2006年8月 3日

ちしまぎきょう


夏山のブルーといえば、ちしまぎきょうとトリカブト。

トリカブトは見つからなかったが、ききょうの方はたくさん楽しめた。
場所は、キボシの上り口の鎖場からの岩場にたくさん張り付いていた。

この色を再現したTシャツがあれば 即購入するんですけどね。

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2006年4月 7日

散り桜

ソメイヨシノの色を撮るのが難しい。今に始まったことではないし、撮影時刻を図って撮るわけでもないから仕様がないよ。単純に、ピンクは白く写るし スミレの色は青っぽく写る。デジカメだ、フィルムだといっても 未だ露出を理解できていないので 艶めいた桜は当分撮れないね。

上手い人のブログを見るとしよう。

大岡川の桜も 光(時刻)を選べば もう少し映えるんだけど。

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2006年4月 1日

ノジスミレ

やっぱり、スミレは高尾山ということで、時間を作っていきたかったのだが、そろそろ引越しに向けてごみ減量と不燃物の解体や襖の張替えなどを順次やっていかないといけない。

ということで、近所の里山でスミレ探しとする。
カタクリは自生のものを見たいので、時間を作るぞ!

探せば一応あるんですね、すみれ。綺麗な紫色のノジスミレを発見。枯れた背の高い雑草群の隅っこに逞しく咲いてた。この逞しさは、園芸種に受け継がれているのか分からないが、ハデハデの園芸種より自生のものが良い。

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2006年3月30日

大島桜

ソメイヨシノの開花が早いものの、花冷えの日が多く 満開はお預け状態だ。はっきり言ってソメイヨシノの喧騒はもう御免だ。超宴会モードの中にいないといけないのなら、ヤマザクラを見に山歩したほうが気持ちが良い。

だから、早く満開になってもらって ソメイヨシノは散り花を見たいな。

平日の公園だから、この桜の下には誰もいなかったが ソメイヨシノ以外の桜は不人気なのは確か。そんな私も桜通ではないから、大島桜の詳細は分からない。もしかしたら、まともに見るの初めてかもしれない。

白く大きな花と葉の芽吹きが特徴。比較的植えられて年月が経っていないが、5-6年時が経つと立派な枝振りに期待しよう。

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2006年3月19日

れんぎょう

寒暖の差が激しく、体調管理が難しいが、春は止まらない。年度末の仕事も中休みで、Walkingにも出かけたいものの 体力温存ということで朝寝を貪る。

降雨時の公園は、静寂そのもの。池にはミスマッチの大きさのアオサギ、花としては レンギョウ、ミモザの黄色が映える。春分の日には出かけたいものの、後半の業務、溜め込んだデータ処理、イベントの大掃除も片付けないと・・・


春なのに、遠出が出来ない。

私を励ますかのように、歩く先をカワセミが飛び過ぎる。
この公園内の谷戸で居を構えていることに 俄然興味がわいた 晴れのち雨の日曜日であった。

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タネツケバナ


角がある花と角がない花があって、どう違うんだと思ってなんですが受粉すると雌しべが伸びてくる花みたいです。角と思っていたのが伸びた雌しべなんです。

Webで調べながら感心し、改めて可愛い白い花が気に入ってます。

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2006年3月18日

タチツボスミレ

自宅近所の公園で、野鳥を探して木立を見ながら 歩いていて何株か踏んづけていた。こんなところに咲いているのか とスミレ不得意加減を露呈しまくり。泥に埋まった株を多少元に戻しておいた。

タチツボスミレ。もっともポピュラーといわれているが、実物は始めてのご対面。何しろ今まで3月はオフシーズンだったからね。

同定も何だか不確かだ。丸みのある花は?萼片の形は?側弁の基部に毛はある、なし?托葉の形、切れ込みの有無・葉脈の色は?匂いは?・・・タチツボスミレ 違っていてもスミレ。

スミレに馴染むまでは、葉の裏、側面など違った角度からも記録しておくことにしよう。山の山腹でしか見れないと思ったいたのだが、初っ端から 踏んづけていたのは何かの縁か。

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2006年3月17日

ハナニラ

バス停横にある街路樹の足元にどなたかが植えられたハナニラの花。
名前も知らなかったが、貧弱な環境でも瑞々しさを漂わせて咲いているのを見ると
結構タフな種族なんだろう。多少花が汚れているが、他の街路樹には見当たりないのでとりあえずパチリ。

目についた花を撮っては、ネットで調べる。下手な図鑑は要らないですね。
中には、プチデータベース化した図鑑サイトもあった。
結構皆さん撮っていらっしゃる。

今まで関心も持たなかったので、知らない花が多い。また知らないうちに小さい花々を踏んづけていることもある。精細さがまだまだ足りない・・・

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2006年3月12日

モクレン咲いた

樹木の個体差があるものの もくれんが咲いてる。街路樹として植えられているので、花が散った後は何の樹だっけと思うくらい 大きくて特徴のある花。街路樹に選ばれるということは、桜より先に咲くからだろうなぁ。

もくれんの花を眺めていて、これで関東平野最後の大雪の期待も融けてしまった。自分の力量からすれば、豪雪地域にはいけないので、普通の登山道が雪道になるのを願っていたのだが。

さあってと、Walkingも衣替えとしますか!

