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2007年10月09日

マルチカードリーダライタ


メモリーカードは、デジタルカメラではSDメモリカード、携帯電話ではmicroSDカード がスタンダードとなりつつある。メーカー各社が、規格の覇権をめぐって競争してきたが2008年にはSD規格を中心に量産、更なる大容量化が図られそうだ。理論上は、SDHCメモリーカードは32GBまで拡張可能ということで、32GBの量産化もすぐに始まるのかもしれない。ちなみに、マイナーメーカーとはいえ  A-DATA SDHCメモリーカード ADT-SDHC Card 8GB Class 6 が¥8,000前後(coneco)で販売されている。このカードが使えるデジタル一眼カメラを購入したいと思っている。

カメラのマウント規格と次世代DVDの話は避けて、ことメモリーカード(デジカメ)だけに言及すると、スタンダードが決まると消費者は非常に助かる。所有するSDメモリーカードだけで、写真を撮り 音楽を聴き ビデオも取れるからだ。そういう便利なことを消費者は望んでいるのだが、メーカーは独自路線にこだわる。自社で開発した規格を維持できれば主導権を握りマーケットもコントロールし、商品の値崩れを防止できるのかもしれない。現時点でもソニーとオリンパスだけがSDカードを使わないで踏ん張っている。

使い道のないメモリーカードはもういらないと思うから、SDメモリカードおよびSDHCメモリーカードまたはその上位規格のスロットがないデジイチは私は購入したくない。αシリーズもEシリーズも候補に挙げていたが どちらもSD規格不備ということで落選させた。

そんな拘りも今度はリチウムイオン充電池がやたら増えてきて 互換性がないもんだから使い道のない1代限りのものが出てきて困るわけだ。SDカードに拘ったところであまり意味がないと言えなくもないかな。

そもそも、デジカメでもSDカードの劣化を防ぐために抜き差しを繰り返すのではなくて、本体にあるUSBとPCをケーブルでつないで写真を転送する。これに対して、携帯電話にはUSB端子は付けられていない。だからカードリーダライタは必需品だ。また現状はいろんな規格のメモリーカードがある。そこで家庭に一台 マルチなカードリーダライタがあるとメモリーカードの問題は解決できるのだ。過去、私ですらこういった商品は3台所有していた。どの家庭でもよく見られるオーソドックスな商品ではある。SDカードスロットのないソニーとオリンパスのデジイチでも他のカード・PCには転送できる。

現状、いろんな規格のメモリーカードを所有している人は、SD規格で統一されつつも 最新のカードリーダが必要であることに変わりはない。各社の製品群から選定してはいかがかな・・・

USB2.0 マルチカードリーダライタ サンワダイレクト
ADR-MLT20W
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●最新メディア メモリースティックマイクロ・MMC microがアダプタなしで読めます。
●32種類全てのメディアアダプタなしで読めます。
●SDHCメモリーカード 8GB(Class6)、メモリースティックPRO Duo 4GB対応です。
●USB2.0/1.1対応カードリーダ
※USB2.0機器として使用するためにはUSB2.0対応のホストアダプタかUSB2.0対応のポートを搭載した機器が必要です。
※Mac OSではUSB2.0対応のホストアダプタかUSB2.0対応のポートを搭載しOS 10.2.7以降をインストールした機種が必要です。
●RoHS指令準拠。
●Windows&Mac両対応。
●接続ケーブル付きです。

で、私のお勧めはSDHCメモリーカード 8GB(Class6)に対応していること。
X86であれば、Wiondows汎用ドライバーで動作し ケーブル差すだけ32・64とも簡単に認識。
但し、
1.初回だけは一度ドライバー認識後ケーブルを抜き 再度差し込むことでメモリーの読み書きができるようになった
2.SDメモリカードとmicroSDカード両方差し込んでもmicroSDカード しか読み書きできない
3.あとのカードは持っていないため同時に利用できるかはレビュー不能



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at 18:04 | Category : PC | Comments [0] | TB [0]
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