「壱」の字、丼、鶉卵という特徴で壱六家系であることが分かる。細かな分家の分類には興味はないのであるが、駅の反対側まで出向かなくていいということで壱六家本店の味に近いなら時々寄ってもよいと思って期待してラーメンとご対面する。
チャーシュがしょぼい。半端なチャーシュなんて入れるなよ!といきなりぼやきモード。
壱六家系は威勢の良さが売りなんだけど、先客がいなかったとことあるが威勢はなく歓迎を表現しないのはちょっと異質。
海苔、麺及び麺の固さ、ホウレン草の量と仕込み具合はいいと思うが スープは少しドロドロ感がある。コンセプト通りのラーメン仕様にはなってる。分家したものの 全くコンセプトは壱六家と違いはないんだけど 壱六家と違う店なんだな、やっぱり。
壱六家本店の代わりにはならないと思ったし、チャーシュは酷過ぎるよ。
まあラーメンは食べないよ。かといって駅の反対側の壱六家支店にも行かないけど・・・
余談だが、ラーメンの前に生ビール中を飲んだ。冷凍庫で冷やされたジョッキに注がれるビールは粋なサービスでビールは飲みに来てもいい。ただ、摘みに具材としてのチャーシュのあのしょぼさ加減を次回も見ないといけないと考えると 今回でこの店は打ち止めということになりそうだなぁ。
壱六家というより家系ラーメンに感動を覚えなくなってしまったんだと思う。塩分の強さで麺を頂くのは私には不必要になってきたからね。
横浜市中区伊勢佐木町1-3-7 関内駅より徒歩4分
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