大倉−後沢乗越−鍋割山−塔ノ岳−大倉尾根−大倉 (7H10M 休憩含む)
実に2ヶ月ぶりのWalking。
天気は快晴、気温6℃ 時折冷風。空気が乾燥しているので、霜柱も大きくならず、登山道を見る限りは秋と変わらないが、気温は真冬なので のんびり歩くわけにも行かずに トコトコ動いていかないと 体が冷え切ってしまう。
私のアバウトな温度計は、頂上付近で3℃を表示しているが、不正確さは別として汗をかいた体も休憩でもしようものなら 一気に冷えてくる。
例年ならば、ぽかぽかして 冬を感じさせない時期なので 静かでゆっくり歩きたかったのだが、風を遮れる陽だまりを見つけてお昼をゆっくり食べてきた。寒かったけれど、体の心地よい疲労に酔い 澄み渡る景色は冬にしか見れないお宝である。
下山は、温泉に浸かることだけを考えながら 足早に降りる。
自宅付近に戻った頃には、富士の雲は取れたようである。
将軍平からは、岩の表層に氷が張り所々粗目の雪が付いていた。なんとか、降りてこれるレベルかなと思って登っていると、相方「こんなん、降りられへんとちゃうん。あたし、恐い。」と泣きが入っていたが 7合目から登っているので この晴天に引き返すわけにはいかないというのが本音でもあった。
天気予報は、前日までころころ変わるので 週末が崩れるのを信じて急遽休みを取った。快晴、無風 登山コースに全くトイレがないということで阿弥陀岳を変更して蓼科に来ていた。天気は素晴らしかった。
楽勝コースがなのだが、下りは2〜3度尻餅をつく結果となり、微妙に力んで 下山後 疲労を覚えたのは冬山未経験者であるが故なのかも知れない。
氷の岩場をホーキンス(ゴア軽登山タイプ)で、歩く人なんていないよね。今回つくづく思ったね。皆今日歩いていた人は結構いい登山靴を履いていた・・・ そろそろ お金かけないとねぇ 靴に!
あんなに薄い氷が、こんなに恐怖を感じるものだとはついぞ思わなかったぞ。
前夜泊→7合目駐車場→将軍平→蓼科山 往復
昨日の土曜日、雨天で心配したが 朝方から回復して 頂上では晴天、でもすぐにガスってきた。
先週行きそびれた権現岳を今日は歩く。
うーん、あんまり脚力(筋力)がついてこないので、まだまだ歩き回らないといけないなぁと思う一日であった。
晴れたら赤岳まで行ってこれるかなと思うも、起床5時前、いきなり予定変更。今から考えると、日も短いし脚力もないし 夏場じゃないと観音平から日帰りは無理でしょう・・・ 私の足じゃ12時間はかかるからねぇ。予備日があったとしても赤岳 ガスで隠れちゃうので真っ先に登らないと登る価値はないんじゃないかいということで 赤岳は持ち越しということになる。
観音平駐車場−青年小屋−権現岳−三ッ頭−観音平駐車場 6H
本日は相方が仕事のため、単独行。であるなら、ザックデポして 編笠も見てくりゃよかったと思ったが、よく分からないことに、今日は引率者かリーダー以外ザックを持たない人が大勢いたから それと同じに見られるのが嫌なので 編笠スルーすることに。縦走地の外れなので手ぶらで歩かれてもと思うのだがね・・・単純にハイキングだったのか?
三ッ頭からの下りの道は気に入りました。森に囲まれ笹に覆われて すこぶる 八ヶ岳らしくない。うれしくて軽やかにスピードを上げたら、膝が笑って今日は何となく筋肉痛。赤岳日帰りなんて先の話。(夢)
山歩昨日の土曜日の天候で、日曜日はだめかなと思っていたところ 低気温だったが快晴!
