2013年7月28日

Tips いまさら Windows.old folder の削除

新しい環境で、Windowsのリニューアルを進めている。主として、Winodws7をWinodws8という流れである。

実機(Host PC)においては、既にXPを使用していない。XPは、会計ソフト群を掲載した仮想PCだけである。

特殊な周辺機器・5年以上前の製品を除けば、Winodws8にデバイスドライバーが提供されないことはない。一番遅れがちなAV環境でも問題が発生しないため実機でXPを使う理由が無い。

 

また私の中では、AV系ソフトPT3が安定して 64ビット環境(PT3ソフトはx86 )で動いているため、実機では32ビットのOSは使用していない。Vista以降全てx64を使用して、3GB以上のメモリーを積んできた。だから32ビットOSは、使用しないだろうと思っていた。Winodws8にいたっては、32ビット板のRTMもダウンロードしていなかった。

 

ところが、新しい職場では32ビットのPCが主流である。上記の理由で32ビット板OSを持っていないのだ。

 

ネットでは、既に32ビット版のノーマル8、8 Proの配布が終わっている。(enterprize,8.1preview はまだ配布しているが)OSがないので、8へのUpgradeが試せない状況である。職場にて、確認したが誰もやはり32ビット版が持っていないようだ。OSの32ビット版の話題は別の機会に。

Upgradeした8の起動ドライブの未使用領域を広げるために、『Windows.old』を削除しようとしたがなかなか削除できなかった。管理者権限で行っても、削除できない。そもそも、8では管理者権限用エクスプローラーが無いため、エクスプローラーで削除すること自体ができない様だ。

systemdeny.png

ネットで『Windows.old』検索すると、簡単にヒットした。『Winodws8 削除 権利者権限』 では情報にたどり着けないので・・・

 

 

 

Windows Developer Preview または Windows 8 Consumer Preview から Windows 8 にアップグレードし、インストールのプロセス中にパーティションのフォーマットを行わなかった場合、以前のバージョンの Windows で使用されていたファイルは Windows.old フォルダー内に保存されます。このフォルダーに含まれるファイルの種類は、コンピューターによって異なります。 Windows 8 をしばらく (たとえば、1 ~ 2 週間ほど) 使用して、ファイルと設定が必要な場所に戻っていることを確信したら、ディスク領域を再利用してもかまいません。Windows.old フォルダーを削除するには、ディスク クリーンアップを使用できます。

 

 

 

windows-old.png

ディスク クリーンアップって、普段使わない。意外と盲点であった。

 

もちろん、簡単に削除できた。使ってない方は、お早めに。

 

 

 

 


http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/how-remove-windows-old-folder

Related Entries:

at 15:30 | 分類 : Soft | Tag :8 ,Windows | 意見 [0] | TB [0]
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)