2008年7月29日

ケータイ市場歴史的な失速

ケータイ市場、歴史的な失速(NBonline)

通信事業者との足並みが揃わず、変革が進まなければ、日本勢が先行してきた技術力は肝心な局面で発揮されず、海外勢に追いつかれてしまう。海外市場から隔絶され、「携帯のガラパゴス」とも呼ばれてきた日本市場は日の目を見ないまま沈没してしまう危機さえ迎えかねない。

iPhoneが全世代で人気があるとは思えない。私は、SoftBank携帯だが、iPhoneを必要としないからだ。それと同じでiPodユーザーがiPhoneを購入するかも分からない。

携帯電話も横並びで契約自体もほぼ横並び(¥980)となってしまったから、新規契約を除けば大して業者間の差は出てない。後はユーザーの囲い込み(長期間割引)であったり電話相手先の区分だったりするわけだ。また、2年間の還付販売契約条項がある為、以前の商売ができないのは当然だと思う。

 

だって、短期買替派の為に一般のユーザーが負担増になるのはおかしいもの。

私は、やっと必要最低限の携帯電話の使用ができる良い環境となったのではないかと思う。

とにもかくにも、大半のユーザーは携帯電話や通話料を払い過ぎてきたのだ。高利益を享受してきた業者は社内のリストラをすべきでしょう。また、世界市場を視野に入れてこなかったことで 苦汁をなめる結果となってきた。どうして、車産業のグローバリズムを採用しなかったのかな。

未だ2G携帯で不足するわけではないのだが、慌てる必要はない。資源が豊富に余剰している国ではないのである。携帯市場は、これからが楽しみだと思う。ゆっくりじっくりと選択すべし。

不必要な機能と頻繁なデザイン変更は要らない。通話とブラウザーそして無線Lan対応であれば何でも良いのだ。

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at 18:17 | 分類 : News | Tag :iPhone ,IT | 意見 [0] | TB [0]
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