2008年7月 5日

北岳で4人滑落

「北岳で4人滑落」との連絡 山梨県警が捜索(asahi.com)

現場は、「二俣」と「八本歯」の中間あたりの登山道。

この時期以降の雪渓は、とても危険。素人は近づかないのが原則なんだけどね。岩登りだと滑落しないはずだから ピッケル、アイゼンを持たない一般登山者ということなのかな。

無事に生還されることを願ってます。

2008/07/05;17:50追記

「滑落」通報は見間違え 南ア・北岳 (asahi.com)

山梨県の南アルプス・北岳の大樺沢(おおかんばさわ)上部にある雪渓で5日午前11時40分ごろ、「登山者4人ぐらいが滑落したのを登山客が目撃し た」という通報が県警南アルプス署にあったが、その後の調べで、目撃した登山客の男性の見まちがえによる誤りだったことがわかった。

 ヘリコプターで遭難者は確認されなかった上、目撃者から直接、事情を聴いた結果、わかった。通報した当時、現場の雪渓で落石があったという。

朝日の記事に踊らされた 私であった。

 

at 16:44 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2008年6月 5日

ソニーが山登り用ラジオ

聴けるAM局を簡単選局 ソニーが山登り用ラジオ (Nikkei Net)

 ソニーは登る山を設定すると、そこで受信可能なAMラジオ局を自動で設定するラジオを7月10日に発売する。山では平地と聴くことのできる放送局が異なるが、天気予報やニュースを聴く際に、周波数を合わせる作業に手間取らずにすむ。ハイキングや登山が趣味の中高年に売り込む。

 新製品は「ICF―R100MT」。富士山や八ケ岳など、登山愛好家に人気がある117の山を20の地域に分けた一覧表を付属した。該当する地域の番号を入力すると、7つの「一発選局ボタン」に、その山で受信できる放送局の周波数が設定される。

 本体は登山中に持ち歩きやすいよう、名刺程度の大きさにした。リュックサックにラジオごと取り付けられる保護ケースも付けた。AMだけでなくFMも受信できる。

 オープン価格だが、店頭想定は1万2000円前後。(11:16)

Timer Sonyの問題と値段が気になるけど 今のラジオは聞き難いからな。

店頭でとりあえず、チェックだなぁ。

at 14:27 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2008年5月 5日

雷滝周辺で怪我リスト

今回 超軽症ながら 単独行で怪我をした。
単独行で 犯してはいけない転倒・骨折を例として 以下に列挙し 自分の座標としたい。
特に、北丹沢 蛭ヶ岳周辺を歩きたい私にとって。単独行は、転倒してはいけない。家族のため、たまたま通りかかった第三者のため、救助活動に従事する方のため。

マシラの部屋(マシラの戯言 事故報告速報板
北丹沢で実際に熊と遭遇し 怪我を負ったマシラさんの報告

富士夫日記
雷滝周辺で怪我をされてます。御見舞い申し上げます。

イガイガの丹沢放浪記( 白馬尾根から蛭ヶ岳へ
膝を打つとしばらく動けません。どこでも起こりうることです。

あばら写真館(本棚
撮影移動中に転倒。

at 16:32 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2008年5月 4日

雷滝で転倒

落ちるはずもないところで、転倒した。落差は50cm(現場検証せず)ほど。

場所は雷滝右岸最終地。最後の濡れた岩場(市原新道への巻き道)出入り口を安易に通過しようと思っていたのだ。市原新道で使っていたポール二本で体重を支え 軽くジャンプして着地しようと考えていたのだが、ポールを下部に接地する前に両足が滑り前転&反転後に止まった。

頭もしこたま岩にぶつけ 多少朦朧気味で 起き上がろうと 痛みの箇所を探る。左手首、右膝 右脹脛が攣りそうになっている。右足を楽な姿勢に戻し痙攣を止めると、左手のポールが折れていて 右膝が猛烈に痛む。膝の皿が割れたかなと 恐る恐る手で確認すると単に打撲にとどまっているようだった。

さて、立てるか 歩けるか と 起き上がってみる。右膝に力が入りにくいが 歩けないほどではないようだった。この岩場で往路では蛭が這っていたため 沢の近くまで右足を引きずりながら移動した。

50cmでもこんなに痛むのに、3m以上だと骨折だなと改めて思う。
場所は、雷滝。伝道まで、3箇所の徒渉(橋2本、岩伝い1箇所)と1時間以上の歩行距離がある。骨折していたなら、自力で下山は出来ないだろうなぁと自戒をこめて思い返す。登山保険も更新してなかったし・・・単独行なので転倒は避けないといけないはずだったのだが。

左手首の痛みとポールが折れたこと、右膝の痛みから 落下の勢いは左手と右膝で止めて ザックの重みで反転後 頭部を打ったと推測した。

転倒について反省点:
1.丹沢でも登山保険は更新しよう
2.岩場ではボールをたたんでザックへ。濡れた岩場はなおさら
3.往路で蛭を見かけ 自分の靴にも1匹入っていたため この場所を早く通過したかった。
ただ、不必要に恐がる自分も愚かで 歩行が困難になる転倒・骨折の方がはるかに恐ろしいはず。
しっかり手でホールドして 確実に降りるべきであった。蛭がいたとしても血を吸わせればよいのだ。
4.半年振りの山歩。市原新道-蛭ヶ岳 往復は選定ミスかな。もっと短く楽なコースを選ぶべきだったのかも。
5.打撲だけですみ、大事には至らなかった。膝の怪我は、日常生活や老後までに影響するので 膝のケアを考えること。
6.ポールを持っていたことで、転倒し ポールが折れたことで衝撃を緩和できた。ちょっと、複雑。折れた箇所だけの交換は出来るかな・・・Montbellさん!

at 23:02 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2008年3月12日

寒桜が見ごろ

寒桜が見頃をむかえている。
無粋にシートを敷いて お花見で酒盛り・御騒ぎは風情が全くないので好きではないが、今日の夕刻にはベンチに座って冷酒を静かに頂こうかな。

今日のメジロのカップルは警戒心が強く、カメラを抱える私を前に、3分ほどは熱心に蜜を吸っていたけれど すぐに飛び去ってしまった。これから毎日 眺めに来るからカメラマンに慣れて頂戴よね。

at 10:06 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年9月 9日

三股登山口 通行可能

蝶ガ岳や前常念岳経由常念岳への登山口である三股に行く林道烏川線の復旧工事が終わった模様だ。
秋山の候補がひとつ増えて 選定が楽しみだ。あとは天気だな…

三股登山口

平成19年9月1日(土曜日)の午前0時から通常通り通行可能となり、登山口駐車場まで車で行くことが可能となります。

at 10:37 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年9月 7日

α700

現行モデルより手軽に使えるCPの高い下位モデル出してよ。
αシリーズのレンズはあるからさぁ。

それでなくとも、ソニータイマーという弱点を引きずるαシリーズなんで 高級機は要らないわけよ!

ソニー、新12メガCMOS“Exmor”搭載のハイアマ向けデジ一眼「α700」 9月6日14時24分配信 +D LifeStyle

 ソニーは9月6日、デジタル一眼レフカメラ「α700」(DSLR-A700)を11月より販売開始すると発表した。価格はオープンで、ボディのみの実売想定価格は18万円前後の見込み。

at 10:37 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年8月25日

夏祭り そして夏山2

今日は、自治会発足後初めての夏祭り。娘たちが、既に学童期を卒業しているので 積極的に参加することはないが、模擬店とビールを飲みながら 雰囲気を見ようと思っている。

natumaturi2007.jpg

して、その後は北アルプスへ第2陣として行く予定だ。
お天気は曇りがちだけど、2泊のテント泊を楽しむんだ。

at 16:37 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年8月14日

反省会
1.山系の情報をもっと早く入手すること。
2.縦走への体力準備
3.出発前は寝不足解消が最優先
4.最後は臨機応変に

当初の計画は、梅雨明けが遅れ 娘が不参加となったため みごとにポシャる。
単独行の第1案、常念−蝶ヶ岳はアプローチ道が崩壊のため一般車両が登山口には進めないため 取り止めた。

第二案、槍−穂高縦走。
晴天は確実、雷雨もないぞと意気込んで 歩き始めたら、「白出沢ルート」は使うな という警告。この情報が何時のものか、また正しい情報なのかは知り由もないが 北アルプス初陣者に取って無視はできなかった。選択肢は、まず穂高山荘まで登るか敗退(この晴天に!)。新穂高温泉に車を止めている関係上 上高地には下れない・・・晴天なのに槍ヶ岳へ行けないということになった。新穂高温泉でも無料駐車場のスペースがなく まさかの駐車場をめぐって右往左往。結局有料駐車場となった。

目的地が最後まで決まらなかったこともあるが、候補山系の情報は入念に入手していれば 新穂高温泉を出発地にする事もなかったんだろう。これが最大の反省点である。

9月、10月も一応狙うけどね。

at 09:41 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年8月10日

慌しく夏山へ

中央高速の延長である岡谷JCTより先への初めての遠征となる。
最後までメンバーが決まらず、山歩のブランクもあり ちょっとごたごた感があるものの出発します。

at 18:49 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年8月 6日

宮ケ瀬湖にカメラ
暴走車抑止対策として宮ケ瀬湖周辺に防犯カメラ設置へ/清川村 * 2007/08/05

 宮ケ瀬湖周辺での暴走車両による事故や騒音に悩まされてきた清川村は、今秋までに村内の道路に向けて防犯カメラを設置することを決めた。暴走車対策として道路沿いにカメラを設置するのは県内で初めてという。

 車のスピードを計測し取り締まることはできないが、車のナンバーと運転者の撮影が可能。重大な犯罪発生時に県警に画像を提供するとともにカメラの存在を看板などで周知、暴走行為自体を抑止する。

 設置は厚木市内と宮ケ瀬湖畔を結ぶ県道など五カ所の予定。通行する車両を二十四時間撮影し、画像は光ファイバーを通じて村役場で確認できるようにする。

中央高速へ乗るために、私は宮ケ瀬湖周辺の道路を必ず利用する。
確かに週末の夜ともなると 走り屋の車群が駐車場を占拠しているし、ときどきとんでもない高速で私の車なんかを追い抜いていく。それはそれで特に害を感じたことはないが、ただ通過するだけで、自分が記録されるようになるかと思えば、なんとなく煩わしさを感じる。ただ、高速道路や主要道路にもすでに監視カメラは設置されているので今更 という感覚でもあるのだが、役所が暴走行為以外でもその記録を使うだろうということを考えると 職務以外でも情報漏洩なんて日常的になっちゃうんだろうなぁ。

