MSの独占がSoftwareの競争を阻害しているというEUの主張は正しいのかもしれない。
ただ、MSが庶民の味方であるという側面もあながち間違いでもない。OSを購入すれば一通りのことができるという庶民性。利用が無料であるはずのLinux群が結局庶民が使いこなせず スキルの高さゆえに庶民が敬遠していったことを考えると無料だから 使えるということにはならないんだな。
私自身、こうしてLinuxを使わず Vistaを使っている。SP1が供給され 安定したころには仮想PCを除き全PC対象にXPをVsitaに x86をx64にそれぞれUpgradeする予定だ。
これに対して、Adobeはプロ志向の企業だ。ほとんどがプロユースなのだろう。多くの広告作成現場で使用されている高級Softwareは庶民には全くの無縁。まあ、業界標準を取ってしまえば独占権を握って商売ができるからどちらも同じなんだけど 私の感覚は庶民寄り?のMSということで Microsoft Silverlightをinstallすることにする。Flash よりは Silverlightを使うということ。
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