Boottimerの欠点が露になった。Windowsが正常起動しない場合は、Windows自身なぜか将来の日時を示すみたいである。 その将来の日時設定のためにBoottimerの起動・電源断情報とmAgicTVDigitalの予約データが、過去に実現できなかったデータとして消去される。これは致命的だ。
ログではBoottimer導入後、二度起こったことになっていた。自分の予約ミスだけではなかったみたい。
2010/08/14(土) 00:22 ---> 時間切れ未実行強制電源断 :10/07/25(日) 18:48 【削除】
2010/08/14(土) 00:22 ---> 時間切れ未実行ブート :10/07/25(日) 17:53 【削除】
2010/08/14(土) 00:22 ---> 時間切れ未実行強制電源断 :10/07/25(日) 09:28 【削除】
2010/08/14(土) 00:22 ---> ユーザーによるPC起動
2010/07/25(日) 06:25 ---> ユーザーによるPC起動・・・・・→BOSD発生
2010/07/25(日) 06:03 ---> BootTimerによる電源断
2010/07/25(日) 04:51 ---> BootTimerによるタイマー起動
2010/07/25(日) 03:05 ---> BootTimerによる強制電源断
2010/07/24(土) 22:04 ---> ユーザーによるPC起動
2010/07/24(土) 21:58 ---> BootTimerによる強制電源断
2010/07/24(土) 20:51 ---> BootTimerによるタイマー起動
2010/07/24(土) 20:28 ---> ユーザーによるPCの電源断
2010/07/24(土) 17:02 ---> ユーザーによるPC起動
単純な例では、BOSDによってPCが再起動する羽目になった場合 Windowsは将来の日時をシステム上設定してしまうということ。Boottimer導入前に発生したBOSDでは時計が進むことはなかったように気がするが・・・
この時計が未来の日時に飛んでしまうのは、最悪で予約データが全て吹っ飛んでしまう。
時計あわせは、Windows標準の機能 インターネット時刻との同期があるが、いちいちNTPサーバーを変更しないといけない面倒さがある。また大概のNTPサーバーが応答不能となっている場合が多いのが難点だった。
そこで、iネッ時計をテスト稼働させて様子を見ることとした。有名どころは桜時計であるが。
iネッ時計 ~インターネット時刻補正~ Ver 1.08 http://pino.to/ntptools/
まだ、インストールしただけで スタートアップの順序の調整はしていない。iネッ時計をBootTimerやmAgicTVDigtal よりも先に起動できれば 上手くいくのではと思っているのだが・・・
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