2008年10月 2日

Kulha Gangri3人が遭難、死亡 クーラカンリ登山隊

新進気鋭の登山家が亡くなっている。

ヒマラヤ・クーラカンリ登山隊の日本人3人が遭難、死亡

中国チベット自治区のヒマラヤ高峰クーラカンリ(7538メートル)の縦走などを目指していた「日本クーラカンリ登山隊」=高橋和弘隊長(34)ら6人=のうち、登山活動中の隊員3人が1日、6000メートル付近で雪崩に遭遇し、死亡した。

 クーラカンリ登山隊2008  で前日までの様子が見るだけに 残念です。

加藤慶信(かとうよしのぶ) 登攀隊長

1976年山梨県生まれ。小中学校時代はサッカー、高校時代はバ レーボールを楽しむが、明治大学入学後、ひょんなきかっけから山岳部に入部し山の世界にのめり込む。初めてのヒマラヤは1995年インドのガングスタン峰 (6162m)。その後1997年にマナスル(8163m)に登頂。1999年にリャンカン・カンリ(7535m)初登頂。 2001年にガッシャブルム Ⅰ(8068m)ガッシャブルムⅡ(8035m)に連続登頂。2002年にローツェ(8516m)に登頂。2003年アンナプルナⅠ峰(8091m)南壁 より登頂。2005年にチョモランマに登頂。8000m峰8座、9回の登頂に成功。現、(株)ICI石井スポーツ新宿西口店勤務。明治大学山岳部コーチ。 文部科学省登山研修所講師

元データ チーム本多

2008/10/02 22:30 追記

クーラカンリ登山隊2008 公式ページが削除されたかな?(404表記)仕方がないことだと思います。ご遺族の方々、スポンサードの関係者を考えるとそういう判断ももあるでしょう。ただ、自らが発信し始めたことを何も表記せずに このまま404表記させるというのは紳士的でないと思います。「一身上の理由により本ページを削除いたします」で十分なんですけど、そういう表現の方法を希望したり 自分のページも在りたいと思います。

ブログも登山隊も終ってません 高橋和弘公式ブログ

秋に計画しているクーラカンリ登山隊の隊員が、去る7月20日に奥秩父の沢で滑落、死亡するという事故が発生しました。

どのようなコメントを残されるのか 或いはどういう表記をこれからされるのか ブログを継続されるのか 難しい問題です。

 

2008/10/04 12:55追記

高橋和弘さんが、コメントをBlogに発表されてます。

 

事故発生とブログ一時閉鎖について

新聞記者やニュースキャスターが報道する内容は、全く信用できない情報が飛び交うことが間々あります。もちろん、帰国後の正式発表が重要というのは理解しています。しかし、正確にしかも迅速に隊自らのコメントを発表すれば誤解もなく憶測が出てくることもありません。

事故発生以後、ブログ内で様々なご意見をいただきましたが、一部ご遺族・関係者にご迷惑をかける内容のコメントを恐れ、まことに勝手ながら、2日にはブログを一時閉鎖させていただきました。

昨夕C1より下山してまいりましたが、事故報告と、隊長として皆様にお知らせすべきことはたくさんあると考え、ブログ再開をさせていただきます。 ブログ管理人と連絡を取り、今までの投稿もいずれ復元できるよう、努力いたします。

 

事故の真っ最中にも拘らず、素晴らしい対応であると思います。

隊員の方々の無事なご帰還 と 亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

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2008/10/12 14:00追記

クーラカンリ登山隊 帰国

ご遺体並びに隊員の方々も無事帰国されたようですね。

事故の原因と分析を討議され 発表されるのを待ちたいと思います。

それを糧に 何時の日か クーラカンリ再挑戦の機運が満ちればと願うばかりです。

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at 07:01 | 分類 : News | Tag :Accident ,登山 | 意見 [0] | TB [0]
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