2007年8月27日

五竜岳行きは取止め

鹿島槍ヶ岳頂上。
天気予報は晴天でも山間部は、晴れじゃないんだよね。頂上の晴れ間もつかの間。昨日のうちに登った方がもう少しマシな写真になったに違いない。

ガスが少しずつ上がってきているのを知りながら、明日の朝は大丈夫だろうと安易な結論を立てたことが間違いだった。その日の体力的な余裕があるのなら、翌日再度登ることになっても展望を見逃してはいけないと再認識した。

おまけに、ガスと雲のダブルパンチだ。ご来光も遠望も何にもないのに、五竜岳まで行くというプランはここで一気にしぼんで 下山することにする。

計画通り進めることは大切ではあるが、消化日程にはしたくない。余った予算と休日を秋に回そう。

at 22:43 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年5月19日

元気にカムバック!

学校行事参加と鎌倉アルプス散策を計画するも、クライアント某オーナーが緊急入院するため 急遽業務の打ち合わせが入った。

学校関係は長女に代わってもらい、鎌倉アルプスは計画倒れとする。

某オーナー 元気にカムバックしてください!

at 17:08 | Category : | Comments [0] | TB [0]

2007年4月28日

停滞 鳳凰零山

03:00雨音で目が覚める。Yahooの天気予報では晴れ間があるとのことだったが、あいにく強めの雨が降る。朝食と着替えを済ませて、出発の頃合を計るが、05:00になっても止む気配はない。つわものは出発していたが、雪ならともかく 山中での霙交じりの雨が嫌だ。真夏なら何でもないが、完全な冬装備にしていない私は濡れて冷えるのは御免蒙りたい。

07:00になっても雨脚は弱くならないので、一旦登山口から市街へ降りることにした。コーヒーを飲み、時間つぶしの文庫本を購入し、または温泉でも入ろうと考えていた。温泉地に着く前に、眠気を催したためコンビニ駐車場であえなく仮眠する。と、暑さを覚えて起き上がると10:30。移動する雲の合間に太陽が顔を出す。よおしっ!

その日の2食分の行動食と文庫本を購入し、急いで登山口に戻る。
1食分を食べ、パックを詰め靴を履きなおそうとしたら、空は濃い雲に覆われまた雨が降り出す。
「おーい 温泉をキャンセルしてきたのに 出発もできんのか」とぼやいていると雷鳴が轟く。

気温も下がってきたため、シュラフの中にもぐりこんで ウィスキーと恩田陸「光の帝国」を読み出した。
NHKラジオは、なぜか関東の気象情報しかやらなくて、甲信越の正確な気象はわからなかった。もちろん、雨自体も止む気配はまったくない。明日の天気を信じて、日暮れまで恩田陸の「常野」ワールドを堪能する。19:00には、歯磨きをして寝る体制にしたが、本の選択はどうやら間違ったようだ。

「常野」一族・末裔の存在不存在などを考えてしまうと、車中とはいえ心細さが助長してきて しばらく窓から外を見ることができなくなった。「遠耳」「遠目」じゃないが、車外の物音が変に耳に入ってきて落ち着けなかったのだ。

停滞用の文庫本は、恋愛小説にしよう。

ウトウトしていて24:00。月が出て、空は満天の星になった。

at 23:10 | Category : , , | Comments [0] | TB [0]

2007年1月 1日

あけおめです。

新年を迎えることが出来て素直に嬉しい。若い頃は、日々の延長だったような気が、最近は1年1年寿命が切れていくわけで、大切にしていきたいと思うようになってる。

元旦初日早々、敗退です。いやぁー かえって縁起が宜しいかと。

計画としては、伝道−雷滝−蛭ヶ岳 日帰り往復の予定を立てる。

1.3ヶ月ぶりの山歩なので、ぜんぜん動けない。
2.観光センターまで車で入る予定がマス釣場の先でロックアウト。余分に歩く。
3.徒渉のための丸木橋が流されてる、徒渉のための岩にほとんど氷が張り付く。
4.丸木橋が少しでも動かせるかと、試したら 腕の肘と腰が悲鳴を上げる。
(絶対、ファイト一発はしてはいけないことを学ぶ!)
4.明日の雨は確実。のんびり歩いて山小屋の一泊は却下。

このコース、私には12月初旬までのコースだと思った。それに、観光センターまで車で入れないのなら、路駐の問題と味気ない往復2時間の車道歩きネックかな。とりあえず、5月になったら再チャレンジだ。

at 19:54 | Category : , , | Comments [0] | TB [0]

2005年10月16日

三ツ峠山 敗退

現地到着、5:30 降り続く雨

一眠りして7:00 止みもせず雨

後から来た人は、雨具を着てザックカバーをかけて登っていってしまった。

ぐずぐずして8:00 若干明るくなったが 止みそうにない雨。


僕はここで敗退。登山口周辺をチェックして、天下茶屋の位置も確認して 帰宅したのさ。


縦走中とか下山開始とかは別にして 雨が上がる見込みがなければ出かけるのが億劫である。 だから、前日の夕刻から降り始めた雨の中でテント泊をされている方々を見てしまうと いろんな計画の中で行動中なんでしょうが 「ウォー マジっすか」と心に呟いてしまう。この日は、2組のパーティ。1組は、停滞中のようだった。もう一組は、テントを撤収して行動を開始するようだった。風邪を引かないよう、お気をつけてください とやっぱり 心に呟く。声をかけたら、そら失礼でしょうよ。

登山口に向かうと、立派な水洗トイレがありました。情報収集したときには、トイレのデータはなかったので 家族を連れてきたい年末は非常に安心です。

トイレ以外の収穫といえば、道志道(413号)をドライブできたこと。本当は、綺麗な展望の余韻と快い疲労感で ドライブを楽しみたかったのだけど。

雨撤退も何か収穫らしきものがあったら、それはガソリン代を使ったとしても 納得できるかな。

さて、週末は編笠山の予定。


雨に煙る森の色

at 22:29 | Category : , , | Comments [0] | TB [0]