自宅近所の公園で、野鳥を探して木立を見ながら 歩いていて何株か踏んづけていた。こんなところに咲いているのか とスミレ不得意加減を露呈しまくり。泥に埋まった株を多少元に戻しておいた。
タチツボスミレ。もっともポピュラーといわれているが、実物は始めてのご対面。何しろ今まで3月はオフシーズンだったからね。
同定も何だか不確かだ。丸みのある花は?萼片の形は?側弁の基部に毛はある、なし?托葉の形、切れ込みの有無・葉脈の色は?匂いは?・・・タチツボスミレ 違っていてもスミレ。
スミレに馴染むまでは、葉の裏、側面など違った角度からも記録しておくことにしよう。山の山腹でしか見れないと思ったいたのだが、初っ端から 踏んづけていたのは何かの縁か。
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