監視カメラの記録が目的外で利用されること、業務外で記録が閲覧されることに憂いを感じる。

at 09:10 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年7月10日

一応買ったけど・・・

日本名峰コレクション〜北アルプス南部編〜 買いました。
Google Earth よりはリアリティがあるけど、塗料の臭いが結構します。

しばらくは風通しの良いところで化学物質を放逐しないと 頭が痛くなりそうです。
それと、槍ヶ岳の槍穂穂先がちょっと磨り減ってます。搬入時か配送時に磨耗したのかもしれません。
それとも、製造時の金型がいまいちなのかなぁ。

北アルプスを経験してない私ですが、しばらくはお酒の摘みに眺めます。それにしても塗料臭さが際立つなぁ・・・


Yahooショッピング:日本名峰コレクション〜北アルプス南部編〜 フルコンプ全5種セット

追記2007/07/17
南部があるということは北部を作るんでしょうねぇ、磐梯山(バンダイさん)。
今年は実際にこの南部の一部を歩きますから、綺麗な写真が取れたらこのミニチュアは霞んでいくんだろう・・・

2007/08/15 追記:


日本名峰コレクション まったく色褪せました。あまりに天気が良くて 生涯忘れることができないほど
綺麗でした。

at 01:07 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年7月 7日

日本名峰コレクション

これは危険!思わず集めたくなってきそうで・・・
商品名:日本名峰コレクション〜北アルプス南部編〜 詳細

「奥穂高岳」「槍ヶ岳」「笠ヶ岳」「鷲羽岳」「烏帽子岳」の全5種 即日完売??
みんな大人買いしそうだから、¥2,625で5個買うしかないね・・・

Yahooショッピング:日本名峰コレクション〜北アルプス南部編〜 フルコンプ全5種セット


ネットで読む電子新聞「産経NetView」。動画も写真も満載、速報も充実

at 09:01 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年7月 5日

夏山天気は便利だが

夏山天気予報を見ても、週末はどこも天気は不順で 展望は無理だね。
雨が降らなければ、歩荷トレだけ やってもいいんだけど 汗塗れはいいけど 濡れ鼠は敬遠したいもの。

どうしましょう この土曜日は・・・先週はお休みしましたからね。

槍ヶ岳からの朝焼け


ネットで読む多機能電子新聞「産経ネットビュー」、月額315円で好評配信中

at 10:05 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年7月 2日

スタッフバック新調

地元の好日山荘で10%offセールをやっているので覗きに行く。
欲しかったPlatypus のPLATY WATER TANK 6ℓの在庫は残念ながらなかった。オートキャンプに使うような厚手の折りたたみタンクはあったのだが 好日山荘で陳列するものなのかなぁ。
タンクは諦めて、しばしクライミングギアの前で色々物色するも 初心者には分からず。値段だけをあれこれ足して行くと 結構な金額になるので今日のところは退散することに・・・

着替え用のisuka スタッフバックは追加して3つ購入することにした。軽くて丈夫そうなナイロンを使ってるからね。防水性は大したことないから、ビニル袋併用かもしれないけど。
80ℓ以上のザックも店頭にはあまり置いてないので 横浜あたりで物色する必要がある。

Field Life 2007夏号があったのでお土産に持ち帰る。
商品のカタログがほとんどを占め、貰う必要があるのかどうかと思えるが、シェルパ斉藤の文章だけはきっちり読んだよ。

at 22:43 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年6月24日

Platypusのカビ

Platypus内部のカビが目立ってきた。特に、スポーツドリンクの粉末を入れるようになったから尚更だ。

少量のカビにはめげない私でも、筋状になってくると流石に気になるようになってきた。
今酸素系漂白剤で、カビ落しを試しているが 内部を擦るためブラシなども必要になるんだろうな。

次女 羅 用のものは、1度しか使っていないから よく水洗いの後は少量の水を入れて次回の山行まで冷凍庫で凍らせようと思う。

裏返せて洗えるというHydrapakに興味は持ちつつも 値段が半端じゃないし マジックテープの耐用性も強くないと思われるから こちらも数年に一度は買い替えし直さないといけないじゃ 同じだよね。

 

at 15:07 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年6月21日

Quoカード

好日山荘Webに残っていたポイントが、Quoカード¥500として送られてきた。
個人情報流出で販売サイトとBlogサイトの再開のめどが立たないということでの清算ということのようだ。

Koujitu Blogは、投稿のたびに¥10円のポイントがつくということで ちょっと期待して参加したのだが、
すぐに止めてしまった。

理由は、私自身がポイントのために投稿するような雰囲気が出てきため。
それからメインポータルサイトの編集管理者が行うポータル部分の編集にうんざりしたこと。
今となっては、読むべき記述があんまりなかったと思えるし、興味も薄れているから個人情報流出に目くじらを立てることもないなぁ。

Blogサイトが閉鎖されることについては改めて 思うことがある。
私自身は、サイトスペースをレンタルして確実に自分の書いたものをバックアップしている。レンタルサーバーがダウンしたところで 直近のものはともかくMTで運営したものはバックアップがある。サーバーを移転してもMTとバックアップでいつでも再開できる。

よそのBloggerは どうしてるの?大手の無料Blpgサイトなどはバックアップ機能はついているだろうが、他のBlogサイトに移行したいと思った場合 バックアップの記述を簡単には新システムに移せないよね。
ということは、そのサイトの運営者が譲渡なり 営業を止めるとその記述は再利用しないわけだ。

いろんな記述を書き溜めたのに、それが再利用できないのなら 困るだろうにと思うものの 私のサイトもMTのシステムがなくなってしまうと 再利用し難いとも思える。Blogだけではなく、Web全般にも言えることなんだけど、いつ消えてもおかしくないんだよね、サイトの中身!

ネットサーフィンもBlog運営も いつ消えるか分からない中で(読めなくなる) やるものなんだと改めて感じたのであった。

バックアップは、手動でしているのだが 追加料金を払って 別のスペースに自動でバックアップとるほどでもないし MT4に馴染んだら考えよう。
ちなみにMT4はβ3から インターフェースが日本語になってる。

at 18:57 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年6月18日

ファミレスで恥

中央高速が既に渋滞気味であるため、仮眠をして渋滞解消後に帰宅しようと腹ごしらえのためファミレスに入る。須玉インターの近くだといつものガスト。ETC通勤時間割引を使うべく 早めの食事と水分補給をして双葉インターで仮眠というスタイルだ。帰宅が深夜になるものの 出発前の睡眠不足を補い筋肉の疲労を取り去り渋滞も解消と イラチの私には都合が良い。+温泉の選択肢もあるのだが、アルコールを飲みたくなるので 最近は汗臭いままでいる。で、ガストに入店してみて気づくのだが、現金の所持金が¥840円。

私は小学生か・・・

現金主義の私も最近はやたらキャッシュレスの決済が多くなり、現金のやり取りが億劫になってきた。現金もセブンイレブンさえあれば24hおろせるから 単独山行の日程時は少なめに財布に収まっている。
都市部では、一枚のカードでクレジットとスイカが同居しているので それこそ現金は要らないが、山間部ではさすがに現金主義のままだ。とくに、ガソリン。セルフのガソリンスタンドもインターチェンジの近くにあるとセルフ率が高いものの 山間部では旧態経営なのでクレジット払いには抵抗がある。

下山後に¥4000円のガソリン代を現金で支払ったがために手持ち現金が¥840となったのである。ガストではクレジットカードが使えない。クオカード専用のようだ。

ペコペコのお腹なのに 飲み物代を除き¥600相当の食事じゃ物足りないよぁ。オーダーしたピザは、あっという間に食べてしまった。後2枚はいける!でも現金はない。連れもいない。いったんレジ精算して店を出て 3km山間部へ戻り セブンイレブンで現金を下ろし再度入店は面倒だ。でも、お腹は空いている・・・ドリンクのお替りじゃ 水腹じゃん。なんとなくいらいらも昂じてくる。

一応聞いてみようかということで、レジで確認してみた。
「こちらはクレジット精算できますか。」
《当店はクオカードとTポイントと現金決済だけです。》
「Tポイントでも精算できるのですか」
《ハイ》
財布からクレジットカードを取り出して 「Tポイントはいくらあるのか分かりますか?」
《えっっ はあ ・・・ 店長!店長!》 ・・・なんか無銭飲食と勘違いされているような気が・・・

しばらくすると、厨房に入っていた店長が胡散臭そうに 私を見ている。日曜日の午後で疲れている表情だ。

「あのTポイントの残高を知りたいのですが?」
店長はカチャカチャとレジ操作。でもエラー音がピーピー カチャカチャ ピーピー!

《レジ伝票を持ってきたください》
「ハイ」テーブルに戻って 伝票を持ってくる。
《1500ポイントほど残高がありますね》
「じゃ¥1500円まで使えますか?」
《ということです》といって店長は厨房に下がった。店長も、現金を持っていない客だと見ているようだった。
なんとなく、ウェイトレスの女の子も無銭飲食者だと目で訴えているような・・・

そんな目を見た記憶がある。スイカを持って、バスに乗る。タッチパネルを推そうと腕を差し出すがパネルがないことがある。《当バスはスイカパスモは使えません。》「えーっ っ」 急いでポケットの探る。
財布の中を見る。鞄の中を見る。その時の運転手と乗客の目と同じだ。

数十万円の決済できるクレジットカードながら、使えないとなるとただのプラスチック。Tポイント1500もなんだか色褪せ、急に弱気になったしまった私。「食わねど高楊枝」じゃないが、あと¥700円分だけ追加オーダーするのも癪に障るし 食べてもまだ足らないだろう。現金持たずに入店したのがそもそもの間違い。普段飲まないコーラをがぶ飲みして 店を出た。

次回は現金持ってきますからね、ガスト須玉店。

念のため、須玉インターに行かずに清里方面へと向かう。
財布に現金をチャージしに セブンイレブンへと行くのであった。

山間部では、いくらテント一式と食材を持っていたとしても 現金を多めに持っていくべし。

at 07:14 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年6月16日

クライミング用ストレッチ


図書館から借りてきたぜ。
トップロープまでは興味があるのだが、リード以降は必要がないかも。
それよりも、クライムのためのストレッチですら ままならない この体の硬さ。
単純な柔軟体操から始めないとね。

at 20:05 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年6月 8日

テント横にロゴ立てる?

