2006年1月11日

足の付け根圧迫、筋力アップ
足の付け根圧迫、1日1キロ歩けば筋力アップ : 科学 (読売新聞)

 足の付け根をベルトで圧迫(加圧)し、1日わずか1キロ・メートルほど歩くだけで、3週間後には足腰の筋力が10%も上昇することが、首都大学東京の安部孝教授(身体運動科学)らの研究でわかった。

WACOAL プロモデルロング(男性用)【CW-X】 やユニクロ (ドライコンプレッションスパッツ)が、下半身全体を圧迫させていることに通じますね。
ユニクロ製は、実は既に購入していて2度 主として寒さ対策として使ってます。膝を鍛える・守る

実感としては、登りはそんなに効用(寒さ以外)は感じなかったのですが、降りはメリットを感じます。無駄な動きが減るような気がしますし、疲れてくると より圧迫度を感じます。(姿勢を矯正されるような感じ)
塔ノ岳での山行に使わないとはっきりと効能の利点は分からないのですが、塔ノ岳で疲労が軽減されると

2−3枚は追加購入したいですね。

加圧によるトレーニング法開発者の佐藤義昭氏らとの共同研究で、教授らは大学生18人を2グループに分けた。一方は、足の付け根を幅5センチほどのベルトで圧迫し血流を制限した状態で、もう一方は何も付けずに、休憩をはさみながら10分程度、毎日2回歩いた。歩行は大またで、時速約3キロ・メートルのゆっくりしたペース。3週間後、ベルトを締めたグループの太ももの周囲は2センチ増加。太ももの筋肉量、筋力はそれぞれ6%、10%増加した。

 安部教授は「50歳を超えると足の筋力は若者と比べ30%以上減る。筋力を維持するには、強い負荷をかけて鍛えるのが一般的だが、加圧トレーニングならその必要がない」と話している。
(2006年1月11日14時44分 読売新聞)

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