2008年2月 7日

野良APは危ない?
「無料Wi-Fi」には要注意 公衆無線LAN装いユーザーおびき寄せ

 偽のWi-Fiリンクを見分けるには、「Free Wifi」「Free Internet」などの名称が付いたもの、APではないアドホックネットワークに注意することだとブログでは解説している。

 さらに安全のため、公衆無線LANではVPNリンクを使うこと、メールを読むには暗号化されたIMAP接続のみを使うこと、ファイアウォールやIPS(不正侵入防御システム)などのセキュリティ対策を導入することを奨励している。

海外の記事を日本語で紹介すると、どうも日本のネット事情とマッチしていない意味合いが垣間見えて 何の記事なんだよってぼやきたくなる。

(私の場合 モバイル機器はモバイルPC。)
インターネットカフェで何をするのかといえば、仮眠と対戦ゲームとかブラウジングだったりするわけで 今時ネットカフェから自分のネットバンクにアクセスしたり 自分のServerにLoginしたりしないでしょう。危ないから。

それと同じで野良APで何をするかといえば、ブラウジングしかないじゃない。FonAPにアクセスしたとしても、通信内容は知識のあるFonAP設置者に読まれちまうから(私は出来ないが) 野良APと同じでブラウジングしかできない。

そもそも野良APとは安全じゃない、通信内容も暗号化していないため 通信内容も記録されちゃうという前提で使ってるでしょう?PCも個人情報をHDD内に全く保管していないモバイル機器なんかでアクセスしていると思うんですけど。それとも、野良APに会社支給のノートPCなんかでアクセスしちゃってますかぁ!ファイアーウォール+非共有にしてると思っても 設定ミスなんかもあるし・・・ファイアーウォールの切り替えミスなんていうのもやっちゃうし。

野良APにはプレーン(個人情報記録等保管ファイルがない)なモバイル機器でアクセスしようって記事を紹介したほうがいいと思うんだけどね。。

それと、VPNリンク使う人は野良APを使いませんよ。

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