何年も辻堂駅を利用しているのに、辻堂駅西口ってほどんど利用したことがなかった。西口って昔からあったのという感じ。
帰路も反対側なので、散策もしたこともなく いったいどういった店舗があるのかさえも今まで気にならなかった。まあ、テラスモールは映画館や一部の施設は利用するものの 落ちつける場所でもなく 便利にはなったがちょっと静寂さが欲しいといった 我が儘な気持ちが最近は先行する。
プラットフォームからも数点 飲食店が見える。
大胆な色使いである。
駅から混み具合が分かるので、駄目な場合は次の店舗に移りやすい。カウンター席は5席のみなので、週末は難しそうだね。
1回は、カウンター5席、2階は最大10名 ということになっているようで いつも独り身の私が2階に上がることはないでしょう。
さて何にしますか♪
目の前がキッチンですので、写真をバチバチ撮るのがやや憚られます。
和洋・焼酎から選べます。
海老と野菜のフリット@480円
アツアツ。野菜は、椎茸とパプリカ。和風の衣付けです。オーダー後から調理されますから、ゆっくり時間が無い時は寄れませんね。
フリットで白ワインを飲み干したので パスタと赤ハウスワインを追加しました。
パスタには、フォカッチャが付きます。
S -100円 L +100円 が 選べ しかもランチ価格です。
濃厚なトマトソースで、イタリアンというよりも和風な感じです。仕上げにオリーブオイルを使っていないからでしょう。塩加減、茹で加減 盛り付けも支障なく 海老のプリプリ感と存在感、菜の花の青味 が生きた一品でした。
オリーブオイルどぼどぼ派の私には、新鮮なパスタです。
シェフは、コック服・コック帽の出で立ちで料理します。そういう意味では、洋食屋さんという感じかな。味付けもイタ飯とは違います。『れすとらん』 という字を当てていることから シェフのこだわりを感じます。
夜のご飯は、ここ中心になってしまう予感が。
辻堂
駅前の食堂ということで すもも食堂へ入る。
から揚げなら、向かえに東京チカラめしがあるのだが、ご飯のレベルが低いのでちょっと今日は無理。日替わりの定食を期待して・・・
こちらにはワインがないので、日本酒をチョイス。『大信州 超辛口』をオーダーしたら、在庫切れ。
日本酒の領域は今は手を出さないので、温和しく自宅でも飲むことがある『丹沢山』でごまかす。
さて、定食は・・・
海鮮野菜炒め定食 ¥850円
海鮮の具よりも、野菜の多さを期待したが
日替わりだから、お得ということではないらしい。何となく、ボリューム感はない。
味噌汁は薄味、切り干し
の煮付け、お新香類は味が濃く、野菜炒めはやや塩濃いめ。
別の客も海鮮野菜炒めを注文したため、一緒に調理したのだろうが、その分火力不足で野菜がへったったのかもしれない。味は悪くはないが モヤシぐらいもっと増量してもいいだろう。それと、炒め方。
タイミングが悪かったようで、シャッキッと炒めてはいませんでした。
海鮮の具材は、思いの外小ぶりながら入っていました。それは、よかったかな。
駅前の定食屋の地位は固めつつあるようで、月曜日の20時台とはいえ よるごはん をかけこむ人がほとんどでした。私以外は誰も飲んでいません。
多くの人は、現状はめしや といった使い方なのかもしれません。営業11:00-LO22:30。
こざっぱりとして店も新しいので、誰でも気楽には入れます。
次回寄るとしたら、お刺身を食べてみましょう。