先日某Blog(有名処)を眺めいて、同じようなテントがあるもんだ写ってるなと感心していたら 自分の設営したテントだった。
テントサイトの一場面をBlog運営者が記録したものだろうが、なかなか綺麗に設営したように見えてるのでちょっと悪戯心が出てきた。日頃お世話になっているお店のワッペンでも作って登山キャップに貼り付け俄かサンドイッチマンになろうかと考えたことがある。

ちょっとした宣伝効果があるかもしれないと思ったけど、むしろテント横なんかに貼り付ける。面白いと思った人が写真を撮り その後Blogなどで掲載してもらった方が遥かに目立つ感じがする。 ちょっと真剣に考えて・・・テント村で広告を出してみようかな。ただのボランティアだけどね。

こんな感じで!涸沢あたりでは目立つかなCool


山伏山頂

at 00:00 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年5月28日

仮眠場所と居眠運転

冬の間は、広いコンビニの駐車場を仮眠場所にしていた。意外と静かで、熟睡もできていた。車の走り屋は、せいぜいアイドリングするだけで仮眠の邪魔にはならない。高速道路のサービスエリアと同じ感覚。

夏場は登山口に限るね。昨日は、暴走族バイク集団が何台も休憩に来てしまって 安眠は妨害されっちまったよ。バイク暴走族って、バイクの外形やら服装の流行はないのかな?騒音撒き散らす乗り手は代わってるはずなのに、見た目は昔と変わってないよ。全く。どうして、あんな格好をするんだろう。ダサい、チープ、知性がない。

3時間熟睡するつもりが、体を休めただけになってしまった。 その影響は、山歩中と高速道路で出てしまった。 登り始めの唐松尾根ではウトウトしながらの歩行。遠景が雲に邪魔されていて 風景楽しめなかったことも関係あるけど 花粉症を抑える薬剤を飲んだときのように 頭をふりふり眠りを覚ます動作に忙しかった。 危なかったのは車での帰路。411号から20号に入ってからが、安心したのか 時々居眠運転に陥る。睡魔が連続するわけではないのだが、一瞬頭が傾く。これは危ないと思い、急遽中央高速へ入る。眠くなったら、サービスエリアへ行くつもりが意外とこれが眠くならない。 よーし無事に高速も通過したと思ってたら、相模湖出口500mの看板の後で なぜかコックリ。気がつくと、既に左から車が入ってくる。「えー 八王子まで行くんかっ!」とぼやくことしきり。 まあ、事故がないだけ有難いと考えることにする。カッカしながら、八王子を出て高速に再入してきちんと相模湖で下り 自宅までは全く居眠ることもなく スムースに運転した。自分のアホさ加減にウンザリして 多少アクセル負荷し過ぎたかもしれないけど。

今後は下山後の仮眠を小一時間を取るようにしようと思う。

at 08:54 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年5月 6日

Cafe Jr

好日山荘¥500円サービス券が本日最後なので、追加の山歩グッズを購入するため藤沢へ出た。

90ℓ前後のザックが欲しいと思ってはいるが、果たしてこの私に担げるのかという不安は拭えないものの まあ在庫がないから次回かセールの時に再検討することにした。

グッズは、platypus のドリンキングチューブ シャワーキット と マスターズ KS135 というワゴンセールのストック1本、どちらも 子供たち用に揃えておく。どうなんだろう、長袖シャツや化繊の下着なんかも揃えてあげないとねぇ・・・革靴は来年のセールの時に。

小腹が空いたので、イタトマのカフェ業態のCafe Jrへ。

セルフサービスでコストを下げるのはいいんだけど、クロワッサンもコーヒーも味が いま三。
スパ食べてないけど、食べる前に不合格。サイゼリアの方が、味も居心地もいいですよ、これじゃ。
Cafe Jr
ここはもう行かない・・・

at 19:43 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年4月30日

おでん 夜叉神の森

どうせ中央高速は、渋滞で時間をとられるので あわてて帰宅しても同じだ。
ならばと、入浴(¥650) おでん(¥600) ビール(¥800) で至福の時間を過ごす。さすがに、二本目は・・・

夜叉神の森は、登山口とバスの停留所にもなっていて 山小屋兼売店・食堂となっている。
道路上にあって見晴らしは何にもないし、食材類の販売はしていない。(お土産・自販機、アイスクリームはあるよ)

でも利用した感じは、普通の山小屋よりは入りやすく 食堂・風呂もとてもきれいだ。
運転しなければ、ビールは3本でしょう!
男子用の風呂は、洗い場(シャワー)が3つ と家庭用より一回り大き目のタイル張りの風呂でお湯は一般湯。

トイレ(水洗)をもう少しきれいにしてもらえると女性客の利用度がすごく上がるよ。

メモ:山荘 夜叉神の森(水洗トイレ 売店 レストラン 喫茶店 自動販売機)
       (テントサイト 登山用20サイト バンガロー1棟)

〒400-0241
山梨県南アルプス市芦安芦倉1616 TEL:055-288-2043

at 22:52 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年4月 2日

菫・桜と拉麺 

繁忙期の残務整理も結構残ってしまっているのだが、やはり気になるのは連休に向けての足作り。
ぼろぼろ・・・1時間ほどの散歩でも筋肉痛だ。
菫や桜 ましてや 拉麺能登山に寄ってる場合じゃない!

貪欲に歩かないと。

 
たちつぼすみれ                  伊勢山公園入り口


丸らーめん

at 22:57 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年4月 1日

外張り

長い繁忙期が終わる。例年通りの忙しさだったわけだが、私的依頼の仕事もあり 締切期限が優先されるため Blogどころではなかった。ましてや、日帰りの散策も時間を割けなかった。

デスクに座りっぱなしだったこともあり、いきなり山道というわけにもいかず 散歩から復帰開始とする。
今日は、藤沢に移転した好日山荘の10%オフに出かける序でに、往復1時間の足慣らしとした。

もう店舗に置いていないかと諦め気分でいったのだが、在庫があったから 来年用に外張りとシュラフカバー(アウトレット)を購入する。


山岳保険も保険期間が過ぎてしまっているし、体を慣らして連休に備えたい。

at 20:29 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年2月10日

最後の高価なWalk Goods


この暖冬でシーズンが短いながら、高価な山用品を買い揃えた。
Petzl Charlet バサックFL
BlackDiamond レイブン

この両者を使いこなすだけの山行があるかどうか疑問であるが、持ってないと行けない 訳で 持っていても使いこなせない ということは除外して 大枚を叩いた。まあ、販売店には好い鴨だったわけである。アイゼンは、陳列の中では一番値段の張るものを勧められた。値段は仕方がない。で、迷ったのはセミワンタッチがどうか。頻度からすると10年は使えるだろう・・・靴は5年持たないことを考えるとストラップ留め式タイプとした。

ピッケルは安いものでも使いこなせないのでシンプルなものを選んだだけである。
あと揃えるとしたら、オーバーグローブと冬用テント外張りかな。

at 20:36 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年10月12日

「山と渓谷社」を買収で影響あるか
インプレス「山と渓谷社」を買収…ネット配信開始へ(夕刊フジ) - goo ニュース

2006年10月12日(木)16:10 * 夕刊フジ

 デジタルメディア事業を展開するインプレスホールディングスは、山岳出版の老舗「山と渓谷社」(東京)を完全子会社化する。同社も賛同している。来年以降、団塊世代の大量退職が始まることから、買収を通じて「シニア層が興味を持つアウトドア分野のデジタル事業を始める」(インプレス広報)考えだ。

 インプレスは11月30日付で、山と渓谷社の全株式を4500万円で取得。同社は現体制のまま存続し、1930年に創刊された月刊誌「山と渓谷」の発行なども続ける。

 今後、インプレスは山と渓谷社の出版記録などを活用し、山岳関連のインターネット配信を始める。


団塊の世代をターゲットに、販売戦略を立てるのに間違いは無い。ネット配信は、より知識の共有が出来るので 多くの方々の指針となればそれはもうガイドブックを超える指導サイトの出現も夢ではない。

が、孤高の登山者となって欲しいよね。50名以上のパーティーなんかを組んで、登山愚連隊にはなってもらいたくない。単独山行が多い私には!

それにしても、きちんと曜日の選択をしないと 土日連休はどこも一杯になっていく雰囲気だね。
山々の自然も登山枯れ なんて言葉が生まれそう。

私も枯らさないよう歩いていこう・・・

at 22:31 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年10月10日

妙義山 中学生4人、登山に出かけ戻らず 
Sankei Web > 社会 > 男子中学生4人、登山に出かけ戻らず 群馬・妙義山(10/10 09:26サンケイ新聞)

 10日午前1時半ごろ、群馬県安中市立第二中学校3年生の14-15歳の男子4人が「遊びに行ってくる」と家を出たまま戻らないと、家族から安中署に捜索願が出された。安中署員が午前4時20分ごろ、富岡市妙義町妙義の駐車場で4人の自転車を発見。近くの妙義山登山口で、4人全員の名前が記載された登山カードが提出されているのを確認した。

 調べでは、4人は9日午前9時ごろ自宅を出ており、同11時25分ごろ登山カードを提出していた。4人とも携帯電話を持っておらず、山登りの経験もないという。(10/10 09:26)

登山届を出しているところがすごいね。
道に迷ってビバークしているだろう。無事戻ってきて欲しいね。

13:07 登山の中学生4人一時不明。群馬県・妙義山。全員自力で下山、2人が軽傷。9日から登山も連絡なく行方不明だった。
ニュース速報 SankeiWeb

帰ってきましたね。


新聞を毎朝読んで、なんと月315円でOK。ご存知ですか?

at 10:45 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年10月 9日

天候判断の誤り、装備不足
登山経験豊富な参加者「予想外の積雪が原因か」信濃毎日新聞 

 ガイドの田上和弘さんは、日本アルパイン・ガイド協会(東京)の認定ガイドで、ヒマラヤの世界第2の高峰K2(8、611メートル)に挑んだこともある経験豊かな登山家。パーティーは田上さんが募集したツアーで、参加したサブガイドの女性やほかの女性5人も5年以上の登山歴があり、北アルプス縦走も経験していたという。

 田上さんは月に2、3回、福岡市内の登山用品専門店のスタッフとして常連客らに登山に関するアドバイスなどをしていた。同店によると、田上さんは、店内にツアー公告を掲示し、中級者を対象に参加者を募集。応募した6人は、これまでも何度か田上さんのツアーに参加したことがあるという。

 同店の浦一美代表(59)は「田上さんは、夏はほとんど北アルプスに行きっぱなし。経験も豊富で、無理はなかったと思う。予想外の積雪が原因としか考えられない」と話している。

観光資源でもある山岳帯、ツアー運営のイメージ、も大切なんですが、装備・天候判断等を鑑みれば 記事の書き方が違うように思える。

遭難の4人死亡、3人救助 白馬岳のパーティー 信濃毎日新聞

 大町署が田上さんから電話で聞いた話によると、7日は午後2時すぎから吹雪になり、着衣が凍り付いたような状態になった。福岡市の姉妹が、掛けていた眼鏡が曇って足元が見えなくなり遅れ気味に。田上さんがこの姉妹に付き、ほかの4人を先に行かせた。

 その後、ビバークするために、姉妹を横たわらせツェルト(簡易テント)をかぶせようとしたが、強風でツェルトが飛ばされた。そこで、3人のザックで姉妹の体を覆い、自らは救助要請へ。稜線に出てから約50メートル登った場所で、先行の4人グループと出会ったが、既に1人が倒れていたという。

