07:19 休憩含む |
|
08:12 | 七ッ石山 | ||
09:35 | 雲取山 | ||
10:22 | 雲取山 | ||
10:55 | ブナ坂 | ||
12:54 | 小袖乗越口 | ||
奥多摩小屋前にて |
晴天。結果として神奈川県下でも夏日となったようだが、乾燥した風が稜線ではそよぎ 心地よかった。むしろ暑さを感じず爽快そのものであった。
魚止橋(05:54)〜伝道〜雷平〜雷滝〜市原新道〜蛭ヶ岳〜鬼ヶ岩〜白馬尾根〜雷平〜魚止橋
行動時間 8H42M(休憩含む) 二名(りゅう+羅)
GW後半は、流石に家族の手前もあってテン泊とはいかずに 日帰りの山歩とした。前夜泊を入れて北の前衛にしようかと思っていたところ、次女が同行してもよいという事になり それならばと 行き先を蛭ヶ岳に変更した。ほぼ1年ぶりの山歩ならば、近場でかつ高度感があるとなると 丹沢でしょうということに。
GWに入ってから、各地は夏日。丹沢ならば雪も消え ブナの幹の色が映えるのを楽しみに散策した。
キクザキイチゲが、山荘付近で新緑の到来前に咲き誇っているのが印象的だった。
ブナの森は、新緑には早いものの 休憩や瞑想にはもってこいの場所。
バイケイソウが群生してくると頂上に近い!陽だまりのせいなのか芝?か
笹の茎が地面を覆っていて踏み後見えない。当然鹿の糞が沢山あって
寝転べませんが 座ってお茶を飲みたくなります。
鹿も食べないアセビが残った感じの広場。丸く生い茂った樹と白い花が印象的だ。
雷平付近の尾根の終着地。柵は、針金で留めてあります。
GWということもあって、一般道は混雑気味。山荘では昨日(3日)の宿泊が、120人。
そんな丹沢にあって、市原新道・白馬尾根では誰ともすれ違わない静寂と贅沢を味わえた。
Memo:
白馬尾根を下ったわけだが、踏み後、目印ともに非常に鮮明であった。四季を通じて歩きたい。
歩きやすいが、熊笹の原を下ると植林地道となり 人工林の味気なさを感じ 少し残念。
植林地の鹿柵をうまく超えられるかと不安だったが、施錠はなく 針金で縛ってあるだけだった。
「父さん、私ねえ、一年分の汗かいたよ 今日は」という言葉を残した次女が楽しめたのかどうかは正確には分からない。
徒渉、岩場の通過、目印を探す、踏み跡がない、鹿の死骸2頭、人と会わない 蛭もいる という盛り沢山のコースは、兎に角 運動にはなったようだ。
「来月は編笠山〜権現岳かな」との問いに「うん、いいよ」との返事を素直に取ることにしよう。
今年初めてのテント泊。
天気が良いとやはり結果が違うなと感慨深い二泊三日であった。
28日 夜叉神峠登山口(雷雨 車中停滞)
29日 夜叉神峠登山口−南御室(テント設営)−薬師岳−観音岳−南御室
30日 南御室−薬師岳−観音岳−地蔵岳−南御室−夜叉神峠