Sankei Web 政治 議員年金、来年にも全廃 自公、法案提出で合意自民、公明両党は19日午前、幹事長・国対委員長会談で、国会議員互助年金(議員年金)改革について、制度を完全廃止する関連法案を来年の通常国会に議員立法で提出することで合意した。民主党も即時廃止を主張しており、制度全廃の方向が固まった。
与党はこれまで、将来の公的年金への統合を前提に暫定措置を講じる案を提示してきたが、「国民に分かりやすい形で改革姿勢をアピールする必要がある」(幹部)との判断から従来方針を大きく転換した。
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しかし、民主党からは「与党案は現行制度の継続に過ぎない」との批判もあり、行財政改革の断行に向けて「まず隗(かい)より始める必要がある」(与党幹部)と事実上、民主案に乗る形での方針転換を決断した。(共同)
これに続き、公務員の給与カット、公員の純減を励んでもらいたい。
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