Movable Type 4.2 RC5 とセキュリティアップデートの提供を開始
脆弱性の内容
Movable Type の特定の機能に関して、以下の脆弱性が存在します。
アプリケーションの一部において、適切に入力エスケープされないため、クロスサイトスクリプティングが発生しうる
特定の古いブラウザにおいて、文字エンコーディングが正しく処理されないため、アプリケーションの一部においてクロスサイトスクリプティングが発生しうる
アプリケーションの一部において、CSRF (クロスサイトリクエストフォージェリ) が発生しうる
これらの脆弱性への対処をおこなった修正版を、Movable Type の各バージョンに対して提供します。
MovableType4.2になったら、CORESERVER.JPの方へ引っ越す予定だったのだが、正式版が遅れているので 引っ越しも延期することに。自分の力量なら年内いっぱいかかるのかも。
セキュリティアップデートの方は、MovableType4.12→ 4.14へ。例によって、クロスサイトスクリプティングといわれてもよく知らない。Log及びテンプレートのバックアップをしてから 更新をかけた。
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