どうせ中央高速は、渋滞で時間をとられるので あわてて帰宅しても同じだ。
ならばと、入浴(¥650) おでん(¥600) ビール(¥800) で至福の時間を過ごす。さすがに、二本目は・・・
夜叉神の森は、登山口とバスの停留所にもなっていて 山小屋兼売店・食堂となっている。
道路上にあって見晴らしは何にもないし、食材類の販売はしていない。(お土産・自販機、アイスクリームはあるよ)
でも利用した感じは、普通の山小屋よりは入りやすく 食堂・風呂もとてもきれいだ。
運転しなければ、ビールは3本でしょう!
男子用の風呂は、洗い場(シャワー)が3つ と家庭用より一回り大き目のタイル張りの風呂でお湯は一般湯。
トイレ(水洗)をもう少しきれいにしてもらえると女性客の利用度がすごく上がるよ。
メモ:山荘 夜叉神の森(水洗トイレ 売店 レストラン 喫茶店 自動販売機)
(テントサイト 登山用20サイト バンガロー1棟)〒400-0241
山梨県南アルプス市芦安芦倉1616 TEL:055-288-2043
今年初めてのテント泊。
天気が良いとやはり結果が違うなと感慨深い二泊三日であった。
28日 夜叉神峠登山口(雷雨 車中停滞)
29日 夜叉神峠登山口−南御室(テント設営)−薬師岳−観音岳−南御室
30日 南御室−薬師岳−観音岳−地蔵岳−南御室−夜叉神峠
03:00雨音で目が覚める。Yahooの天気予報では晴れ間があるとのことだったが、あいにく強めの雨が降る。朝食と着替えを済ませて、出発の頃合を計るが、05:00になっても止む気配はない。つわものは出発していたが、雪ならともかく 山中での霙交じりの雨が嫌だ。真夏なら何でもないが、完全な冬装備にしていない私は濡れて冷えるのは御免蒙りたい。
07:00になっても雨脚は弱くならないので、一旦登山口から市街へ降りることにした。コーヒーを飲み、時間つぶしの文庫本を購入し、または温泉でも入ろうと考えていた。温泉地に着く前に、眠気を催したためコンビニ駐車場であえなく仮眠する。と、暑さを覚えて起き上がると10:30。移動する雲の合間に太陽が顔を出す。よおしっ!
その日の2食分の行動食と文庫本を購入し、急いで登山口に戻る。
1食分を食べ、パックを詰め靴を履きなおそうとしたら、空は濃い雲に覆われまた雨が降り出す。
「おーい 温泉をキャンセルしてきたのに 出発もできんのか」とぼやいていると雷鳴が轟く。
気温も下がってきたため、シュラフの中にもぐりこんで ウィスキーと恩田陸「光の帝国」を読み出した。
NHKラジオは、なぜか関東の気象情報しかやらなくて、甲信越の正確な気象はわからなかった。もちろん、雨自体も止む気配はまったくない。明日の天気を信じて、日暮れまで恩田陸の「常野」ワールドを堪能する。19:00には、歯磨きをして寝る体制にしたが、本の選択はどうやら間違ったようだ。
「常野」一族・末裔の存在不存在などを考えてしまうと、車中とはいえ心細さが助長してきて しばらく窓から外を見ることができなくなった。「遠耳」「遠目」じゃないが、車外の物音が変に耳に入ってきて落ち着けなかったのだ。
停滞用の文庫本は、恋愛小説にしよう。
ウトウトしていて24:00。月が出て、空は満天の星になった。
ITmedia News:FON、Time Warner Cableと提携FON、Time Warner Cableと提携
Time Warner Cableのユーザーは、自宅のアクセスポイントをFONメンバーに開放できるようになった。
・・・
無線LANアクセスポイント(AP)共有サービスを展開するスペインFONは4月23日、米Time Warner Cableとの提携を発表した。提携によりTime Warner Cableの加入者は、FONが世界中に持つWi-Fiネットワークに参加し、各地のAPを無料で利用できるようになる。
・・・
定期的に無料キャンペーンをやっていけば、ユーザー数は伸びてくるが、いかんせん24H解放するユーザーなんてほんの少人数なんだから、会員数は当てにできない。
とりあえず、Fontenaの配布をやって欲しいね。
晴れのち曇り。
市街地から見る大山は、頂上付近の斜面に雪を散らばしている。
先週は、風邪気味で取り止めたが、今日は蛭ヶ岳へと出かけた。
魚止橋(06:25)〜伝道〜雷平〜雷滝〜市原新道〜蛭ヶ岳 往復 8H44M(休憩含む)
このコースは、3度目でやっとゴールできた。
1度目は、榛ノ木丸へ向かってしまい、2度目は徒渉しようにも徒渉する岩が悉く薄氷が張っているため敗退となっていた。地図を正確に読めないこともあるが、早戸川沿いに各コースの目印が沢山あり 分岐時のどちらかの目印を見落とすと違ったコースを辿ることになる。今回は、下山コースを他のコースにしなかったのは目印の確認でもあった。各分岐で改めて確認してみると、前2回の見落としは明らかだった。ゴール後に読図の学習は、この北丹沢でいろんなコースを歩いて深めようと思う。
ネットでも登山書でもこのコースは、バリエーションルートとなっている。土曜日だから、誰にも会わないかと思っていた。ところが、往路では3人、復路では2人 どの方も単独行の御仁だった。自己責任のなかで、一般道並みに多くのハイカーが通っているという印象を受けた。交通の便が悪いものの、標識等の整備がなされると もっと身近にコース取りが出来そうだがシロヤシオの花以降はヤマビル天国みたいということなので ヒルのいない晩秋から春までの季節がベストシーズンなんでしょう。夏なんて、蒸し暑い上に全身ヒルに集られ様ものならゾッとする。ヒルはともかく、一般道ではないですので歩く方は自らの責任で行動してください。
雪は、市原新道に入って鹿柵に囲まれた植林地を過ぎる頃から20cmを超えるようになる。4番手だったから、特に歩きにくいということもなく むしろ積雪を見てルンルン気分で爽快だった。(別の側面から見ると、まだ足の仕上がりが悪くなかなかピッチが上がらない。おまけに3人にも抜かれちょっと落胆気味)例によって、テント類の入ったザックであるから特別軽いわけではないが、のんびり(ゼイゼイ)とブナを見つつ(ガスで何も見えない)春と雪の風景を楽しめた。(大倉から往復するよりはそりゃ楽ですよ!)
ブナの森(蛭ヶ平)(1352m付近)は良かったすよ。
Memo:
○伝道〜雷平 2本の丸太橋と目印の確認
一本目の橋は正月から流されていて今日は丸太1本がかかっているが 濡れてるしたぶん渡れない。岩と岩の1メートルのジャンプも空身ならば可能でしょうけど、堅い靴とテントの入ったザックならば着地後の転等が確実。よって、往復とも着替え用の靴下で渡渉した。
○雷滝〜市原新道
雷滝に向かうために徒渉が必要。岩の間隔が狭いため、ジャンプする必要は無いが重めの荷物の人はダブルストックが安心。
雷滝上り口からしばらく行くとなぜか目印を見失う。ココは登り一辺倒なのでかなりのヤブをこいで登っていく。途中で主要目印に遭遇。黄赤のビニルテープを追うのが確実。白のビニル紐は曖昧だった。
標識は不鮮明になりつつもやはりシンボル。
○市原新道〜蛭ヶ岳 雪解けで軟質、下山時の 転等 転倒は覚悟。ストックの石突キャップを紛失するも別のを拾う。軟質土壌のときは、今後予めキャップを取ることにする。
今日の景色は丹沢三峰山だけ。花はひとりしずかとすみれ。トウゴクミツバツツジは、あえなくピンボケ。
そろそろ改定版が出る頃かなと MainメニューでMovable Typeニュースをチェックしていたところ3.35版が出た。お決まりのように、データベース、テキストデータ、サーバー上の全ファイルのバックアップを取る。普通は、こちらの方に時間を取られる。テンプレートは、手動で書き換えているので本当は保存しておかないと心配なのだが、割愛してMTをUpload。
今回は、コメント・プレビューの手動修正があるため、忘れずに書き換え。
前回と違って、確認画面が出るとかえって不安になるよなぁ。
CASSIOPEIA FIVA MPC206 を現役で使用するために、バッテリーセルの交換をすることにした。
WIFI機器としてMyloを検討していたが、
