先週の残暑と打って変わって、今週は湿度が低く過ごしやすい。連休も好転という予報で、一連の山Blogの方々も山行計画の告知があり既に山小屋やテン場で就寝中の方も多数いらっしゃるのだろう。
未だ、トレーニングの域を出ない私は、再度 塔ノ岳へと繰り出した。本当は、もう少し高度のある山で景色を堪能したかったのではあるが、いかんせんテントを持って歩けなければどこにも行けない訳で あと3週はこの丹沢詣でを繰り返して 筋力を取り戻さないといけない・・・
この連休は、絶好の山日和。各アルプスでも、絶景を見ることができただろう。
今日のザックは、小歩荷(15Kg)ほどなので、前回の失敗は踏まなかった。それでも、後続の方々に悉く追いに越されてしまった。本当に大歩荷(30Kg)できるのかと心配になっているのも事実。まあ、12月頃までには仕上がるでしょう。高所のテン場で1泊もしたいよな・・・
もみじ坂はいつも綺麗。
大倉屋根尾根と比較すると、丹沢山への縦走路はとてもWoodyで清清しい。
昼寝・仮眠、闇テンなんてすると格別のはず。
今日は、気分や天候がよいので そんなマイナスも 蒸発してしまってすこぶる ほんわか空間となっていた。そんな和む丹沢山頂上を風景スナップを撮るだけで後にした。
今日の富士は、あいにく雲の帯が付いていて よろしくない。あと、2時間早ければご機嫌の富士だったかも。
Want今日は、小歩荷をトレするために、大倉屋根尾根往復の塔ノ岳を目指す。
体調がよければ、丹沢山往復もあり かと思っていた。
自宅から2L持ってきたので、大倉で4ペット(8L)増加・・・ これにテント・シュラフ ガス・バーナ 雨具 コッヘル etc で おおよそ17Kg。今日の結果で、現在の体力測定をしよう との目論見だったわけだ。
結果は・・・
Want山歩きはなんと1年ぶりであります。何で、そんなに間が開いたのって思うぐらい 遠ざかっておりました。8月がまさに終わる頃、夏山って騒いでも無駄というもので〜す。
2004年の夏山の後 一応、受験期シーズンは家族でフォローしてきたし、仕事も忙しかったりで 計画が立たなかったのも事実です。まあ、根底は例の「高山病」・・・相方の持病でしょう。単独行が増えて、許可が出ないと踏んでいたんだな、これが。
各方面のサイトを見ても、この夏は安定した天候には恵まれなかったので 損をしたわけではなく これから大いに行きたいと思います。3月〜8月までの分は取り返すつもりで!
足慣らし、歩荷そして気分転換は、決まって鍋割山(後沢乗越経由)から。
帰路の西山林道は、疲労と単調さで味気ないものになってしまうけど、往路の林道はウォームアップには最適で必要ですね。車を乗りつけて来る人は、ここを歩かないことで損をしていると思うんだけど。
仕事の休みの相方を誘って、暑苦しい鍋割に行ってきました。
結構、風がそよいで 樹林帯は涼しかったね。富士の勇姿は今日は見えなかったけれど、いっぱい汗かいて スカっとしたんだ。
暑い丹沢にも数人の方が、足を運んで来てましたね。ただし、私よりもずっと元気だった。
去年作った筋力を返せ! 大声を上げたいよね。全面筋肉痛だぜ。
この秋の目標は、26Kgの負荷をかけて 大倉から蛭ヶ岳を目指したい。
また、それが終わったら 西丹沢も縦走しよう。
ひそかに、南アも狙うか、八ヶ岳? よーし!
Want
高所キャンプという設定で、北岳周辺を計画しました。
北岳山荘テント泊と間ノ岳まで歩くことが目的です。昨年仙丈から見た北岳が綺麗だったこととアプローチがしやすく 高所テントサイトがあることが選択理由です。
結果は登ってきたという実感はありますが、計画の変更ありハプニングありということでもう少し歩きたかったなぁ・・・
詳細は後日。2005/09/27記
ご来光を拝む とか 初詣する にはあんまり興味がない。だから、ハイキングは我等にとってはぴったりなのかもしれない。でも、歩くのは鍋割だから全く静かだというわけではない。大倉屋根尾根ほどの人ではないだろうけど。
冬山の技術は全くないので、好天時しか出歩かないが毎年正月には 富士を望む低山を歩くこととしよう。
近くてそれでいて展望がある東丹沢はお得です。
この日の天気は最高だった。
大倉→後沢乗越→鍋割山 往復
山登りは、アプローチを短くすれば誰でも先へ進められるからいいねぇ。計画通りにはならなかったが、テン泊と展望を体験できたので よしとするか。
児童クラブのキャンプで連れて行ってもらった茶臼山・縞枯山から3年。八ヶ岳連邦最高峰の赤岳に家族の一部は立つことができた。でも、家族で山旅を続けていくとは思わなかったなぁ・・・
我が家の記念すべきロングコース。綺麗な富士が写っているだけで、思いでも美しくなるのかな・・・
塩水橋→堂平→丹沢山→蛭ヶ岳 往復。
詳細は別の機会に。2005/09/26記
畦ヶ丸山頂まで到達するのに、4度目の挑戦でゴールとなった。
子供が幼稚園の頃から何となく散策に来ていたのだが、2回目3回目はなだめすかして頂上へ誘ったが 親の方のアプローチ方法がないためか 拗ねて「もう歩かない」宣言が飛び出して断念。
小学校高学年になっているので、登れる体力は十分持っているはずで 登ってしまうとなんだかあっけない。道端で、寝転がって拒否のポーズを取っていた頃が 今はとっても愛おしく 大切な思い出になっている。
この登頂も、大いなるメモリーでありまする。
西丹沢教室まで出かけてしまうと、帰路の246号の渋滞で せっかくの気分が台無しになる傾向がありますね。だから、最近はもっぱら東丹沢になってしまいガち。
晩秋の檜洞丸なんて 雰囲気はいいんですけど。
2005/09/27 記