2008年4月24日

笑って老いる人生
そんな現代人への処方箋は、外に出て、木や草花などの自然に触れること、と養老さん。

体を動かすことが大事なようだ。「感覚を『入力』とすれば『出力』にあたるのが運動。体を動かさないと、脳はサボるんですよ。多くの男性は仕事をやめると何もやることがなくなって頭の中だけで考え込んでしまう。女性は台所仕事なんかで常に体を動かしているから元気で笑っている人が多いんですよ

仕事は世の中からの「預かり物」だという。だから、社会を見渡して何か大きな「穴」があったら、そこを埋めればいい、と。

笑って老いる人生 養老孟司さん「体を動かし感覚磨いて」

弱者切捨て方の行政で、笑みを浮かべられるかと不安にもなるが
貧しくても「笑える」人生を歩みたいと思っている。欲を減らして、大雑把さに磨きをかけ 自分のことは自分でできるようにと。このままいけば、いいのだと思う。

でも、たまに山歩するときには もっと登山者が減れば良いのに と我儘を言うようになってきた。
群れて歩く人のマナーが悪すぎる。それにカッカしても仕方がない。

より静かな登山道を探せばいいのだ。早出 早寝が原則、さあ 今年も体を少しでも動かそう!

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