2006年1月21日

泥達磨

早朝からの雪もみぞれ交じりになってきたので、近隣の里山公園まで散歩に出かけた。
主要道路の雪は既に解けているものの、歩道は完璧な雪道で キュッ キュッ と小気味いい音がする。普段の散歩コースも雪景色で非日常となるから嬉しいねぇ。

少年期は大阪府下で育った関係上、降雪は稀で 降雪時は必ず野外で少ない雪を集めて遊ぶのが慣わしだった。その乗りでもあるのだろう、こうして中年になっても外でうろうろしているのだ。近所の子供たちがどうして出てこないのか不思議ではある。ゲームをしているのか、まさか勉強しているわけでもあるまい。感冒が流行しているのかもしれない。と 物思いにふけながら住宅街を抜け、公園に到着。

いやいやありましたね。雪遊びの証明 = 雪だるま。というか 泥達磨(平野部の悲しさかな)
広い公園でも、ちらほらと家族連れの方々が雪遊びを楽しんでいる。ちょっと、少ないぜ!昼から来園する人が多いのか、野外では遊ばないのか・・・ 残念ながら、家の子はクラブ活動に出かけちゃってるので連れて来れなかったが、連れてきたのなら当然だるま作りに夢中になっていることだろう。いやはや、子供の成長は早かった。
ソリに乗る子、雪合戦、玉を転げる子 雪にダイブするレトルリバー 見ていて飽きませんでした。

雪道を楽しみながら、ロングスパッツ、ピッケル? 下着や靴下 ゴーグル と買物予算を考える。
とても一度には買えません。


何年か振りに、遠出をせずに 雪国気分を味わえました。

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at 16:14 | 分類 : 山歩思慕 | Tag : | 意見 [0] | TB [0]
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