ベトナム戦争という事情以外 実はベトナムについては何も知らない。もちろん、ベトナムの方に肥満が少ないというイメージも 戦争時の映像しか見ていないので そんな勝手に思い込んでいるだけ。
相方が海外旅行するなら、ベトナムがいい! という意見を言ったがために ちょっぴり沸き起こったベトナムへの興味。文化を知るなら、まずは料理ということで少しは見聞を広めよう。
初陣は、ベトナム料理&居酒屋 ドゥドゥサン藤沢店。
グァムのベトナム料理店より はるかに入りやすい。(当たり前だよ、ここは日本ぞ 藤沢ぞ)
店員の方も おそらくべトナムの方だと見受けられた。グァムの某店は中国人だったからな、ちょっとだまされたよ。
フォー ¥860 ルアモイ 米ウオッカ ¥496
時間が出来たので藤沢で下りて、直行。
こじんまりとした地下の店舗は、BGMと雰囲気もアジア路線・・・これがベトナム風だといわれても分からない。口に会わない場合もあるし、会計でもたつかない為にも少量オーダーでしばらく通す。
まずルアモイとお通し。米焼酎ということで 特段の臭み 香辛料はなく 日本産を出されても分からないぐらいのアッサリさ。お通しは、サラミソーセージのようなもの。野菜の具が練りこんであってお酢、レモングラス?が利いて 摘みとしては申し分なかった。
で、メインのフォー。
最近はインスタント食品でもフォーなり ビーフンがあるので、何となく食べてきたが、一応 料理店で初めてだ。
そこはかな香辛料の香り アッサリしたスープ そして レモンの付け合わせがうれしい
麺は 柔らかめにゆでてある 堅めでオーダーできるのかな・・・ なかなか旨い
具 玉ねぎの薄切り、もやしと葱 肉はさっと湯がいた感じでミディアムで出てきた
塩味が足らないように思えたが、最初に入れた唐辛子がスープに溶けてきて 途中からちょっぴり辛くなり ミディアムで出てきた肉から 旨みが出てきて 最後は丁度よい味具合になってます。もやしの使い方も面白く、もやしを半分切って頭しか使ってないようだ。素材の味をそのまま使う庶民の料理なんだろうけど、とっても気に入りました。うん、うん。
某店 トレードマークの健康系印を押したくなりましたし、ともかく私の好みの路線だ。
押してるやん!
食材のことも知らないし、テーブルにあった調味料の知識も足らないので補うとして、しばらくベトナム料理店通いが始まる予感。
この店、居酒屋という括りになってますので お通し代¥262 しっかり勘定に入ってます。
この点だけが違和感。アジアンテイストは先ずはランチタイムが無難ということでしょう。
関東では、蒲田のミ・レイが美味いということらしいので いずれ予約をとって出かけることにして 当面は近郊のお店で味覚を研ぐ段取りだ。
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