こちらの記事の方が正確で、天候判断の誤り、装備不足が読み取れる。肝心要のツェルトがなくては日頃の訓練さえ役に立たない・・・

SBC最新ニュース(09日12時02分)
白馬岳の遭難・ガイドの男性が「天気の判断ミスが原因」と語る

雨か雪か微妙な時期の北ア 荒天予報の中…信濃毎日新聞 

 北アルプス・白馬岳で7人パーティーが遭難した7日は、日本の東海上を発達した低気圧が進み、中国大陸から寒気が入り込む冬型の気圧配置となったため、山頂付近は吹雪となった。10月初旬の北アは、雨になるか雪になるか微妙な時期。関係者からは、天候が荒れる予報の中で登山を決行した判断を疑問視する声が上がっている。

---長野地方気象台によると、低気圧は台風並みの勢力があり、「天気図から天候が荒れることは予見できた」と指摘する。---

 6日にパーティーが泊まった富山県側の山小屋の従業員は、出発前、田上和弘さんに「雨ですけど大丈夫ですか」と声をかけている。その際、田上さんは2年前の同じ時期にも、雨の中、同じルートをツアーで登った経験を挙げ、「大丈夫」と答えて出掛けたという。

慣れた山域であるとはいえ、過信が先行したように思える。ガイドの進退決定も、その決定の吟味を自分の中で判断できるような力量を備えていかないといけないと自分に戒める。本当のところガイドを決めるのも、難しい。でも、この山行自体の撤退は簡単に導き出せたはず。決行を余儀なくされたところにドラマがある。

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

2006/10/10 09:14

悪天候の北ア・前穂高岳でビバーク、兵庫の1人凍死 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 9日午前9時40分ごろ、長野県松本市の北アルプス・前穂高岳(3090メートル)を登山中の兵庫県内の50歳代の男性から「ビバークしていた仲間が冷たくなって動かない」と、岐阜県警高山署に通報があった。

 要請を受けた長野県の防災ヘリコプターが同日昼前、山頂付近にいた兵庫県高砂市曽根町、薬剤師安田尚代さん(50)と男性を発見。安田さんは松本市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡した。死因は凍死。

 長野県警松本署によると、安田さんと男性は登山仲間で、ともに登山経験は豊富だったという。

 2人は、6日に松本市の上高地から入山、前穂高岳の北尾根を縦走して、8日に下山する予定だったが、現場付近は吹雪で天候が悪く、道に迷ったという。2人は天候の回復を待つため、ビバークしていた。
(2006年10月9日19時46分 読売新聞)

山岳遭難:御嶽山 事件:MSN毎日

山岳遭難:御嶽山、前穂高岳で2人凍死 長野

---
 9日午前8時半ごろ、木曽町三岳の御嶽山の9合目付近の約2800メートル地点のりょう線上で、神奈川県逗子市逗子、歯科医、足立光弘さん(47)が、倒れているのを通りかかった登山者が発見した。足立さんは病院に収容されたが、既に死亡していた。凍死とみられる。長野県警木曽署によると、足立さんは8日に一人で御嶽山に入ったらしい。同山は吹雪に見舞われており、視界は悪かったという。

at 14:48 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年10月 7日

北の山々 荒れてます

海では座礁、山では遭難と 天候荒れてます。

男女7人遭難:2人が死亡か 北ア・白馬岳?今日の話題:MSN

 7日午後5時半ごろ、長野県白馬村と富山県境付近の北アルプス・白馬岳(2932メートル)で、登山中の九州方面の男女7人のパーティーが遭難し、リーダーとみられる男性が約2700メートル付近の白馬山荘に救助を求めた。同山荘の関係者が捜索し、7人のうち女性3人を近くの村営頂上宿舎へ収容した。
 県警大町署に入った連絡によると、収容された女性のうち2人は死亡しているとみられる。同山荘の近くでは女性3人がビバークして救助を待っているが、吹雪のため救助活動は8日朝以降になるという。

 また、7日午後7時10分ごろ、長野県松本市の北アルプス奥穂高岳(3190メートル)の吊尾根付近で、川崎市の夫婦とみられる男女が、近くの穂高岳山荘に「動けなくなっている」と携帯電話で救助を求めた。県警松本署によると、その後、山荘と2人とは連絡が取れなくなっているという。

毎日新聞 2006年10月7日 21時52分


海のことは分からないが、
都市部でも台風と変わらない低気圧だったから、そのまま北上して天気が悪化するのは分かってたはず。でも如何せん紅葉の3連休だから なかなか計画変更が出来ない。ましてや、雪の準備なんかしてないから、遭難してしまうと 取り返しが付かない。

何とか無事に下山してほしい。
涸沢あたりでも雪がちらついているのかな・・・燕岳も雪が降ってるという書き込みあり。

at 22:34 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年10月 2日

筋肉痛とポール使用のタイミング


蛭ヶ岳、乾徳山でもほとんど出なかった大腿四頭筋が筋肉痛となって1日の夜から始まった。2週間程度の間隔では極端な筋力の衰えはないだろうから、蛭ヶ岳、乾徳山では何でもなかったが、それを超える下りを経験して 下山特有の遅発性筋肉痛になったと思ってる。

事、筋肉痛に限って考えれば 丹沢の歩荷訓練だけでは、他山系の登山道には通じないということになる。富士登山で、筋肉痛を免れる為には 事前に富士山に登らないといけないということだ。同一の季節で2度登るのはちょっと惜しいので、ここぞという連泊計画を立てるのなら、歩荷訓練をしても丹沢でやっても意味がなく、黒戸尾根を利用しないといけないということだ。ウィークデーも、地道なトレをしないといけないのかぁ・・・

変わって膝の話。今回の甲斐駒では、全く膝に違和感はない。タイツ(ドライコンプレッションスパッツロング)の効果があるのだと思う。で、膝痛防止・歩行補助としての側面での利用として ポールの使用に当たってちと悩む。今回のように膝痛がなければ、ポールを使ってしまうとトレーニング効果が大腿四頭筋に至っては落ちてしまう。だから、トレーニング登山では使用しない方がいいはずであるが、足の故障のこともある。だから、ポール持参が望ましいと思うし、縦走連泊なら尚更必要だと思う。

軽装で、ダブルポール、そして快速で歩行するというトレーニングは、競技者にとっては必要な訓練と理解は出来ている。ただ、その後ろを歩く人間は、穴ぼこだらけの登山道にはウンザリする。黒戸屋根尾根だけに事故防止にボール利用は使って問題ないはずだ。でも、どうしてこんなに穴ぼこにして平気なんだろう。

平気で石突を突き刺すユーザーが多いから、メーカーに石突無しの商品だけを製造して欲しいと思う そんな黒戸尾根でもあった。この筋肉痛を勲章とし なるべく低下しないように気をつけたいのだが・・・

at 22:47 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年9月26日

熊 寄地区だけなのかな
寄地区でクマの目撃や足跡の発見が相次ぐ/松田町 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞

寄地区でクマの目撃や足跡の発見が相次ぐ/松田町
 松田町の寄地区

 町はいまのところ【1】人的被害がない【2】目撃情報が散発的【3】クマが夜間に多く出没【4】人間を避けて行動している-などから追い払いなどの必要はないと判断。周辺に看板を設置するとともに、防災無線などで住民に注意を呼び掛けている。

秋本番ということで、丹沢歩くときも一応鈴は持って行かないといけないね。
乾徳山も歩いたとき、結構ハイカー少なくて おまけに熊注意の看板も数箇所あって 静寂のたびに 口笛吹いたり 鼻歌歌ったりしたから。冬の備える動物たちを刺激しないよう準備準備。

at 10:52 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年9月 1日

とりあえずの実績を作る

靴慣らし第二弾へ向けて。
山岳キャリアーがない初心者にとって、計画を練る段階で 「果たしてテント一式を背負ってルート走破が出来るんだろうか」という不安に苛まれる。その不安は、一歩一歩 試行錯誤で確認していけば自分の力量が分かり、いずれ不安が解消する・・・それは、理解できる。

ただ、にわかWalkerであるが故に、毎月1座の山行でさえおぼつかないので 一時は鍛えられても 山行が遠のくと あっという間に 筋力の低下は免れない。例えば、丹沢 大倉〜塔ノ岳 歩荷20Kg+6時間以内 という条件を 鍛えた時期は可能であっても 山行から遠ざかってしまえば すぐに敗退という結果に陥る。敗退が重なれば、意気消沈と鍛えないいけないという義務感で 計画自体のステップが進まない。どうしたものかなと思案している中、靴の寿命で 本格的な皮製登山靴に買い替えを行った。

一応、10本のアイゼン対応タイプということで、今までの軽登山靴とは皮の厚さも重量も格段に違う。
新靴を履くと 屈伸運動が上手くできない、アキレス腱も上手く伸ばせない etc 基本動作もさることながら 歩き方自体を変えないといけないのじゃないかとまたぞろ 不安になってくる。

自分が抱く不安は、兎に角 何らかの形で解消するしかないので この秋・冬に合わせて 靴慣らしと同時に 以下の条件をクリアーしたら 次のステップアップをしようと心に決めた。

◎黒戸尾根経由で甲斐駒ヶ岳を登頂すること(18Kg歩荷以上で)

日々の生活で筋力低下は免れないが、この秋にできれば このステップをクリアーしたいね。
とりあえずは、黒戸尾根は登れるからと 自分に言い聞かせたい。

at 21:31 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年8月 3日

ちしまぎきょう


夏山のブルーといえば、ちしまぎきょうとトリカブト。

トリカブトは見つからなかったが、ききょうの方はたくさん楽しめた。
場所は、キボシの上り口の鎖場からの岩場にたくさん張り付いていた。

この色を再現したTシャツがあれば 即購入するんですけどね。

at 23:24 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年5月16日

アルファ食品株式会社

Shop99でスープ雑炊というアルファ米を使った食材を見つけた。フリーズドライスープとアルファ米の組み合わせだ。86kcalとカロリーは控えめ。

山の朝夕食にと考えているが、手軽ではあるが カロリーが低すぎるし 袋類を取っ払っても嵩張る感じである。そうであるならば、単純にアルファ米とおかずの方がカロリーは稼げる。行動食の側面で検討してもスープパスタの方がベター。

であるなら、スープ雑炊+卵スープ+パスタならどうだ?
再考の余地はあるような気がする。

アルファ食品株式会社

at 23:20 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年4月19日

Pay Forward

ブックマークに登録しているBlogger の方が、単独行で滑落され 怪我をされたが 別の登山者の友愛精神に援けられて無事生還された記事を読む。

循環して読むだけだった方なのだが、やはり 事故になる、事故に遭遇する そんな場合
自分がどのように行動が取れるのか また取るのか を気負うことなく 素直に表現されているところに深く共感した。

