カワセミは定期的には巡回してくるが、目の前には止まらない。辛抱しながら、これを繰り返すとカワセミは目の前に止まってくれる or 近づいても逃げなくなるのか。そんな思いをしていると、時間が経つのは遅いものだ。あまりいいことではない。
まあ、気長にウィスキーを嘗めながら ぼんやり自然の中で佇めばいいんじゃないかな。以後、カメラと一緒にウィスキーを持ってこよう。
2009:07:01 17:20:55 OLYMPUS E-520 超望遠600mmキット
799x600(4:3) 1/100秒 F5.6 ISO400 0.3EV WBオート 300mm 露出 絞り優先
巡回にも来ないカワセミを尻目に、1羽のウグイスが声を上げる。鳴き声が大きいなと思って梢に目をこらすと、見える場所で居るじゃないか・・・鳴く姿と美しい音色に満たされる。夏の夕暮れに必ず鳴いてくれるのなら 団扇とウィスキーを毎日持って出かけたいよ。
地元のカワセミを撮す というテーマなら カワセミの飛びもの、ダイブなどは来園者の人数を勘案すると とても記録を残せるものではない。カワセミに拘らず やって来る野鳥を捕るというスタンスでやればいい。だけど、人のいないところにやって来るのが野鳥なわけで その辺のところは結論の先延ばしで様子を見るしかないなぁ・・・
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