誰が放り込んだのか、いつもの池にホテイアオイが浮かんでいた。このホテイアオイの繁殖力は凄まじい。以前、淡水の漁業関係者が嘆いていたが、湖沼や池の表面を覆うと漁自体出来なくなるし、その膨大な量の撤去並びに冬枯れした老廃物の除去に多大な労力が必要とのことだった。
たかが、ホテイアオイ。だけど、所詮帰化植物である。市の公園課がいつも池の掃除をしてくれるはずがない。
来年の夏に水面がホテイアオイに覆われると、カワセミがやって来なくなる。それは困るし、冬の間に枯れた老廃物は誰が掃除するというのか。私、カワセミウォッチャーとしては ホテイアオイは悉く除去します。
淡水の厄介者 青い悪魔(ホテイアオイ) を池や淀みに 投げ込まないでね。
Related Entries:
このエントリーのトラックバックURL: