池には飛んでくるものの 人間(私)のいない岸辺にやってくるようだった。どうも、上空から見ているんだな・・・
来ないなあと思って 反対岸を見ると止まっている。当然、動いていくと川へと戻っていった。
それはいい。散歩する人が異常に多い事に閉口した。池で粘っても、人を怖がるカワセミであるなら とても寄りつかないだろう。当然のことながら、池の中心には私が椅子に腰掛けている。散歩する人以上に、カメラマンを怖がる場合もあるだろう。そう思って、寒くなるまでは池での待機は止めようと思う。少しは人間慣れするだろう。
川岸を自宅に帰りながら、カワセミの飛行経路を探る。
交通費を使って毎週違う場所へ鳥見に行く訳じゃない。毎年カメラ機材をアップグレードするほど予算がない。地元のカワセミだから 始めたんじゃないか。じゃ自転車で鎌倉や大和に出かけるかな と思ったら。
居るじゃないか、チビカワセミが。
2009:07:12 07:58:44 OLYMPUS E-520
799x600(4:3) 1/250秒 F6.3 ISO400 ±0EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
どうもこのチビカワセミは、川への流れ込みと田んぼを主要な狩場としているようだった。まだ、捕食能力が低いのかもしれない。田んぼの方を覗きにいったものの 何処にいるのか分からなかった。
チビカワセミを今しばらくは追っかけながら、今後の方針を変更しよう。
河原で待つか、テレコン購入か、Borg system導入か どちらにしても 距離が長い。
個体数は、感覚的だが 増加したような気がする。チビカワセミたちは、地元に残るのか移動して旅するのか・・・
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