今日のお客 つがい

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2006年3月11日

コハコベ

これまでは、極小の花に関心を払うことはなかった。このハコベより、メジャーなホトケノザでも私には、雑草に思えていた。興味がわいたのは、やはりデジカメを購入して曲がりなりにも 接写ができることになったからだろう。とにかく、野草でも美しく見える。肉眼で見るよりは、拡大しているので今まで見えていなかった部分も眺められる要素もあるのだろう。飽きっぽい性格なので、そのうち花毎にスナップ撮ることはなくなるだろうが、見よう見真似でやっていくことにする。

先日も、歩道で屈みこんでいたら 下校時の高校生達にブーイングを受けてしまった。歩道を占拠していたことに気がつかなかったのだ。やれやれと自答。登山道では、注意しないと 不用意な転落が待ってる。

このハコベは、自宅の雑草群の中にある。拡大するまで、繊細な花だとは思えなかった。

繊細な花心を知ることができたら、人間の出来も繊細さを保てるのだろうか・・・

私には、無理なのかも。テント泊、展望見 花見 鳥見 そしてWalking 。楽しみが増えてきた。
今日と明日そして今週の仕事が恨めしい。

今日の客

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2006年3月10日

Rainy Day

花のシーズンで困るのは雨。季節の恵みであるから、風雨は仕方ないと思うのだが せめて静かに散って欲しいと願ってる。

ヒカンザクラは、9分咲き。雨のお昼時なので、花見は私だけ。濡れた花びらを見ながら、記念に一枚パチリ。
水滴にも花の色が反射して、いい雰囲気。

おっと、私以外のお客がやってくる。

どうも、雨宿りなのか、雀は花の蜜は殆どなめない。サクラに絡んでもらえると、もっとゆっくり撮ることができるのだが、私を嫌って楠へ逃げてった。

じゃーん、雨降りでも蜜を訪ねて ツガイがやってきました。もしかすると彼らは、この桜が咲いている間は人間や大型鳥類の間隙を縫って 蜜をなめに来てるのかな・・・

ただ、傘を恐がっているようで 直ぐに飛び立ってしまった。桜が散ると何処かへ行ってしまうだろうから、それがちょっと残念だ。

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2006年3月 8日

贅沢な季節

花に疎い私でも、春の沈丁花、秋の金木犀の香りは花を見なくても分かる。

その春の香りがやってきた。幾分きつ過ぎる香りだが、百花繚乱のスターターの登場で 季節は花三昧へとワープする。

週末に、雪道を踏むことができれば 贅沢な時空を満喫できるぞ!

今日の小鳥たち

at 21:46 | Category : , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月 7日

サクラとメジロ

早咲きの桜は一気に開花しそうだ。ヒカンザクラは、他のBlogの写真と色が違っている。個体差があるらしく、私が見ているのは淡い色のものだ。

さあ、時間だから出勤と思っていたら、二羽のメジロがやってくる。お腹を空かしているのか 私がいてもお構いなし。されど、やっぱりうまく撮れない。桜が綺麗に写ってるのは、やはりロジメになってしまう。数分後 満ち足りたのか 何処かへ飛び立っていった。普段の根城はどこなんだろう・・・

野鳥も都市部で暮らしていかないといけない時代なのか、都市部でも暮らせるように環境が良くなったのか。
日常のうちで、目先を変えるだけで自然を楽しめるのは驚きだった。

at 18:05 | Category : , , | Comments [0] | TB [0]

2006年3月 3日

ヒカンザクラ

ヒカンザクラの蕾が膨らんで、まもなく最寄の公園でも開花が見られる。
都市部が終われば、山間部 そして夏山の高山植物まで 花尽くしの季節が始まる。

花はすごく疎いのだが、私の場合はピント合わせて 手振れに気をつけて シャッター押すだけだから 何とかなるんだろう。後は徐々に標高差を伸ばすだけ。

いいシーズンの予感。花の開花に合わせるごとく、出かけます。  出掛けましょう!

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