当面 川でのドアップは諦めて 未踏撮影地に行ってみた。
保全池(仮称)に到着。
いきなり管理運営される方が、何か池の中で作業をしていて出鼻をくじかれた。市の公園課職員という風貌ではない。人慣れたコサギを見ながら その方の作業を見ていた。止まり木の点検か 何となく水生動物も捕獲などしているものだから カワセミに関係あるのだろう。活発な維持運営を感じ取った。
地元の方や常連の方がたくさんいると、引く傾向がある私だけど 定期的にカワセミが来るとの話を小耳に挟んだので 1時間ほど岸で待っていた。
敷居が高い気もするが、コミュニティーがあって 保全活動が活発ということで 興味はある。管理の方が作業を終え30分ほどでカワセミ雄がやってきた。このスピード・距離ではAFが追いつかないのは自明で、静止画も手ぶれ・被写体ブレで没・・・全滅。
難点は、岸から止まり木まで10mあまり。鮮明なドアップは期待できない。待てばカワセミが飛来するのなら、通う利点は大きいけど。予算がないので、アルミの安物三脚でMFをしないといけないな。ピンボケを減らさないと・・・
アポイントメントの時間が迫ったので、仕事に戻る。
庭にジョウビタキが来るなんて贅沢だな。ジョウビが来るなら、ルリビタキも来るのかな??不審者呼ばわりされる前に さっさと移動するには名残惜しかった。午前の住宅街の長閑さが見事である。
2009:01:14 10:22:18 OLYMPUS E-520 超望遠600mmキット
800x599(4:3) 1/800秒 F5.6 ISO200 -0.3EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
住宅地に近いエリアで生息するカワウも比較的のんびりしている。人慣れしているのか物陰からカメラを向けても意に関しない様子だ。20m離れていても慌てて逃げる種族・・・カラスほどの繊細さはないのが私の印象だ。この画像には愛嬌も出ている。
2009:01:14 12:00:33 OLYMPUS E-520 超望遠600mmキット
800x600(4:3) 1/250秒 F5.5 ISO100 ±0EV WBオート 252mm 露出 絞り優先
いろんな情景に出会う為には、寒い季節だけど出かけないと何も始まらない。カメラをセットしないと 情景も見れない。
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