やっぱり、スミレは高尾山ということで、時間を作っていきたかったのだが、そろそろ引越しに向けてごみ減量と不燃物の解体や襖の張替えなどを順次やっていかないといけない。
ということで、近所の里山でスミレ探しとする。
カタクリは自生のものを見たいので、時間を作るぞ!
探せば一応あるんですね、すみれ。綺麗な紫色のノジスミレを発見。枯れた背の高い雑草群の隅っこに逞しく咲いてた。この逞しさは、園芸種に受け継がれているのか分からないが、ハデハデの園芸種より自生のものが良い。
山歩思慕ソメイヨシノの開花が早いものの、花冷えの日が多く 満開はお預け状態だ。はっきり言ってソメイヨシノの喧騒はもう御免だ。超宴会モードの中にいないといけないのなら、ヤマザクラを見に山歩したほうが気持ちが良い。
だから、早く満開になってもらって ソメイヨシノは散り花を見たいな。
平日の公園だから、この桜の下には誰もいなかったが ソメイヨシノ以外の桜は不人気なのは確か。そんな私も桜通ではないから、大島桜の詳細は分からない。もしかしたら、まともに見るの初めてかもしれない。
白く大きな花と葉の芽吹きが特徴。比較的植えられて年月が経っていないが、5-6年時が経つと立派な枝振りに期待しよう。
山歩思慕春真っ盛り。相変わらず仕事漬けの3月。決定してしまうのは早いのだが、私を一番和ませてくれたのは、このメジロたち。街中ゆえに、人には慣れていたようで、桜の下で見物していても結構長居をしてくれて 愛くるしい表情や蜜を舐める姿を存分に楽しめた。郊外の公園だと、蜜の樹がたくさんあるということもあるのだろうが 樹に近づくだけで立ち去ってしまい ファインダーにすら入らない。たまたま、都市部の公園でヒカンザクラの花を見ていたら 彼らがやって来ただけなのだが 貴重の体験だった。
その体験を引きずって、デジスコの分野に進出かといえば、違うだろうし 進んだとして コンバージョンレンズを買い足すぐらいでいいじゃないかと思ってる。
当面は、近所の里山公園でのかわせみを撮りたいなと 思っているところだ。先日は、私の直ぐ前を羽ばたいて逃げていくのを見てしまったから・・・
山歩思慕装備不足と仕事の関係で、雪の八ヶ岳に行けないでいるうちに 相次いで事故が起こった。
硫黄岳の雪崩で重軽傷、そして今回 阿弥陀岳で三名の方が亡くなられた。
新聞紙上では、詳細は何にも分からないので 山岳雑誌の解説を待つしかないが、経験のある方がビバークして それでも凍死されてしまったのは本当に痛ましい。
テント泊は、私の場合 晴天でないと実行しないので 危険とは無縁のはずだが しばらく(雪がなくならない限り)家庭内で八ヶ岳方面山行許可が下りないかもね。私など冬の阿弥陀岳は、10シーズン経験しても近づけないが。
そこらへん、情報を集めてカミサンに説明しとかないと 5月の連休も雪があるとこはだめだと言われかねない。
1週間分の新聞が読める新コース登場。多機能電子新聞「産経NetView」山歩思慕
寒暖の差が激しく、体調管理が難しいが、春は止まらない。年度末の仕事も中休みで、Walkingにも出かけたいものの 体力温存ということで朝寝を貪る。
降雨時の公園は、静寂そのもの。池にはミスマッチの大きさのアオサギ、花としては レンギョウ、ミモザの黄色が映える。春分の日には出かけたいものの、後半の業務、溜め込んだデータ処理、イベントの大掃除も片付けないと・・・
私を励ますかのように、歩く先をカワセミが飛び過ぎる。
この公園内の谷戸で居を構えていることに 俄然興味がわいた 晴れのち雨の日曜日であった。
角がある花と角がない花があって、どう違うんだと思ってなんですが受粉すると雌しべが伸びてくる花みたいです。角と思っていたのが伸びた雌しべなんです。
Webで調べながら感心し、改めて可愛い白い花が気に入ってます。
山歩思慕自宅近所の公園で、野鳥を探して木立を見ながら 歩いていて何株か踏んづけていた。こんなところに咲いているのか とスミレ不得意加減を露呈しまくり。泥に埋まった株を多少元に戻しておいた。
タチツボスミレ。もっともポピュラーといわれているが、実物は始めてのご対面。何しろ今まで3月はオフシーズンだったからね。
同定も何だか不確かだ。丸みのある花は?萼片の形は?側弁の基部に毛はある、なし?托葉の形、切れ込みの有無・葉脈の色は?匂いは?・・・タチツボスミレ 違っていてもスミレ。
スミレに馴染むまでは、葉の裏、側面など違った角度からも記録しておくことにしよう。山の山腹でしか見れないと思ったいたのだが、初っ端から 踏んづけていたのは何かの縁か。
山歩思慕昨日の雨と今日の風で、楽しませてもらったヒカンザクラは完全に散ってしまった。ソメイヨシノやヤマザクラはこれからなので、心踊る思いがあるが 見納めに散りゆく桜を見ておきたかった。若干寂寥の感も否めない。花が散ってしまった桜の花からは、蜜が枯れてしまうのだろうか。それとも単に風が強すぎたからなのか、ヒヨドリ、メジロ 雀さえも 桜の樹には姿を見せなかった。
窓越しに空を見ると雲がなく、それでいて風が強い。もしやと、仕事を終え大さん橋へと急ぐ。
到着すると、相当なカメラマンの数。すでに、皆さん 三脚の準備も万端である。
三脚の準備も出来ない時間なので、ひたすらシャッターを押す。
晴天で強風のときに又来よう・・・次回富士が見えるのは冬かもしれないが。
2008/09/14 21:56 追記
フォト蔵にスペースを確保したので今後は大きな画像はフォト蔵に記録することに。
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バス停横にある街路樹の足元にどなたかが植えられたハナニラの花。
名前も知らなかったが、貧弱な環境でも瑞々しさを漂わせて咲いているのを見ると
結構タフな種族なんだろう。多少花が汚れているが、他の街路樹には見当たりないのでとりあえずパチリ。
目についた花を撮っては、ネットで調べる。下手な図鑑は要らないですね。
中には、プチデータベース化した図鑑サイトもあった。
結構皆さん撮っていらっしゃる。
今まで関心も持たなかったので、知らない花が多い。また知らないうちに小さい花々を踏んづけていることもある。精細さがまだまだ足りない・・・
山歩思慕自宅から徒歩10分で我が家での富士見ポイントがあります。春以降は、水蒸気の影響か 気流の加減で冬ほど綺麗には見えないものの 軽く散歩するにはもってこいの場所です。いずれ、この農地も宅地化され場合により高層住宅が出来てしまって この雰囲気は消滅してしまうかも知れないですけれど。
2週間ほど仕事で缶詰になり、息抜きしたいときにこの夕暮れを見てホッと安堵できましたね。
体重も増えちゃったし・・・ 歩きこまないとね。