クリーンインストールするのは、非常に簡単である。すでに、Windows7 with SP1統合版のディスクは用意しているからだ。ただ、それでは癪に障る。
Windows 7 Service Pack 1インストールでERROR_SXS_ASSEMBLY_MISSING(0x80073701)
のリンク先でもそうであるが、現状0x80073701 が出てしまうと 再インストールしか方法がないようだ。現時点では、これ以外に情報がない。
クリーンインストールは、誰でもできる。今回は、サブ機でもあるし 使用しているoffice2010が再インストール・SP1インストール するとどうなるかということも確認したいが為に、アップグレードインストールを試してみた。
作業 | 経過時間 |
アップグレード | 13:00-15:20 |
.NET Frameworkの調整(勝手に自動起動) | 15:35-15:45 |
SP1 | 15:45-17:00 |
サブ機 A85GMマザー CPU X2 240 Memory 2GB 環境下 時間はアバウト(常時見ていないので)
なお、アップグレードインストールする段階では、システム更新準備ツール (KB947821)を導入していても、0x80073701 を吐いていた。
何が原因で、SP1が入らないのか分からないが、0x80073701 から SP1にすることができた。
こんなのメイン機ではやってられないというのが本音である。Office2010も何も認証をすることなく動作はしている。今のところ、SX Virtual Link(Link)のドライバーだけ消されたようで 動いていない。単純に、ファイヤーフォールでとまっているのかもしれない・・・
とりあえず、SP1が通ったので このディスクをクローンにして 別のテストができる。狙いは、このディスクである。4時間かかったけれど、まあ利点は大きい。サブ機ならではの使い方だ。
AMDのチップセットの場合、このHDDをクローンバックアップして別のAMD系マザーボードで起動させても安定して起動できるので、新規マザボ購入時は、簡単にSP1の環境を提供できる。AM3+にも使えるかどうかはまだ先の先だけど。
Related Entries:
このエントリーのトラックバックURL: