規格外の商品をなぜか不用意に購入してしまうことがある。昨年の例は、このSDカード4G。人にはあれこれデジカメの機種による記録媒体の仕様書(制限等)を確認するように言っておきながら、曖昧な記憶だけでカタログ確認せずして購入し、いざ本体に装填したらエラーが出る。ははーん、初期不良かなって思ってカードリーダーで読み取ると アッサリと4Gの容量が確認できた。えっ! と 慌ててメーカーの商品カタログにアクセスすると・・・
がっくりと うな垂れてしまった。そう、私のデジカメは2Gまでしか認識できないのだ。
とほほと思うものの とりあえずバックアップメディア(高額ではあるが )として、使う予定で机の中に無造作に放り込む。
新年になって、家族から家族用のデジカメが欲しいとの要望があり、うん そうであるなら SDカード4Gを扱えるデジカメにしようと思い 店舗へテストしに行った。
懐から自分のSDカードを取り出して、陳列されているデジカメに装填するのは万引きの誹りを受けそうで不安であった。陳列用の商品には普通 記録媒体外してあるので やってみると特に不自然でもなかったようで 「もしもし」とか言いながら呼び止められることもなかった。
いやー やってみると 病み付きになりそうだね。違うメーカーの商品は、操作方法が分からないので念入りにテストしたほうがいいのであるが、その場で取った記録を持ち帰られるのはその性能を知る上で便利かな。
同一メーカーのパナソニックは、たぶん認識できないと思い、この日はキャノンの商品を主としてテストした。
選考の候補。PowerShotシリーズ(SDカード4Gが認識できるかどうか全く表示されていないが)
この3商品はどれも認識し記録できた。
手ブレ機能を掲載した 筆頭候補 PowerShot A710 IS
こんなには画素必要ないだろう PowerShot A640
手ブレ機能がない PowerShot A630
SDカードの認識に加えて、単三電池が使える機種のほうがでかくなるけど 便利だと思う。
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