あと2−3年は重点的に単独行で歩きたいと思っていること。
登攀技術をほとんど身につけていないこと。
体力が不足していること。

を常に意識して、行動しようと努めるが 怪我をした場合 救援を請うことを含め 第三者の方にお願いするしかない。体力に過信することは無いが、単純に転んでしまうことはよくあることなので 出発前に体を良くほぐしたり 日頃から柔軟性を養わないとも思っている。

さて、助けを求められた場合 救助要請ぐらいしかできないかな・・・ 自分に何ができるかってことも分からない。
とにかく、怪我をした方と相談するしかないのだが、できることは自分の場合少ない。

Pさん、ゆっくり治してくださいね。

at 23:38 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年4月 7日

備忘 北ア

雪崩に遭遇したのではなく、記事の様子からは 凍死されてしまわれた感じです。
阿弥陀岳での事故の後だけに、ベテランの方がまた亡くなるというのはどういうことなんだろう。

山岳遭難:小蓮華山で3人の遺体発見 長野・北アルプス

 7日午後1時ごろ、北アルプス・小蓮華山(2769メートル)の山頂付近で、3人が倒れているのを他の登山者が発見し、長野県警に通報した。近くにテントがあり、3人とも死亡しているとみられる。

 この山の南西隣にある白馬岳(2932メートル)に登山中だった「京葉山の会」(東京都山岳連盟所属)の男性3人が4日から行方不明になっており、関連を調べている。

毎日新聞 2006年4月7日 16時10分

at 16:43 | Category : | Comments [0] | TB [0]
散り桜

ソメイヨシノの色を撮るのが難しい。今に始まったことではないし、撮影時刻を図って撮るわけでもないから仕様がないよ。単純に、ピンクは白く写るし スミレの色は青っぽく写る。デジカメだ、フィルムだといっても 未だ露出を理解できていないので 艶めいた桜は当分撮れないね。

上手い人のブログを見るとしよう。

大岡川の桜も 光(時刻)を選べば もう少し映えるんだけど。

at 13:38 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年4月 1日

ノジスミレ

やっぱり、スミレは高尾山ということで、時間を作っていきたかったのだが、そろそろ引越しに向けてごみ減量と不燃物の解体や襖の張替えなどを順次やっていかないといけない。

ということで、近所の里山でスミレ探しとする。
カタクリは自生のものを見たいので、時間を作るぞ!

探せば一応あるんですね、すみれ。綺麗な紫色のノジスミレを発見。枯れた背の高い雑草群の隅っこに逞しく咲いてた。この逞しさは、園芸種に受け継がれているのか分からないが、ハデハデの園芸種より自生のものが良い。

at 18:03 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月30日

大島桜

ソメイヨシノの開花が早いものの、花冷えの日が多く 満開はお預け状態だ。はっきり言ってソメイヨシノの喧騒はもう御免だ。超宴会モードの中にいないといけないのなら、ヤマザクラを見に山歩したほうが気持ちが良い。

だから、早く満開になってもらって ソメイヨシノは散り花を見たいな。

平日の公園だから、この桜の下には誰もいなかったが ソメイヨシノ以外の桜は不人気なのは確か。そんな私も桜通ではないから、大島桜の詳細は分からない。もしかしたら、まともに見るの初めてかもしれない。

白く大きな花と葉の芽吹きが特徴。比較的植えられて年月が経っていないが、5-6年時が経つと立派な枝振りに期待しよう。

at 14:58 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月26日

今年の春 宝物

春真っ盛り。相変わらず仕事漬けの3月。決定してしまうのは早いのだが、私を一番和ませてくれたのは、このメジロたち。街中ゆえに、人には慣れていたようで、桜の下で見物していても結構長居をしてくれて 愛くるしい表情や蜜を舐める姿を存分に楽しめた。郊外の公園だと、蜜の樹がたくさんあるということもあるのだろうが 樹に近づくだけで立ち去ってしまい ファインダーにすら入らない。たまたま、都市部の公園でヒカンザクラの花を見ていたら 彼らがやって来ただけなのだが 貴重の体験だった。

その体験を引きずって、デジスコの分野に進出かといえば、違うだろうし 進んだとして コンバージョンレンズを買い足すぐらいでいいじゃないかと思ってる。

当面は、近所の里山公園でのかわせみを撮りたいなと 思っているところだ。先日は、私の直ぐ前を羽ばたいて逃げていくのを見てしまったから・・・


at 18:56 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月20日

雪山について

装備不足と仕事の関係で、雪の八ヶ岳に行けないでいるうちに 相次いで事故が起こった。
硫黄岳の雪崩で重軽傷、そして今回 阿弥陀岳で三名の方が亡くなられた。

新聞紙上では、詳細は何にも分からないので 山岳雑誌の解説を待つしかないが、経験のある方がビバークして それでも凍死されてしまったのは本当に痛ましい。

テント泊は、私の場合 晴天でないと実行しないので 危険とは無縁のはずだが しばらく(雪がなくならない限り)家庭内で八ヶ岳方面山行許可が下りないかもね。私など冬の阿弥陀岳は、10シーズン経験しても近づけないが。 

そこらへん、情報を集めてカミサンに説明しとかないと 5月の連休も雪があるとこはだめだと言われかねない。

1週間分の新聞が読める新コース登場。多機能電子新聞「産経NetView」
at 22:48 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年3月19日

れんぎょう

寒暖の差が激しく、体調管理が難しいが、春は止まらない。年度末の仕事も中休みで、Walkingにも出かけたいものの 体力温存ということで朝寝を貪る。

降雨時の公園は、静寂そのもの。池にはミスマッチの大きさのアオサギ、花としては レンギョウ、ミモザの黄色が映える。春分の日には出かけたいものの、後半の業務、溜め込んだデータ処理、イベントの大掃除も片付けないと・・・


春なのに、遠出が出来ない。

私を励ますかのように、歩く先をカワセミが飛び過ぎる。
この公園内の谷戸で居を構えていることに 俄然興味がわいた 晴れのち雨の日曜日であった。

at 23:21 | Category : , | Comments [0] | TB [0]
タネツケバナ


角がある花と角がない花があって、どう違うんだと思ってなんですが受粉すると雌しべが伸びてくる花みたいです。角と思っていたのが伸びた雌しべなんです。

Webで調べながら感心し、改めて可愛い白い花が気に入ってます。

at 00:31 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月18日

タチツボスミレ

自宅近所の公園で、野鳥を探して木立を見ながら 歩いていて何株か踏んづけていた。こんなところに咲いているのか とスミレ不得意加減を露呈しまくり。泥に埋まった株を多少元に戻しておいた。

タチツボスミレ。もっともポピュラーといわれているが、実物は始めてのご対面。何しろ今まで3月はオフシーズンだったからね。

同定も何だか不確かだ。丸みのある花は?萼片の形は?側弁の基部に毛はある、なし?托葉の形、切れ込みの有無・葉脈の色は?匂いは?・・・タチツボスミレ 違っていてもスミレ。

スミレに馴染むまでは、葉の裏、側面など違った角度からも記録しておくことにしよう。山の山腹でしか見れないと思ったいたのだが、初っ端から 踏んづけていたのは何かの縁か。

at 18:56 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月17日

大さん橋

昨日の雨と今日の風で、楽しませてもらったヒカンザクラは完全に散ってしまった。ソメイヨシノやヤマザクラはこれからなので、心踊る思いがあるが 見納めに散りゆく桜を見ておきたかった。若干寂寥の感も否めない。花が散ってしまった桜の花からは、蜜が枯れてしまうのだろうか。それとも単に風が強すぎたからなのか、ヒヨドリ、メジロ 雀さえも 桜の樹には姿を見せなかった。

窓越しに空を見ると雲がなく、それでいて風が強い。もしやと、仕事を終え大さん橋へと急ぐ。
到着すると、相当なカメラマンの数。すでに、皆さん 三脚の準備も万端である。
三脚の準備も出来ない時間なので、ひたすらシャッターを押す。

晴天で強風のときに又来よう・・・次回富士が見えるのは冬かもしれないが。

at 20:39 | Category : | Comments [0] | TB [0]
ハナニラ

バス停横にある街路樹の足元にどなたかが植えられたハナニラの花。
名前も知らなかったが、貧弱な環境でも瑞々しさを漂わせて咲いているのを見ると
結構タフな種族なんだろう。多少花が汚れているが、他の街路樹には見当たりないのでとりあえずパチリ。

目についた花を撮っては、ネットで調べる。下手な図鑑は要らないですね。
中には、プチデータベース化した図鑑サイトもあった。
結構皆さん撮っていらっしゃる。

今まで関心も持たなかったので、知らない花が多い。また知らないうちに小さい花々を踏んづけていることもある。精細さがまだまだ足りない・・・

at 00:11 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月15日

近所で

自宅から徒歩10分で我が家での富士見ポイントがあります。春以降は、水蒸気の影響か 気流の加減で冬ほど綺麗には見えないものの 軽く散歩するにはもってこいの場所です。いずれ、この農地も宅地化され場合により高層住宅が出来てしまって この雰囲気は消滅してしまうかも知れないですけれど。

2週間ほど仕事で缶詰になり、息抜きしたいときにこの夕暮れを見てホッと安堵できましたね。
体重も増えちゃったし・・・ 歩きこまないとね。

at 21:19 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年3月13日

シジュウカラ

繁忙期ということで、自宅→職場→小公園 以外出歩いていない。桜と野鳥を見ることでストレス解消しているから いい様なものの 既に体重増を自覚している。木曜日以降は、体重減と柔軟性を取り戻さないと。

さて、公園で今ターゲットにしているのはシジュウカラ。4体ほどの個体がいると思うのだが、出現する場所が特定できないのでなかなか見つけられない。というか、鳴き声を聞いてから探さないと分からなかった。風体はともかく、ツツピー ツツピー と快調な響きがある。「木立のあるところなら大抵の場所で見られる」と解説にあるが、殺風景な小公園では見つけにくいよ。広葉樹林がないしね。きちっとした雑木林や河原で狙っていくしかないねと。

今日の桜周辺

今朝と昼に寄ってみたが、メジロのカップルが2組になっているようで、
この2組でヒヨドリがいない間の桜の争奪戦が繰り広げられていた。
どの個体もじっとしてられない様子だった。

3/11 西洋ミツバチかな・・・  足にぶら下げた花粉団子が微笑ましい。

at 16:19 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月12日

モクレン咲いた

樹木の個体差があるものの もくれんが咲いてる。街路樹として植えられているので、花が散った後は何の樹だっけと思うくらい 大きくて特徴のある花。街路樹に選ばれるということは、桜より先に咲くからだろうなぁ。

もくれんの花を眺めていて、これで関東平野最後の大雪の期待も融けてしまった。自分の力量からすれば、豪雪地域にはいけないので、普通の登山道が雪道になるのを願っていたのだが。

さあってと、Walkingも衣替えとしますか!

