店舗の前は、グァム現地の客引きあんちゃん、ウェイトレスとコックは中華系?の人で 店の雰囲気、味もどちらかといえば 中華風だったような気がする。というか、ベトナム人・ベトナムの事象を全く知らない。お初なベトナム料理外食体験であった。
ビールを沢山飲むはずであったのだが、3品のオーダーの料理が届くと 量が一人分以上あることにびっくりした。初めての店では、追加オーダーをしたほうがよいと反省しきり。
予想外だったのは、野菜のスープ。ベトナム語では正式な名前があるのかもしれないが、日本語のメニューには「野菜スープ」となってる。
1.器が大きい。
2.スープの具にビーフン(ブンだったかも)がやたら入っている。
3.別皿の野菜に驚き、もやしが生(フレッシュ)!であることに驚愕した。
4.なぜかスープの味はあっさり・・・ちょっぴり物足りなさ。
5.止せばいいのに、野菜は全部スープに入れちまった・・・一気にスープが冷める
6.問題はスープの中のビーフン(ブン)
これはスープではなく、麺料理だよ。
生春巻の中身は1/3がブン、そして焼きそばの麺がある。明らかに料理食べきれないので、
1.焼きそばは平らげる
2.スープも飲み干す。
3.春巻の中のエビも食べる。
4.もやし以外の野菜も食べる 要は、ブンを残して残りを食べよう・・・
と計画しなおした。お姉さんが、ビールのお変わりを聞きに来たが サイダーより軽いバドワイザーすらお腹に入らないと確信したので NoThanks!と断った。嫌いなものは口にせず、残しても気にならないのだが、テーブルにあるのは全て食べられるもの。残すのは忍びないし、旅行に来ていて残り物をテイクアウトする気にもなれない。結局、限界までいこうと頑張った。
奮闘むなしく 春巻は皿の半分が手付かず、スープは飲み干したが結構野菜は残ってしまった。
生もやしは、生で食べられるようになれるのかな・・・
ベトナム料理は、80%味付けをして 残りはテーブルウェア(ヌクマム他)で調味するのが普通なのだそうだ。
フォーよりもブンの方がポピュラー
ヘルシー料理と勘違いされているようだが、中華並みにしっかり油も使うそうで、生野菜の量が半端じゃないのでバランスがよいのだそうだ。
生春巻が定番のイメージなのだが、ベトナムの一般家庭や庶民的な屋台では、食べる前に自分で巻くスタイルが普通などなど。いろんなことを覚えていかないといけない!
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