本日は、期限が迫ってきている車検を受けに行った。
車種は違うが、通算5回目のユーザー車検なのだ。
湘南車検場は、前回の車検以後 検査ラインが一新されて ラインも2本体制となり検査機械も新品になっている。軽自動車が全体的に車体数を増やしているのか 増加予測を元にライン新設したのか分からないが、待ち時間が確かに短くなった。
検査ラインは、6月の住所変更時と直前に時間を取って車検ラインを見学していたから問題ないはずであった。
ところが、スピードテスト(40キロ走行テスト)で躓いた。
以前の車検では、機械(テスター)がタイヤを回して検査していた。規定のテスト位置で待つ。あれ、待っても待ってもタイヤを回してくれない。 何かボタンを押すのだろうと思ってテスターを見渡す。が、ボタンも何もありゃしない。まだ、回らない。ここで、お手上げ。
検査官に手を挙げて助けを求める。
私「あのタイヤ回らないんですけど。」
官「アクセル踏んで」
私「えぇ、自分で回すんですか?」
官「ギアチェンジをしながらゆっくりと加速して」
私「自分で回すんだぁ・・・・」
そりゃ、回りませんよ。自分で40キロまで加速するわけだから。
ちなみに、前回までは、窓からスウィッチを取り入れ 機械が加速してタイヤを回し 受検者はスピードメーターが40キロを表示したときにスウィッチを押す という操作をしていた。
すでにパニック状態。40キロになっていないのに、バッシングをして機械に合図を送ったり、次への移動でエンスト2度3度をバタバタ振りを披露してしまった。
たぶん、順番待ちをしている受検者は、私がユーザー車検初回だと思われたな。無様な受検風景だもの仕方がない。一応、5回目です。新検査ラインは初回です。
今回こそはスマートに受検出来ると思ったのに、いやはや残念、無念。
車検は、無事合格。また2年後っす。
リコールや過酷なロングドライブをしない街乗りの乗車だと、ほとんど故障しない。低価格な車ではあるが、乗り心地は別にして ほとんど整備要らずの優良な国産技術だなと改めて思う。現況の車検検査は、最低基準のチェックであるから 新車後5年目を迎える我が車でもディーラーの点検を経ることなく 難なくクリアーした。実感としては、新車3年車検もサイクルが短い気がする。走行距離が5万Km以下なら新車5年車検でいいじゃないかな。
車検はパスしたが、整備には予算を振らないといけないと感じる。そろそろ、一気に部品が疲労してくるだろう。まずは、ブレーキ周り、それから各フィールド。
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