2007年6月11日

Departed

ディパーテッド 長編に属する映画ながら、一気に見せる緊張と醍醐味がある作品だ。
個人的には、ディカプリオとウォールバーグが何を演じさせても美男かつ優等生過ぎて アウトローの演技が不足しているとは思えるけど、ニコルソン、デーモンともさすがに 味が出ていてよかったと思ってる。
だた、血飛沫を上げするんじゃないかぁ。

デーモンFanとしては、Syriana よりよかったかな・・・シリーズ最終節のThe Bourne Ultimatum は楽しみだ。先に公開されるのは The GOOD SHEPHERD?
Ocean's Thirteen は作品としては余興。(一度観たら二度目は観ないからね)


at 23:36 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年9月28日

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セロンの美しさは、よく反映されているが、脚本、映像 アクション 配役どれをとっても三流SF映画ですね。落胆しました。音声無しで、プロモーションビデオとして画像だけを見る方法でないと再鑑賞は出来ないかな・・・

ジャンルは違うが「アンダーワールド・エボリューション」の思意外なほど出来が良かっただけに 余計貧相に思えてしまう。アクションは、SF分野を確立し 殺陣の経験を積んだケイト・ベッキンセールが格段にキレ演技を見せるのに対して、プロポーションも抜群で綺麗だけどアクションは緩慢さを映像でカバーしているかのような印象を受けた。アクションシーンになってない。セロンは、アクション再チャレンジだよね。

セロンファンとしては、トレーニングを積んでSF再挑戦か、刑事物でもいいと思ってる。

at 12:50 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月 8日

最後の恋のはじめ方

第一声 「Kevin James」って誰よ。
このコメディアン Adam Sandler より表情があって うまいじゃん。その効果なのか、Will Smithもとっても引き立っていましたね。Willのタイトルは、1度見てしまうともう観ないよ という作品イメージなので 僕との相性は良くないようだ。(Matt Damonが共演のバガー・ヴァンスの伝説は別 Tea LeoniがヒットしたBAD BOYS も別)

期待を裏切って、この作品はGoodです。

筋書きは読めてしまうので、脚本のよさ 軽い路線 そしてKevin James の演技が旨みです。

これは拾い物です。私のラブコメお気に入り群に 追加します。
しかし邦題は、臭過ぎます。原題でいいはず。

今でも腹が立つのは、 JERRY MAGUIRE × ザ・エージェント 

at 00:40 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年9月29日

運命を分けたザイル

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私は、岳人じゃないので Joe Simpson Simon Yates も知らない。ザイルの扱いや雪山技術なんて全くわからない。原作の『死のクレバス アンデス氷壁の遭難』も読まないだろう。だから、ザイルを切る瞬間の岳人の気持ちもわからない。

素人判断ならば、あの状況下ではJoe自らが ザイルを切る選択肢を真っ先に思い浮かべる。それが、事実は逆となる。その判断と結果自体が、二人の登山家をより友情で結びつけた。

究極の選択。その後も続く飽くなき岳人魂。友情よ永久に! 

と叫びたくなる映画だった。

at 12:13 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年8月31日

BOURNE SUPREMACY

ボーン・スプレマシー

Matt Damon 主演のスパイアクション映画。

スパイものは所詮B級映画の領域を出ない と思われがちだが、この作品を見ればMattの良さはもちろんのこと 映画の醍醐味を味わえます。

私の中では、「GOOD WILL HUNTING」でメインマンなったMatt。
特に美形でもなく背丈も高くない彼が、どうして大スターとなったのか わからないが、個性派俳優としてはすでに申し分ない領域に達している。Ben Affleckが演技面で成長できないのと対照的ですね。

Jack Ryan シリーズのように できれば5部作ぐらいは連作してほしいなぁ。

次回の第3段は非常に楽しみでもあります。
Bourne Ultimatum (2007)

前作BOURNE IDENTITYに比べ、ストーリーの単純さゆえに アクション・カーチェイスが冴えたと感じています。また、愛を知り失ったことで 殺人マシーンからひとりの人間に戻った切なさも効果があったなと感じます。日本では、Ultimatum 2008年かな・・・ 待ち遠しい!

at 17:47 | Category : | Comments [0] | TB [0]