2007年1月16日

自分の名前を書かないなんて

職場で人材募集しているのだが、とある有料募集システムなんかを利用していると、8人に一人の割合で自分の名前、連絡先を全く書かない人がいてびっくりする。こちらは、システム上 S56891(仮称)という番号しか分からないのだ。もちろん、そのシステム内ではS56891さんにアプローチはできる。その人の簡単なプロフィールも閲覧できる。ただ、氏名、住所、連絡先は伏されている。まあ、そのS56891という人の才能は計り知れないものがあるかもしれないが 普通の会話も出来ない人じゃないかと考えて 悉く上司の裁量を仰がずに 不採用としている。

これは推定なのだが、携帯メールだけを使用している人やチャットを多用する人ほどその傾向は強いと考える。システムに安住しているというのか 他の世界を知らない人なんじゃないかな。私は、ネットデビューは草の根パソコン通信だったから、知らない人へのアプローチなんて結構勉強になったし叩かれもした。いまや、安定していて高速な回線に乗っていることすら感じない人が多数を占め、確かにハンドル名が個性を有している。回線に乗っているのはわずかな時間であって、現実には別の空間があってはるかに広大で未知の世界なのだ、普通の世の中は・・・

私は、茶髪だから・・・服装がおかしから・・・即不採用とはしないが、自分を名乗らない輩は 現実の世界では絶対に相手にしたくない。

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