横浜とんとん 餃子2枚
通勤路、得意先回りの範囲で外食をするというルールを無視して電車賃をかけて食べに行った。
分かりにくいかなと思ったら、角を曲がったところから店舗が見えた。
一番乗りで入店する。案の定、店を出る頃にはテーブル席のウェイティングがかかっていた。
皮厚めでもちっとしている
餡は、ニンニクはちょっびとだけ キャベツが中心の肉餃子である。
肉と野菜の比率は、4:6かな。
キャベツの食感がいい。味はマイルド。肉・ニラの食感は感じないが
旨味は出ている。熱々なので、一口に放り込んでジューシーさを堪能したいが
火傷をしそうなので 半分に千切って食べる。肉汁が皿に垂れてしまう。
。
見た目からは、もっと肉汁等が出てもおかしくないと感じる。やや皮のあわせが弱いため汁気が逃げたか、野菜の水気を切り汁気を押さえているのかもしれない。
しっかり焼き目が入って、餡の味付けも薄めで 餃子も大きく 一皿で小腹を満たし
てくれる逸物である。CPは、非常に高い。専用の焼担当の人がいて、今日はご婦人が餃子鍋を扱っていた。餡作りは、オーダーの合間を縫って 写真の通り マスターが作っている。
時々、仕込んだバット内の餃子を合わせを焼担当が手直していた。餡自体の水分が少ないのかもしれない。
好みでは、皮の合わせをしっかりすれば 完成度が高くなるはず。が、ジューシーな餃子である必要はない。熱々では一口に食べられないので、わざわざ 冷ましてから食べるのも可笑しいからだ。此処の餃子は、食べ応えがいいのだ。
大ぶりで肉厚の餃子だから、繊細に食べたい人向けではない。
がつがつと食べる人向けだ。
店舗へのアクセスに難があるのが残念だ。通勤路、得意先からも離れている。
この手の餃子は、なかなかお目にかかるものではない。
常連客になれないのが寂しい。それにしても、美しい餃子だ。
横浜とんとん (餃子 / 星川駅、天王町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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