年賀状を止めようかと思うのだが、付き合い下手な私に他の方法は思い当たらない。
電話するほど用があるわけではないし、旧友は遠方に居を構えているから 通りがかりで遇うわけでもない。ならば葉書がやはり気楽でコストも安い。下手に文章を書くよりも、写真を貼り付ければ何とかなる。
郵便はがきで送れば、くじも付いていることから 旧友たちに届いても特に迷惑にもならないだろう。後は手間さえ厭わなければ良いだけのことである。
そうなると、欲しくなるのはやはりプリンターかな。インクジェットプリンターっていうのは、普段ほとんど使わないので故障知らずで既に10年以上使い続けている。壊れていない物をゴミとして出すには勿体ないというか 処理費用もかかる。
しかし使えるけど、印刷に時間が掛かるし 最新の物より色彩の表現が見劣りする。
最新のプリンターを購入するか 印刷を頼むか という選択が 年賀状の個性を醸し出す。年賀状の息吹は、写真に左右される・・・
いよいよ 年賀状の準備のシーズン。きちんとテーマを考えたいが、最後はついつい流れ作業になってしまうかな。
意外と甘さが漂うウィスキーかな。特にのど越しは爽やかである。
ペリエが付いてきたが、ウィスキーを飲むのはストレートが一番と思う。チェイサーにミネラルウォーターといきたいところであるが、今日は揃えていないため チェイサーは抜きとする。
最近飲んだ国産ウィスキーは、黒角だった。比べるには、あまりに失礼で そもそも同じジャンルじゃない。
熟成タイプのものはあまり飲んだ記憶が無く 確かリザーブの10年だったか。10年熟成の記憶は残っていない。
さて、肝心の響12年。
高級ウィスキーが甘くて飲みやすい とは以外であった。単に飲み慣れていないだけなのだ。ミニチュアボトルだから、瞬く間に無くなって驚いた。もっと飲みたいよ・・・高級ウィスキーの怖さかな。
響12年以上の熟成ものは、全く手が出ないので ネットで価格を追いながら 機会があればレギュラーボトルを買いたいと思う。
口当たりとのど越しの柔らかさに特徴があり、フルーティな甘さが決めてで 水や氷で割ってしまうとバランスが壊れてしまうと感じた。(単にもったいない気がする)
ストレートで味わうべし。
国産のウィスキーは、繊細さを追求する故にワイルドさが無い。つまり、インドアの飲み物である。それは高級ウィスキーであったとしても。バーや書斎で飲 む。その余韻とゆとりにこそ存在意義があると思っている。簡単に手の出しようがないのであるが、あと数杯 今 飲みたいと 空瓶を眺めながら 思うので あった。
台風の影響は大きい。カワセミがよく止まっていた流木をどこかに持ち去り、カワセミは寄りつかなくなり 私はどこで待てばいいのか途方に暮れていた。
寒くなってきたので、川の土手の木立も葉を落としカワセミの立ち寄る場所もよく見えるようになってくるのだろう。なんと言っても、台風さえ来なければ 止まり木の消失はない。寒くても、我慢すればいいのだ。
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ワンショットながら、久々に川の護岸で接近できた。以前の場所で覗いていたら、カワセミから寄ってきた。もう少し人慣れして欲しいのだが、それは贅沢なんだろう。ちょこちょこ移動して、私から遠ざかっていった。