風が強く、結構冷え込んだ。風速は平均3-5Mといったところか。
編笠山山頂は、降雪はなく 一面樹氷の姿となっていた。冬到来という感じがしました。本格的な冬は装備と技術がないので 上がれません。
帰宅時は、中央高速 大月にて事故渋滞30Km に唖然。大幅な停滞を余儀なくされましたね。
現地到着、5:30 降り続く雨
一眠りして7:00 止みもせず雨
後から来た人は、雨具を着てザックカバーをかけて登っていってしまった。
ぐずぐずして8:00 若干明るくなったが 止みそうにない雨。
僕はここで敗退。登山口周辺をチェックして、天下茶屋の位置も確認して 帰宅したのさ。
縦走中とか下山開始とかは別にして 雨が上がる見込みがなければ出かけるのが億劫である。 だから、前日の夕刻から降り始めた雨の中でテント泊をされている方々を見てしまうと いろんな計画の中で行動中なんでしょうが 「ウォー マジっすか」と心に呟いてしまう。この日は、2組のパーティ。1組は、停滞中のようだった。もう一組は、テントを撤収して行動を開始するようだった。風邪を引かないよう、お気をつけてください とやっぱり 心に呟く。声をかけたら、そら失礼でしょうよ。
登山口に向かうと、立派な水洗トイレがありました。情報収集したときには、トイレのデータはなかったので 家族を連れてきたい年末は非常に安心です。
トイレ以外の収穫といえば、道志道(413号)をドライブできたこと。本当は、綺麗な展望の余韻と快い疲労感で ドライブを楽しみたかったのだけど。
雨撤退も何か収穫らしきものがあったら、それはガソリン代を使ったとしても 納得できるかな。
さて、週末は編笠山の予定。
山歩好天に恵まれたので、有給を取って 山歩に出掛けた。10日月曜日に、無理に強行山歩しなくて良かった。6時に瑞牆山荘を出発したのに、7時頃から下山者のツアー団体が降りてきたので びっくり仰天した。なんでも、四国からのツアーということで 好天・雲なし展望(4時出発)がご満悦 皆さんニコニコされていた。「1−2時間もっとゆっくりしたかった」という御仁も。
富士のシルエットは良かったのだが、目の前の八ヶ岳がとっても 綺麗だった。欲を言えば、このツアー団体のように日の出前後の展望も見てみたい。次回23日にやってみよう。
山歩一旦日中は晴れるという予報だったが、曇ったまま。歩き始めから濡れるのは嫌なので、近場で 鐘ヶ獄か大山三峰山へ行くことにした。
林道は3年ぶりぐらいかな、二ノ足林道は途中にゲートが設置されていて 不動尻まで行くことができないので、ゲート前に駐車して鐘ヶ獄(561m)に行くことにする。
行動 |
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散策 |
二ノ足林道ゲート〜鐘ヶ獄往復 |
CT |
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1.5時間 |
山の神トンネル手前から左に入り、急斜面を登っていく。5分登ればあとは頂上まで なだらかな道が続く。
鹿4頭を見かけるが、人に慣れていないのか あわてて逃げていった。
頂上での展望もなく、行程自体も短すぎるのだが、それでも森の蔭、香り 草いきれを感じる堂々とした散策となった。
一応高台なので、江ノ島も見え〜る。
小鹿を連れた親子鹿が、遠巻きにして私を伺っていたので 少ししゃがんで こちらにやって来るかなと思い 待っていた。鹿は近寄らずに、蛭がやってきてしまった。この時は、気がつかなかったが・・・
先週お休みした甲斐があったということか。頂上までの道中は、見える範囲のパラダイス。あいにく、山の名前は不正確ながら 展望は冴え渡った。十分すぎる一日でした。
富士は、下山するまで雲がかからず 土曜に登った方々には どの山上での楽しめたはずです。
行動 |
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前夜泊 駐車場 |
日帰り 瑞牆山荘〜金峰山往復 |
CT |
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9時間 (休憩2時間) |
先週の残暑と打って変わって、今週は湿度が低く過ごしやすい。連休も好転という予報で、一連の山Blogの方々も山行計画の告知があり既に山小屋やテン場で就寝中の方も多数いらっしゃるのだろう。
未だ、トレーニングの域を出ない私は、再度 塔ノ岳へと繰り出した。本当は、もう少し高度のある山で景色を堪能したかったのではあるが、いかんせんテントを持って歩けなければどこにも行けない訳で あと3週はこの丹沢詣でを繰り返して 筋力を取り戻さないといけない・・・
この連休は、絶好の山日和。各アルプスでも、絶景を見ることができただろう。
今日のザックは、小歩荷(15Kg)ほどなので、前回の失敗は踏まなかった。それでも、後続の方々に悉く追いに越されてしまった。本当に大歩荷(30Kg)できるのかと心配になっているのも事実。まあ、12月頃までには仕上がるでしょう。高所のテン場で1泊もしたいよな・・・
もみじ坂はいつも綺麗。
大倉屋根尾根と比較すると、丹沢山への縦走路はとてもWoodyで清清しい。
昼寝・仮眠、闇テンなんてすると格別のはず。
今日は、気分や天候がよいので そんなマイナスも 蒸発してしまってすこぶる ほんわか空間となっていた。そんな和む丹沢山頂上を風景スナップを撮るだけで後にした。
今日の富士は、あいにく雲の帯が付いていて よろしくない。あと、2時間早ければご機嫌の富士だったかも。
山歩今日は、小歩荷をトレするために、大倉屋根尾根往復の塔ノ岳を目指す。
体調がよければ、丹沢山往復もあり かと思っていた。
自宅から2L持ってきたので、大倉で4ペット(8L)増加・・・ これにテント・シュラフ ガス・バーナ 雨具 コッヘル etc で おおよそ17Kg。今日の結果で、現在の体力測定をしよう との目論見だったわけだ。
結果は・・・