今日のお客 つがい

at 14:04 | Category : , , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月11日

コハコベ

これまでは、極小の花に関心を払うことはなかった。このハコベより、メジャーなホトケノザでも私には、雑草に思えていた。興味がわいたのは、やはりデジカメを購入して曲がりなりにも 接写ができることになったからだろう。とにかく、野草でも美しく見える。肉眼で見るよりは、拡大しているので今まで見えていなかった部分も眺められる要素もあるのだろう。飽きっぽい性格なので、そのうち花毎にスナップ撮ることはなくなるだろうが、見よう見真似でやっていくことにする。

先日も、歩道で屈みこんでいたら 下校時の高校生達にブーイングを受けてしまった。歩道を占拠していたことに気がつかなかったのだ。やれやれと自答。登山道では、注意しないと 不用意な転落が待ってる。

このハコベは、自宅の雑草群の中にある。拡大するまで、繊細な花だとは思えなかった。

繊細な花心を知ることができたら、人間の出来も繊細さを保てるのだろうか・・・

私には、無理なのかも。テント泊、展望見 花見 鳥見 そしてWalking 。楽しみが増えてきた。
今日と明日そして今週の仕事が恨めしい。

今日の客

at 14:19 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月10日

Rainy Day

花のシーズンで困るのは雨。季節の恵みであるから、風雨は仕方ないと思うのだが せめて静かに散って欲しいと願ってる。

ヒカンザクラは、9分咲き。雨のお昼時なので、花見は私だけ。濡れた花びらを見ながら、記念に一枚パチリ。
水滴にも花の色が反射して、いい雰囲気。

おっと、私以外のお客がやってくる。

どうも、雨宿りなのか、雀は花の蜜は殆どなめない。サクラに絡んでもらえると、もっとゆっくり撮ることができるのだが、私を嫌って楠へ逃げてった。

じゃーん、雨降りでも蜜を訪ねて ツガイがやってきました。もしかすると彼らは、この桜が咲いている間は人間や大型鳥類の間隙を縫って 蜜をなめに来てるのかな・・・

ただ、傘を恐がっているようで 直ぐに飛び立ってしまった。桜が散ると何処かへ行ってしまうだろうから、それがちょっと残念だ。

at 13:06 | Category : , , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月 8日

贅沢な季節

花に疎い私でも、春の沈丁花、秋の金木犀の香りは花を見なくても分かる。

その春の香りがやってきた。幾分きつ過ぎる香りだが、百花繚乱のスターターの登場で 季節は花三昧へとワープする。

週末に、雪道を踏むことができれば 贅沢な時空を満喫できるぞ!

今日の小鳥たち

at 21:46 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月 7日

サクラとメジロ

早咲きの桜は一気に開花しそうだ。ヒカンザクラは、他のBlogの写真と色が違っている。個体差があるらしく、私が見ているのは淡い色のものだ。

さあ、時間だから出勤と思っていたら、二羽のメジロがやってくる。お腹を空かしているのか 私がいてもお構いなし。されど、やっぱりうまく撮れない。桜が綺麗に写ってるのは、やはりロジメになってしまう。数分後 満ち足りたのか 何処かへ飛び立っていった。普段の根城はどこなんだろう・・・

野鳥も都市部で暮らしていかないといけない時代なのか、都市部でも暮らせるように環境が良くなったのか。
日常のうちで、目先を変えるだけで自然を楽しめるのは驚きだった。

at 18:05 | Category : , , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月 4日

ロジメ

散々粘ってピントがあったのはこれだけ。しかも、頭が見えない。ピンボケ写真じゃ気持ちが沈むので とりあえずの写真。

遅咲きの梅の状態を見に来たら、シジュウカラが遊んでた。が、ヒヨドリに追われてカメラを取り出す前にいなくなる。

木の下で待っていると二羽のメジロがやってきた。光学ズームからデジタルズームに変えてカメラで追いかけるがファインダーにすら入らない。花から花へと小気味よく動き回っていた。木の下で立っていても、恐がらずにメジロは逃げないんだが、カメラで捕まえられなくて 私が切れてしまった。

参考書を紐解いて研究するとしよう。

at 10:47 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年3月 3日

ヒカンザクラ

ヒカンザクラの蕾が膨らんで、まもなく最寄の公園でも開花が見られる。
都市部が終われば、山間部 そして夏山の高山植物まで 花尽くしの季節が始まる。

花はすごく疎いのだが、私の場合はピント合わせて 手振れに気をつけて シャッター押すだけだから 何とかなるんだろう。後は徐々に標高差を伸ばすだけ。

いいシーズンの予感。花の開花に合わせるごとく、出かけます。  出掛けましょう!

at 18:01 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年2月25日

富士山 :菰釣山から


展望の聞く山頂から。スペースはない。混んでるときは、早々に。

at 22:25 | Category : | Comments [0] | TB [0]
樹氷もどき

今日は出遅れる。早朝まで雨が残ると思っていたら晴天じゃん。

融けだした樹氷は、雨のように垂れてくる。傘も持ってくればよかったな。

at 11:27 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年2月22日

サザンビーチ

季節は、三寒四温を向かえ 春突入というところ。
週末の天気は崩れそうだし、近場での雪道も残り少ない。

昼間は天気が良かった。富士のライブカメラなんか見ていると Oh!絶景だった。

仕事がらみでサザンビーチに来てみたが、富士は既に全面雲に捕まって シルエットのみの状態。
私の力量じゃ 雲しか写せないので 狭い砂浜に佇んでシャッターを押す。

at 21:25 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年2月11日

富士山 :石割山から

広くはないが、展望の聞く山頂から。

石割山(山梨 1413m)

コース 石割神社〜石割山〜平尾山〜石割山〜石割神社 (行動時間 3.5h)
石割山


週末の晴天が続くなぁ。完璧な空 葬儀すっぽかして天泊したいぐらいだ。
3時に起きて、別の場所で日の出を見て 移動してから石割を登る予定だったのに、
2時間の寝坊、石割に到着する前に陽は昇ってしまった。

初心者向けのコースとはいえ、凍結しているとアイゼン必要だ。

平尾山から戻ってくると 山頂混んでいて 天気もよく富士は雲もかからず 他所もそうだろうけど、石割山山頂で滞在する人は皆満足そうだった。

ちょっと、歩き足りないが次回はたっぷりと歩こう。

at 21:29 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年2月 8日

富士山 :山伏から

2006/02/05 6:44 山伏 山頂にて

デジカメの買い替え時期にきている。今使用している機種は、CAMEDIA C-900ZOOM。7年も使用に耐えている。
131万画素 で携帯電話のCCDに毛の生えたような画像しか扱えない。また、スローシャッターなどは掲載していないので 夜明け前の富士を撮っても 闇と富士の区別がつかない。満天の星、夜明け前というのに眩く光る静岡市街地の電飾 ・・・ 蛍程度にしか写らない。思わず、地面に叩きつけようかと思ったが一面雪だったためか、やはり勿体無いと思ったのか 懐炉が入っているダウンジャケットのボケットで暖める。

一眼レフタイプは封印して、現状のコンパクト型に決めてしまおう。
うーむ、オリンパスか キャノン パナソニック ・・・ また週末がきてしまうよ!早く決断しないと、また怒りがこみ上げる。

at 20:04 | Category : | Comments [0] | TB [0]
素ラーメン


野外での食事は、楽しいし 何がおかずであったとしても美味しく食べられる。
ツインバーナーで豪快に作り上げるオートキャンプであっても、
一人ストーブでお手軽に作る流動食もまた同じ。

1袋 40円のイオンブランドの醤油インスタントラーメン。山でも、それなりに食べられるもの。

氷点下での生活で人間の味覚が変わるのか 単に体が暖を取りたかったのかは不明ながら、
ラーメン作るだけでサウナ場と化したテントの中で、「美味い 旨い うまい!!」ゴクッゴクッと素ラーメンを貪り食べた。環2家や能登山のラーメン(神奈川県下にあるラーメン屋)は、もう要らない とさえ思わせた。

宇宙食も宇宙で食べると すごく美味しいんじゃないかと 今なら思えます。(食べたことないやん!)
インスタントラーメンも、缶チューハイの氷結のように 氷乾ラーメンシリーズなるものを開発すれば 冬山ヒット商品になるかもしれぬ。

インスタントラーメンを食べて どういう理由にせよ、感動したのは 初めてだ。

at 19:11 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年2月 2日

大杉山

金時山は、ポピュラーな山名で誰もが聞き覚えのある名詞でもあります。昨日ニュースになりました、「大杉山」は実のところ私知りませんでした。Web上で中川温泉−馬草山−大杉山−遠見山−棚沢出合−笹子橋というコースを歩いた方がいるようでしたが、中川温泉の場所につきまして大体の場所は分かるのですが、 他の山名はさっぱり・・・ すべて森に覆われた地域なので読図ができないと私などは入れないです。はい。まして、ハイキングコースのプレートや赤テープなんか無いんじゃないかなって思います。

丹沢の山々を訪ね歩くというテーマに取り組んだグループか、丹沢の環境保護を目的に集まったグループなのかは知りませんが、地道な活動があるんだなとも思います。新聞に載ってしまったリーダーは、立つ瀬が無いですがビバークを促し全員無事で下山できたことはリーダーシップの結実です。(県警山岳救助隊の出動を仰いだとしても)

ただ、救援費用の保険は登山届けの提出が、条件なので冬季に提出をしていないのは団体行動について日ごろから問題があるのかもしれません。

なにより、他人事じゃなく登山計画書の提出は私自身励行していきましょう。

at 19:06 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年1月26日

4シーズン

夏の晴天時には、スニーカーであろうと軽登山靴であろうと素人目にも違いはない。2−3年に一度、ダイクマのスポーツ用品売り場で在庫処分と化した軽登山靴を物色し(散々に試し履きもした)、それを今まで繰り返してきている。その足跡が、それ。大体5K円前後。

5−6㎝の雪ならなんでもないが、天狗岳なら90cm以上ですか、−10℃平均として 今の靴じゃとても6つ爪のアイゼンもつけられない感じがするので、靴を新調するしかないようだ。

下記にWeb上で候補をピックアップした。

ハンワグ ロッキーGTX 
スカルパ アイガー  
モンベル アルパインクルーザー3000
SIRIO 712-GTX  


車は、国産 マザーボードは台湾製 さて、冬山登山靴は日本製がいいと思うのだが Web上では皆さん外国製を使っていらっしゃる。2ちゃんねるでは、まともな書き込みもされていないので 足に聞いてみるしかない。

私の足は、選び取れるかねぇ・・・  八倍の価格なので既に頭では考えられない。(冬の活動止めようやと頭は言う)

