ずっとMagicTVDigital のAACSが更新できずにいたのであるが、やっとCorelがKeypackのUpdateを行ったようだ。
9月1日から26日まで、実に25日も時間を要している。もともと直接ソフトを購入せずにMagicTVDigitalにバンドルされていたものがCorel製ダビングソフト『Direct DiscRecorder』である。Corel側に製品ユーザー登録をしていないから、AACSの更新ができない不具合を見落とされてしまった感はある。
Corel製品が、日本語版としてローカライズされているだけで、主要なソフトウェアはすべて海外で作成され、日本の特殊環境(ダビング10)のみを付加しているだけあるから、日本のソフトウェア人材がいないことは理解できる。
しかし、25日間 放置していたのであるから いい加減なサポート力しかないんだな、Corelは!
一応 更新後はBDへのダビングは再度 Corelサイトへ飛ぶことも無く、AACS期限切れのエラーも出ない。
実際にAACSの更新状態もIEが、勝手に閉じられて『無事AACSの更新が終了した』などのメッセージも見れないので ほんとに 更新できたのかどうか疑わしかったが 今のところ問題は無い。
AACSのバージョンも V16のままであるから、BackupBDAVも使用可能で 取り合えず 以前の環境に戻ったようだ。あーあ、ダビングするデータが増えてしまったよ・・・
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