1.いかんせんSony製である事(Sharpだったら直ぐに購入するだろう)
2.Websiteのみの販売だけで 店頭での値崩れを期待できない
この2点を駆逐するだけの商品価値が見つからないためだ。
ご存知、高価であることに加え 耐用年数が著しく低いメーカーだったという私自身の苦い経験は今も変わらずに持ち続けているため Myloのコンセプトには惹かれつつも Myloの購入は取りやめとした。
Sonyを使って 満足するのはホンの一瞬だけだからね。
バッテリーセル リフレッシュは、送料込みで¥6,390円ということで1年間はFivaを使いまくることができるだろう。FonのチェックにB5サイズのPCは重くてダサいけどね。
「インテル入ってル」との銘コピーは今だ健在だな。Dual-Coreが当たり前になりつつある市場でやはりインテルの牙城は揺るがないように思える。ユーザーが多い分、販売店はインテルチップを主体に陳列してあるし、TVCMは私の視聴時間は全てIntelだ。自作&エンドユーザーである私は、Windowsしか使用しないので インテルチップを使っても問題ないのだが 安価で安定しているということでずっとAMDを愛用している。(AMD Athron Thanderbird 1000はミスで焼死したが)AMDが沈んだら、VIA CPUだと思ってル。
チップのことはもういいとして、1万円以下でDual-Coreが買える時代となり PCの利用方法が変わるかどうかは分からない。私の最大負荷の使用として、業務データ打ち込みと 映像データのエンコード処理があるが この処理が短縮されるなら もう1セット 移行してもいいかなと思う。
エンドユーザーのPCとしては十分。本当は、FileServer用に このTA690Gは購入したのだが、デスクトップで使ってしまうような気がしている。欲を言えば、もっと小型化したいのだけど・・・
結果として、X64になったとしても 使い方は換わらないね。
早速Fonshopへアクセスして ルーターの注文をした。
今回は、Webのオーダー確認もしっかりしていたし、すぐさま登録アドレスに注文確認のメールも届く。
このルーターのタイプは、この4台で打ち止めとし 次世代のルーターが出た場合は価格を考慮しながら買い換えていくとしよう。
秋葉原のツクモまでは、電車賃の方が高いという方々は すぐさまショップでオーダーしてね。遅くオーダーすると 結構待たされた口なので 早目がいいですよ。
明日のFon 本体0円キャンペーンで4台目を購入するために新IDを作る。
一応、「La Foneraは、一世帯あたり1台のご購入とさせていただきます。」との制限があることから、友人名義でオーダーするつもりだ。限定1,000台(オーダー数は3,000を超えると予測)ということで、(どこにも書いてないな・・・錯覚したかな)日付変更時にアクセスしちまおうというわけだ。
日本での拡張アンテナが無料で配布されるかどうかは未定なんだけど、電波が届かなくてもAPは24H立てるつもりである。
そうそう、確認を怠っていたがAP1号機に 5分間だけお客が来てくれていた。
2007-03-24 xx:xx:xx 2007-03-24 xx:xx:xx 6xx 0.05履歴 / 履歴 Mr.XXXXXXXX
VeryVery Thanks!
2007/01/13 17:30 追記
asahi.com:無線LAN、10倍速 5月に解禁 - ビジネス無線LAN、10倍速 5月に解禁 2007年04月13日06時37分
ケーブルを使わずにインターネット接続できる無線LAN(構内情報通信網)の通信速度を10倍以上に高め、光ファイバー通信並みの速度を実現する高速無線LANが、5月に解禁される。・・・・
・・・・・・
夏までには電機メーカーなどから対応商品が発売され、だれでも利用可能になる見通しだ。無線LANの通信速度は現在、毎秒10メガビット程度だが、使える電波の帯域幅を広げ、伝送方式を改善することで毎秒100メガビットの実効速度を実現する。
庶民は、FonでAPを増やす方向でいいじゃないか。