ただのキャベツであるが、吉野家の野菜サラダよりはるかに美味い。
お皿が大きいから返って豪華に見え、盛り付けも高さがあって視覚に訴えてくる。黄色いドレッシングがまた良い。
このドレッシングもどきを自宅で真似られれば最高なんだけど。どんな調味料が入っているのかさえ私の舌では識別できないのがモドカシイ。ロイヤルホストの88サラダ(¥92)
日清 麺職人 ねぎらーめん
ノンフライ 中細ストレート麺 鶏だし 塩
『もう、インスタントとはいわせない。』『このコシ!のどごし!まさに、生麺感覚!』
スープ:柔らかな塩の出汁 液スープに鶏風味は珍しいか 鶏のエキスも感じる
麺:ノンフライ麺特有のゴアゴアさは残るが、細さはちょうどいいように思う
具:ネギが別パッケージというこだわりがある インスタントに多めのネギはうれしい 卵は写真と違って粉になってしまっている。
全体的には悪くはない。ソフトな塩で具に動物性蛋白がないから腹持ちはよくないかな。カップ麺の具についてはこの商品特有のものではないのだが、細 かい具はスープを飲まないと箸でもつまみにくいので どうしても食べずにスープとともに捨ててしまう。だから、具とは言えないよね。大振りの野菜なりを1 枚入れてくれた方が具としての存在感があると思うんだけど。
やわらかな塩の出汁故に、次回もこの商品を買い物かごに入れるインパクトはやや乏しいかな。
289kcalとヘルシー志向ではあるが、動物性蛋白がかえって欲しくなるのはどういう訳だ。
食欲がない時や鬱気味に落ち込んだ時でも、ここに行けば 食事が喉に通る。体力温存したい時は必ず出かけるお店である。店舗名は、中華一番 本店。
足かけ20年以上通っている我が厨房でもある。同一経営として 和食一番、中華一番 伊勢佐木町支店、浦舟町支店があるが、伊勢佐木町支店は従業員不足でH22年3月で閉店となった。残念である。浦舟町支店は、勤務先からもやや遠いため入店したことはない。
中華 一番本店 横浜市中区曙町3-43 045-261-0968 年中無休24h営業
炒飯セット ¥750円
これに瓶ビール633mlを飲んだら、もう何も入らないよ。
経営上のことは分からないが、ここを無くしてはいけない。潰してはいけない。失ってはならない。
確かに、この店は、汚くて 味もそれ なりで 喫煙し放題で 安くてボリュームしかないと言われているが、全く気取ることなく 食事だけ 或いは 飲食 できる。
本店は、昔ながらのTVがあっ て 昭和の日本風中華飯店 そのままである。こういうジャンルは、B級グルメとして分類されているようだが、老舗の荒井屋が閉店しても一番だけは残したい と思っているから 月4回ペースで3店舗のいずれかに入店する。
この不況下、ネタ集めのために食べ歩きなんてしてはいけないのだ。自宅で食事できなけれ ば、一番で食事しないとね。
外回りを終えて、早めに帰路につく。シャワーを浴びて、汗を落とし 全部着替えて PCの前に座る。
缶酎ハイ500mlを一気に空けても、何だか水分が欲しい。麦茶、牛乳、コーヒー ・・・何だか水腹・・・水中毒?
思い返すと、昼食は二郎 藤沢店 で 子ぶた ニンニク・野菜増し であった。原因はそれ。猛暑に加え、塩分の摂りすぎであった。
二郎 藤沢店 神奈川県藤沢市本町1丁目10−14
定休日 火曜 営業時間 11:00~14:30,17:30~21:30
麺: 普通茹でなのだが やや堅い
スープ:味が濃いとは思わなかったが
野菜:茹で加減は丁度。次回は少な目に
焼豚:かえしは要らない。食べ応えはあり。
スープと麺の絡みが少ないと思ったけれど、麺がスープを吸ってぐちゃっとならないのはいいのだろう。二郎の焼き豚は、庶民の味方で完成品。かえしは不要でもっと塩分を減らしてもいいと思う。
丼から麺を箸で引き上げる度に、汁が四方に飛ぶ。箸を握る人差し指が、麺を抜きあげる毎に重力を感じる。食べているというよりも 調理している感覚が右手に残る。重い。写真は、野菜と麺を少し食べた後にシャッターを押している。それでも今し方提供された丼に見える。もっと、量を減らして ゆっくり食べられる空間であるともっと商品自体イメージが高くなると思うのだがね。バランスが崩れているところが、ファンには魅力なんだろう。
ビールと子ぶた(麺なし ニンニク・野菜増し)なら最高なんだけど。
やはりボリュームがある。次回行くなら、麺少なめ、野菜少なめの方がいいか。
この私でさえ、子ぶた¥750円は高いとは思えない。麺を食べている最中は、全部食べられないかもしれないという恐怖で水も飲めない。販売していないけど、ビールも飲めやしないからね、きっと。
ミモザサラダを作る時には適当に茹で卵を作ったことがある。後は、おでん(関東炊き)のたねとしてかな。
ラーメンスープは、なかなか自宅では無理なので せめて 半熟卵や味付け卵は自分で作りたいと思うようになった。スーパーでも最近は、つけ麺のスープが豊富に陳列されていて 有名店に行かなくても それなりの賞味が出来るようになってきた。あとは、半熟卵と煮豚を自前で用意すればいい。
半熟卵の前に、煮鳥も作ったのだが 写真を取り忘れた。週末は、煮豚に挑戦。
水から卵を茹でて、沸騰したら火を止め 蓋をして3分半待ち 水道水の流水で冷やした半熟卵。
次回からはテグスで綺麗にカットしよう。