試し履きのお店は、横浜の某2店 藤沢の某店・・・東京までは行けません。

at 17:39 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年1月21日

泥達磨

早朝からの雪もみぞれ交じりになってきたので、近隣の里山公園まで散歩に出かけた。
主要道路の雪は既に解けているものの、歩道は完璧な雪道で キュッ キュッ と小気味いい音がする。普段の散歩コースも雪景色で非日常となるから嬉しいねぇ。

少年期は大阪府下で育った関係上、降雪は稀で 降雪時は必ず野外で少ない雪を集めて遊ぶのが慣わしだった。その乗りでもあるのだろう、こうして中年になっても外でうろうろしているのだ。近所の子供たちがどうして出てこないのか不思議ではある。ゲームをしているのか、まさか勉強しているわけでもあるまい。感冒が流行しているのかもしれない。と 物思いにふけながら住宅街を抜け、公園に到着。

いやいやありましたね。雪遊びの証明 = 雪だるま。というか 泥達磨(平野部の悲しさかな)
広い公園でも、ちらほらと家族連れの方々が雪遊びを楽しんでいる。ちょっと、少ないぜ!昼から来園する人が多いのか、野外では遊ばないのか・・・ 残念ながら、家の子はクラブ活動に出かけちゃってるので連れて来れなかったが、連れてきたのなら当然だるま作りに夢中になっていることだろう。いやはや、子供の成長は早かった。
ソリに乗る子、雪合戦、玉を転げる子 雪にダイブするレトルリバー 見ていて飽きませんでした。

雪道を楽しみながら、ロングスパッツ、ピッケル? 下着や靴下 ゴーグル と買物予算を考える。
とても一度には買えません。


何年か振りに、遠出をせずに 雪国気分を味わえました。

at 16:14 | Category : | Comments [0] | TB [0]
平野部にも雪


箱根方面へでもと思っていたが、6時起床の段階で ご覧の雪模様。
ノーマルFR+鉄チェーンでは 箱根どころか近所の買い物も危ういですな。

取り溜めたDVDでも観るとしますか。
それにしても、道具を揃えないと雪降る登山道を楽しめませんね。

at 07:43 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2006年1月11日

足の付け根圧迫、筋力アップ
足の付け根圧迫、1日1キロ歩けば筋力アップ : 科学 (読売新聞)

 足の付け根をベルトで圧迫(加圧)し、1日わずか1キロ・メートルほど歩くだけで、3週間後には足腰の筋力が10%も上昇することが、首都大学東京の安部孝教授(身体運動科学)らの研究でわかった。

WACOAL プロモデルロング(男性用)【CW-X】 やユニクロ (ドライコンプレッションスパッツ)が、下半身全体を圧迫させていることに通じますね。
ユニクロ製は、実は既に購入していて2度 主として寒さ対策として使ってます。膝を鍛える・守る

実感としては、登りはそんなに効用(寒さ以外)は感じなかったのですが、降りはメリットを感じます。無駄な動きが減るような気がしますし、疲れてくると より圧迫度を感じます。(姿勢を矯正されるような感じ)
塔ノ岳での山行に使わないとはっきりと効能の利点は分からないのですが、塔ノ岳で疲労が軽減されると

2−3枚は追加購入したいですね。

加圧によるトレーニング法開発者の佐藤義昭氏らとの共同研究で、教授らは大学生18人を2グループに分けた。一方は、足の付け根を幅5センチほどのベルトで圧迫し血流を制限した状態で、もう一方は何も付けずに、休憩をはさみながら10分程度、毎日2回歩いた。歩行は大またで、時速約3キロ・メートルのゆっくりしたペース。3週間後、ベルトを締めたグループの太ももの周囲は2センチ増加。太ももの筋肉量、筋力はそれぞれ6%、10%増加した。

 安部教授は「50歳を超えると足の筋力は若者と比べ30%以上減る。筋力を維持するには、強い負荷をかけて鍛えるのが一般的だが、加圧トレーニングならその必要がない」と話している。
(2006年1月11日14時44分 読売新聞)

at 17:20 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年12月11日

ガスカートリッジ


何気なくガスカートリッジの在庫を調べてみると、

GIGAPOWER 5缶 Coleman 2缶 Zippo 1缶。

残り少ないもののあるがとにかくガスが残っている。家庭用のカセットボンペも3本ある。
有事や地震が起こっても、1週間は調理やランプに使える。
どうみても、持ちすぎだぜぇ。

この冬場はせっせと、自宅で消費するようにしてガス缶を減らそうぜ!

実は、ガスは置いといて ストーブはもう1台買わないといけないんだよね。高度障害用に。

at 14:19 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年11月14日

71歳で塔ノ岳登頂1500
カナロコ ローカルニュース

☆71歳で塔ノ岳登頂1500回を記録☆

 綾瀬市上土棚南に住む門馬正道さん(71)が、丹沢の塔ノ岳(千四百九十一メートル)の登頂千五百回を記録した。一九七七年から始めた登山はすでにライフワークとなっており、今年は十月までに百五十七回登頂して記録を達成した。門馬さんは「今後は記録を意識しないで登山を続けたい」と話している。
 門馬さんが登山を始めたきっかけは運動不足の解消。「ゴルフなどと違ってメンバーを集める必要もないし、自分のペースでできる」との思いで四十三歳の時に初挑戦した。当初は週一、月四回ペースだったが、定年退職後は暇をみては塔ノ岳に足を運ぶようになり、ここ数年は年に百二十回以上登頂している。


300名山etc踏破と1点多重踏破と 個人の好みがありますから、目指す目標は違いますけど 結果はご本人やお仲間にとって誇らしい記録です。

 私の塔ノ岳記録は、十数回ということで既に記録は取ってないし、今後も記録しないはずではあります。このお方とは、たぶん山中ですれ違っていると思います。まあ、経験乏しい私なら 1点多重踏破だとどこを選択するかなぁ・・・  って あまりにも登山の回数自体が少ないので 決められないかも。塔より鍋割のが楽しいとはいつも思いますが。

とにかく、私は週末天気がよければ、歩いて行かれればそれでいいんです。その中で、ここぞという処(短期でも長期でも)を選択できれば いいと思います。

at 08:58 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年11月 5日

大峰山で女性ら3人が登山強行?
asahi.com: 女人禁制の大峰山で女性ら3人が登山強行 ?-?

2005年11月04日 大峰山で女性ら3人が登山強行 

 女人禁制が1300年間続く修験道の聖地、奈良県天川村の大峰山への登山を目指すと公表していた性同一性障害を持つ人ら35人のグループが3日、現地を訪れた。女性の立ち入りを禁じる結界門(けっかいもん)の手前で地元住民約100人と議論した結果、改めて話し合いの場を設けることで合意して解散したが、その後にメンバーの女性ら3人が登山を強行した。

 住民側が結界門前で待ち構える中、午前9時50分ごろにグループが到着。地元・洞川(どろがわ)地区の桝谷源逸(げんいち)区長(59)は「先人から受け継いだ伝統や生活がある。地元の心情を理解してほしい」と登山中止を求めた。グループ側は今後も話し合いを続けてほしいと要望した。しかし、午後0時半ごろ、3人が結界門をくぐって山に入った。その1人は「問題提起をしたかった」と説明した。

他新聞が発表していないので、「強行」したかどうかは不明。地元の慣習(経済活動)と女性の権利、世界遺産と問題が散在し 一刀両断に解決は難しいのでしょう。

とするならば、歩み寄りにより 山上ヶ岳 に新登山道を新設して その新道は女性可とすれば、もっと大きな観光資源となるのだと思うけど。信仰色も残せるわけだし。文屋が、「強行」などと騒ぐのが一番よくない。

一般の人は、あんまり関心がないのが実情じゃないかな。

at 10:57 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年11月 2日

自己放電抑えた充電池
Sankei Web 経済 自己放電抑えた充電池 三洋電機が発売

三洋電機が発売する自己放電を抑えた充電式のニッケル水素電池「エネループ」(共同)

 三洋電機は1日、電池を使わない状態でも自然に放電してしまう「自己放電」を抑えた充電式のニッケル水素電池「エネループ」を発売する、と発表した。

 乾電池をこの充電池に置き換えることで電池の廃棄量を減らせると強調。地球環境との共生をうたった新経営ビジョンの第1弾商品として、今月14日から順次売り出す。都内で記者会見した野中(のなか)ともよ会長は「21世紀を切り開く電池だ。三洋は地球が喜ぶことに耳を傾け、それに貢献できることしかしない会社になる」と述べた。

本当は、ザックの片隅にリチウム電池を忍ばせないといけないのだろうが、いつもはニッケル水素電池を使っている。容量・性能値である1800〜2500の製品を数種使っているが、この番号はなんだか当てにならないと思ってる。実際、ほんとに容量アップしてるのかと思うぐらいだ。

この2700の製品も、自己放電を抑えたといっているが そもそも充電して1年間も放置しておく状態なんて一般の生活・スポーツであると思う?

あと、くりかえし500回使えるという 謳い文句は新旧製品を問わず ほんとに使えるのかと半信半疑で使用していて、遭難時に使えなかったらどうしようと思うので なんだかニッケル水素電池を買い増す結果となってるなぁ・・・

やっぱり、リチウム電池を買っておくべきだね。うーん、リチウム電池で自己放電しないのかな・・・ 

at 07:35 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年11月 1日

今日は晴天

今日の晴天は何だっ・・・ アポがあったわけではないので 実は休みを取れたはず。天気の確認を怠るとこういうことになるんです!3日はともかく、週末は雨天の模様なので 悔しくて今日はあんまり仕事が捗らなーい。

4日は、相方に合わせて休みを取るんだけど 連泊できないのであいも変わらず単発で歩きます。
曇天なら丹沢、晴れ間が出るのなら阿弥陀の予定。

at 23:40 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月28日

八ヶ岳だよりの40万件記念

八ヶ岳だよりの40万件記念 アウンターゲットを目論んでいたんだけど、今見たらカウンターオーバーとなってる。ガク_. ._ いやっ 狙っていたのに 集中していないと駄目なんだね。

でも、このカウンター 一人何回も動くじゃん・・・  そうすると、お一人何枚でもゲットできちゃうじゃない!
揚げ足とってもダメだめ駄目。次回(もうやらないって?)は、がんばるぞ。

八ヶ岳だより

なんだか画像ソフトでのカウンター偽造犯も出てきそうで、ちょっと信頼性にも問題ありか・・・
管理者の予算削減方針で、管理者自身がHP更新ボタンを乱打乱打乱打・・・


とか何とかいって、諦めきれない私であった。

at 09:58 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月15日

雨のち晴れの時は

雨模様が少し回復してきたのか・・・
明日16日は、雨のち晴れという天気予報となっている。目的地までは、雨が降ってて いざ登ろうとしたら晴天というイメージを抱いて とりあえず現地へ出向こう。

行き先は、未定。ただし、近場。丹沢はパス。

at 22:33 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月12日

秋富士


産経朝刊に富士の写真が掲載されている。昨日の初冠雪にちなんだ関連取材なんだろう。

加えて、久々の好天。明日の予報は、完璧な晴天。明日、仕事休んで歩こうかな・・・
週末は雨天なので、その日に仕事を回せば気分爽快、計画も進められる。!

