暴走車抑止対策として宮ケ瀬湖周辺に防犯カメラ設置へ/清川村 * 2007/08/05宮ケ瀬湖周辺での暴走車両による事故や騒音に悩まされてきた清川村は、今秋までに村内の道路に向けて防犯カメラを設置することを決めた。暴走車対策として道路沿いにカメラを設置するのは県内で初めてという。
車のスピードを計測し取り締まることはできないが、車のナンバーと運転者の撮影が可能。重大な犯罪発生時に県警に画像を提供するとともにカメラの存在を看板などで周知、暴走行為自体を抑止する。
設置は厚木市内と宮ケ瀬湖畔を結ぶ県道など五カ所の予定。通行する車両を二十四時間撮影し、画像は光ファイバーを通じて村役場で確認できるようにする。
中央高速へ乗るために、私は宮ケ瀬湖周辺の道路を必ず利用する。
確かに週末の夜ともなると 走り屋の車群が駐車場を占拠しているし、ときどきとんでもない高速で私の車なんかを追い抜いていく。それはそれで特に害を感じたことはないが、ただ通過するだけで、自分が記録されるようになるかと思えば、なんとなく煩わしさを感じる。ただ、高速道路や主要道路にもすでに監視カメラは設置されているので今更 という感覚でもあるのだが、役所が暴走行為以外でもその記録を使うだろうということを考えると 職務以外でも情報漏洩なんて日常的になっちゃうんだろうなぁ。
監視カメラの記録が目的外で利用されること、業務外で記録が閲覧されることに憂いを感じる。
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