TV桟敷のにわかファンにとって、Jリーグや欧州リーグの試合というのは実に敷居が高い。サッカーくじとニュースダイジェストが適度な時間である。90分の試合全体なんてとても見る余裕がない。
従って、日本代表戦が中心に鑑賞するのであって 個々の選手の詳細なんては分かりはしないのだ。だから、サブの内田選手は走れないくらい体調が悪いのかとか 阿部選手の役割が守備陣を強化したといわれているがTV上ではよく分からないとか・・・挙げだしたら切りがない。
チームの役割が一巡するには、やはり本番に望まないと機能しないし 本番にきても機能しないこともある。南アフリカ大会は、将来の日本のスタイルがある程度見えた大会であったのだろう。4年後を楽しみにしたい。
しかし代表選手として4年後にピッチに立てる選手は限られる。監督が替われば、それで終わり。それが寂しくもある。
松井、大久保、駒野、阿部 中沢 遠藤 闘莉王選手にはこの4年楽しませてもらった。代表のプレーはないかもしれないが、それぞれチームに戻って活躍するだろう。新代表チームとは別に、彼らのプレーも時には追いかけてみたい。さよなら、代表チーム。新たな日本サッカーに期待します。
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