この赤みは、フィルターなのかなぁ。それとも、溶岩石の色で普通はこのように見えているのかな。

at 12:53 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月11日

初冠雪

Sankei Web 富士山が初冠雪 

初冠雪 山頂は氷点下2.1度

昨年より10日早く初冠雪が観測された富士山=11日午前10時ごろ(共同)
甲府地方気象台は11日、富士山の初冠雪を観測した。平年より10日遅く、昨年より10日早い。

雪化粧をして、気温が下がってくると より見通しが良くなる。アマチュアでも富士が綺麗に撮れるから好きだ。

そういえば、金峰山から富士を見て そろそろ冠雪だね って話してたんだけど 黒一色で佇む富士よりも 白襟を纏ったものの方が 視覚の焦点が合いやすいんだよね。気分的には、寒さは苦手だ。


新聞代を大幅節約! 「産経ネットビュー」なら月315円から

at 11:52 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月 9日

瑞牆山は中止

3連休の末日に、瑞牆山を計画していたが秋雨前線が停滞して天候悪化となり明日は一日雨模様。関東甲信越は、どこへ目指してもだいたい同じ予報となっている。丹沢、八ヶ岳 奥秩父 南アルプス 皆雨。先週の金峰山での晴天・展望天国を経験してしまうと 曇り空ですら歩く意欲がなくなるのはしゃないで。早々と17時には、Walking中止を発表。(誰にやねん)

週間予報でも、来週末も雨の予想にはがっかりだ。したがって、晴天を狙って有給休暇ですかねぇ。

at 23:50 | Category : | Comments [0] | TB [0]
蛭の洗礼

sPa080099.jpg

 散策中に鹿4頭を見かけてはいた。だから、注意というか きちっと足回りをガードして置けばよかったのだが、下山して車で帰宅中になんだか足がむずがゆい と思っていたら、血痕の付着に気付いた。運転しながら、足をあげて見てみると 3箇所あった。血を吸った蛭が、まだ服のどこかに隠れているのではないかと不安で 運転は結構危うかったで。やつ等は、既におれへん・・・

鹿居るところに、蛭宿し。今後は二度と血はやらん!


at 00:30 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月 6日

乗鞍岳 落石で中学生4人重軽傷
Sankei Web 社会 落石で中学生4人重軽傷 長野・岐阜県境の乗鞍岳

 6日午後0時45分ごろ、長野・岐阜県境の乗鞍岳剣ケ峰(3、026メートル)山頂近くで、直径約1メートルの岩が転がり落ち、集団登山していた長野県松本市立清水中学校2年の生徒らが巻き込まれた。
・・・・・・
・・・・・
 同中では2年生が夏休み前に1泊2日で登山をするのが恒例で、今年は悪天候で延期されていたという。(共同)

怪我をした生徒の親だとしたら、学校側に文句を言うかと問われたら、私なら 怪我なら先生の弁明を静かに聞くだろう。でも、生死を分ける事故なら一転 学校を糾弾するのだろう。それが、本音だ。

長野県民は、学校行事で登山が恒例なので 何となく羨ましくもあるが、捻挫ならともかく 落石、滑落するような場所なら 学校行事で行ってはいけないと思いますよ、今後は。

有志を募って行けばいいんです。何事も自己責任???


PC画面で読む新聞「産経ネットビュー」。動画も見られて月315円から!

at 23:23 | Category : | Comments [0] | TB [0]
膝を鍛える・守る

若い頃から山間を歩いていたわけではないので、そんなに膝関節を消耗しているとは思えないが、いずれガタがくるんだろう。この半年ぐらいは、しっかり小歩荷したいので、なるべく膝の負担を軽くしていきたいし コラーゲンが軟骨の再生にいいということであれば 食材を吟味するに越したことはない。

最近流行のタイツを履くのもいいのかもしれないが、僕が着ても似合わないので これはパスかな。

サポートギア/メンズ【CW-X】 バイオテックス 庶民の注目株 ユニクロ (ドライコンプレッションスパッツ(ロング)

慶應義塾大学とのコラボレーションから生まれた本格的なスポーツアイテム。科学的検証から設定された独創的なカッティングは、体の軸ブレ防止や疲労軽減などに効果があり、ジムでのエクササイズやジョギングなどに最適です。ドライ機能付きなので、汗をかいても快適なはき心地をキープ。

※特別商品取扱い店舗でのお取扱いになります(一部の店舗を除く)。

【素材】本体:ポリエステル89%・ポリウレタン11%,切替部分:ポリエステル86%・ポリウレタン14%
【取扱い】洗濯機
■期間限定価格 ¥1,990

当面有効なのは、ストックかな。どうせ、来年あたりは使わないだろうから、一番安いものでもいいんだが。

コージツでも覗いて来よう。


あと、スクワット あの単調さが僕には続けられないんですけど。 課題多し。

at 09:33 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月 3日

前夜泊

瑞牆山荘 無料駐車場(自宅20時発 到着24時)

我が家の車は貨物車なので、フラットにすると足を伸ばして眠ることができる。子供たちが最近は山歩に参加しないので 今回から 前夜泊の工程を入れてみた。
山行常連の方々は、極当たり前なんでしょうが、深夜に登山口にまで行く経験がない者にとって 自家用電燈以外 光のない道路なんて通過したことがないので ちゃんと着けるのか それはもう 不安だった。

ナビは、相方。しかも半居眠り状態。いやいや、今回はクリスタルラインという完全舗装の林道であったので 駐車場までたどり着いてみると 来れるじゃん と思ったものの 道が違えばそれはもうドキドキものだ。きっと。

暗夜道路のドライブのあとは、それこそちょうどいい 空間となった駐車場でゆっくりと仮眠ができた。

ちょっと、初めての場所はおっかないが、前夜泊は いいよ、いい。

at 22:54 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年10月 1日

歩荷

(2003赤岳鉱泉)
ここ4−5年は、小歩荷の訓練には悉く鍋割山・塔ノ岳を利用してきた。そのこと自体楽しかったし、ある程度の運動不足は解消されたはずだった。でも、30Kgの大歩荷するために塔ノ岳に登った経験だけで 他の山々の山頂歩行に100%役立つかといえば 100じゃないんだと思えてきた。もちろん、大歩荷は今後の自信にはつながるだろう。この冬までには、体験するつもりではいる。

単純だから、小歩荷をして丹沢を行き来すれば自ずと体力は付くと考えていた。でも、中年となった僕の体は 新しい山道から帰宅すると 筋肉痛が待っている。確実に。だから、丹沢に通ったところで多方面な筋トレにはならないのだ。いろんな山々を歩いて、もっと多方面に足腰を鍛えてないと! 

金峰山を往復してまざまざと感じたのだ。テント一式と2L水2本、いつもの小歩荷(12Kgほど)のスタイルで、当初 瑞牆山まで往復できるのではないかと甘い考えを持っていた。ところが、丹沢には少ない岩場や瓦礫道で普段より大きな足の上げ下しが堪えたらしく 富士見小屋まで下りてきたときには とてもとても登り返す元気は既になかった。何気なく繰り返されたアップダウン、ちょっとした岩場の移動だけで 普段の蓄えが出て行ってしまったのだろう。

そうであるのなら、答えは簡単だ。いろんな所へ出かけよう。帰りの渋滞は、あんまり好きじゃないけれど、普段歩かない山道を小歩荷しよう。丹沢よりどんどん外側へ行ってみよう。前夜泊をたくさん入れて、低徘徊だったとしても 足を鍛えよう。

さて、来週は雨天なんだけど、何処へ行こうかな。家でパソコンは嫌だね。目移りしそうな、候補の数々・・・ 

at 21:53 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年9月27日

12歳、百名山を3年余りで制覇

12歳少女幸せ頂点、百名山を3年余りで制覇 (読売新聞) - goo ニュース

12歳少女幸せ頂点、百名山を3年余りで制覇

logo 2005年 9月24日

 新潟県柏崎市の市立比角(ひすみ)小学校6年、大倉由衣(ゆえ)さん(12)が24日、北アルプスの黒部五郎岳(2840メートル)に登頂し、深田久弥氏の「日本百名山」を制覇した。

 100山目の頂上に立った由衣さんは「本当に気持ちよかった」と声を弾ませた。前日は黒部五郎小屋で1泊、24日早朝、柏崎山岳会名誉会長の祖父・柾(まさき)さん(71)、父・雅之さん(42)と兄・拓也さん(14)の4人で山頂を目指した。

 2時間余りで着いた頂上は快挙を祝うかのような快晴。「天気もよく、ライチョウも見られた」と疲れた様子もなく話した。


バンダナのプレゼントがきっかけと書いているけど、3世帯家族のよい影響が出た感じがしてます。

大倉さん一家の次の目標が200名山ということですが、名だたる登山家に成長するように 見守っていきたいね。

畦ヶ丸ですら、頂上までなかなか行けなかった我が家では、動機付けが乏しかったのだろうな。別に、100名山に拘らないんだが、我が家の当面の目標は、赤石岳縦走としているので 歩荷訓練とか高山病対策とかを講じ目標に近づきたい。

週末は、晴れだぜ。どこへ行こーか・・・

at 11:47 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年9月24日

雨降り


鐘ヶ岳でも散策しようかと思って、起きだしたが 本降りの雨音でギャフン。
出発時に降られると、どこにでも行きたくないと思うのは不精だから仕方がないけど。

日常のお買い物に出かけますか・・・お米と木じゃもじ。

17日は、大倉屋根尾根 富士見平で綺麗な富士が見えてた。あいにく、頂上では雲に追い越されて 雄姿は拝めなかったけれど。

来週の計画でも立てよう。

at 11:20 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2005年9月23日

竜ヶ番場

連休初日は、仕事で外には出れない・・・それにしても今日は安定した日和だった。仕事をして損をした感じだね。あいにく、明日からは小雨模様なので 散歩ぐらいしかできないか。

冷気が来ないと、見晴らしもよくないので 先週撮った写真を振り返りつつ出かけられない憂さを晴らそうっと!

さて、「竜ケ馬場」。それは、もう丹沢山の頂上よりは遥かに風情がある。塔ノ岳の雄姿も見れるし 風もよくそよぐ。丹沢山で休憩するのなら、ここで休んだほうが疲れも取れるのではないだろうか。


at 21:51 | Category : | Comments [0] | TB [0]